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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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レッスンに行って来ました!

音階hmoll、8pos.の練習、総合練習曲から2番、5番、6番。
曲は白鳥です。

また悪い癖がたくさん戻ってきているので、その修正。
左手の様子やA線の弓先の弾きにくさから、楽器の構え方を少し調整しました。
弓は、A線でやっぱり弓先が落ちる(右手のグーの位置が高い?)。
そして人差し指が中指から離れて、弓圧をぐいぐいかけてしまいます。

練習曲は2番がやっと終了。これは本当に難しかったです。
右手の圧力によって、音痴がより音痴になっていたり・・・。
『難しいっ!』って思って弾くと、力が入ってしまって余計駄目ですね。

楽器から出るべき音をすぐに忘れてしまうのも悪い癖のひとつです。
これがわかっていれば、力なんて入らないはずなのです。
この事に関しては、普段の練習場所の響かなさも影響しているかもと思って
レッスンから帰宅して、楽器を収納しているロッカーを開いて
そこに向かって弾いてみました。
レッスンの時ほどまでは楽器が響かないですが、少し良い感じだったので
これでやってみようと思います。
・・・そしてつい、一時間半も復習練習してしまいました。

5番はA線の音になると、圧力ギーギーで弓先も落ちてしまっていました。
そのあたりを修正して、柔らかい音というか弓先で出す音色を出すようにしました。
これは終了♪

6番は音の跳躍、C-A線間の移弦というところで、やっぱり力み気味です。
曲想や強弱に注意します。fにするところは、弓圧ではなくて弓を多く使う。
重音のところでは親指の位置に気をつけると、肘の位置も変わって
押さえやすくなります。
一番難しいのがGとB。拡張で1と4の指・・・親指要注意です!!

この曲は、もう一度宿題です。
弓先の時に出す音色というのを忘れないようにして、音程もしっかりさらわなくちゃ。

どうして弓先で弾くのか。弓先である必要性とは?弓先だと元弓とどう違うのか・・・。
この辺の音色の違いは、ヴァイオリンよりもチェロは幅が広いというか
すごく違う音色が出せると思います。
その辺をもっとよく考えなくちゃと思いました。

7番と8番、次回の宿題です。
この練習曲の弾き方も教わりました。
8番は、圧力を少しかけて、そしてその圧力のかかったままの状態で弓先で弾きます。
・・・弓先&付点地獄の曲です。
1ヶ月練習すれば、最後までばてないで弾けるようになると先生の言葉ですが
さて、休憩なしで弾けるようになるかどうか・・・とにかく頑張ってみます。

そして白鳥、ひとりで練習していると見えていなかったことだらけなのがわかりました。
伴奏ももっと頭の中で鳴らして弾かなくちゃ。

出だしはヴィブラートが重要です。
指が立ち気味だったので、少し面を広く使って親指もネックの内側へ。
そして親指を離してヴィブラートをゆったりかけてみます。
腕の振り方は研究した成果が出ていたと思います♪
冒頭G-Fis-H のHへ移動するときはポルタメントが入りすぎず
しかし超高速で移動するとおかしいので、一発で狙った音に到着するというイメージで。

フレーズを長くとるようにしてはいたのですが、そのフレーズ間がぶつ切りにならないように。
あ、もしかしたら白鳥が水面をすーーーっと動いていく感じなのかな。
足はバタバタしていたり、止まったりするけど、惰性で体は前へ動いてるみたいな。
弓を止めないと言われた所もありました。
空気とか時間が止まると音楽も止まっちゃうので、そうならないようにしよう!
ブレスも一気に息を吸うんじゃなくて、フレーズが終わりきる前から静かに
吸い始めちゃうかな?

弓の位置も注意します。
駒寄りでしっかりした音を出したり、指板の方へ戻して雰囲気を変えてみたりします。

先生がたくさん弾いてくださって、すごく具体的にイメージが湧きました。
ニュアンス、音の種類、山のもっていき所などなど…。

次回には自分なりに完成出来たらなと思います。
テンポももっさりしてしまう所がないように、最初にかいた『伴奏を頭の中で鳴らす』を
忘れいないようにしなくちゃ。
曲想や弾き方など色々考えるのが楽しくなってきました。

そしてそして、困り果てていた第九のわからない部分もみていただきました。
緊急事態箇所には付箋をつけて行きましたよー。絶対に教わらなくちゃ弾けないので。
でも、帰ってきて復習練習していたら、忘れていた箇所がありました・・・。

絶対に弾けない部分もあるので、そこは誤魔化しのテクニックで。
こういうのは大得意です。 ←コラ

4楽章冒頭の低弦のかっこいい所を先生が演奏して下さったのですが
すんごい迫力でした。
この位の音が必要なのか・・・・と頭に叩き込みました。

合奏参加までに、やっつけないといけない部分がたくさんありますが
先生に教わって、大分先が見えてきました。
(どの場所は弾けなくても大丈夫か・・・とか?!?!)
合奏楽しみです。頑張ろうーーー♪

今月は楽器の音色について、しっかり考えて練習してみます!
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もうすぐレッスンだというのに、第九の指使い解明中です。

もう少し練習曲もしっかり練習して音痴克服したいのですが
5月の練習に一度参加させてもらおうと思っているので
それまでにお手上げ状態の箇所がないように、自分で出来る範囲は
指使いを考えて、どうしても無理な所は先生に助けていただこうと。

その、どうしても無理な場所を特定するために色々試行錯誤しています。
こういう作業をしていると、どうしてチェロはこんなに弾きにくいのか・・・と思います。
楽器が大きいから、移動がやっぱり多くなってしまうんですね。
オクターブが1-4で弾けたら楽なのになぁ~~~。

それから、大きな音を出すために駒よりを弾く練習をしています。
上手く音が出せないときがあるのは、何か間違えているのかも???

・・・と、こんな余計な事ばかりしていないで、しっかり基礎練習をしなくちゃ。

白鳥はなかなか良い音で弾けません。難しいです。
ヴィブラートの感じは、腕もリラックスして振れるようになったと思います。 ←当人比
上手くかけられないなと思うときは、力んでしまって肘あたりで動きが止まっています。

左手の親指の位置も気にしながら弾いています。
今までは、ネックに親指が少し反って、そしてペッタリついてしまっている感じでしたが
親指の先が2と3の指の間に向かっていくよう、そしてネックと接地する面積も減ったと思います。
親指の自由度が増えたし、力みも少なくなった・・・かな。

練習の時、つい夢中で弾いてしまうので、そうではなくて
もっとどういう風にしなくてはいけないのかを考えて
ゆっくりしっかり弾こうと思い出すようにしています。
何も考えずに弾かず、左手はどういう動きをしようとしているのか。
そうすると音痴も克服出来ます。

・・・そう信じて、総合練習曲の2番の音痴克服頑張ってるのですが
気付くとテンポ速くしてしまっていて、駄目駄目です。
暴走癖は直さないと~~~。

ペールギュントとブル4の3,4楽章の練習時の録音を聴きました。
団員の録音なのですが、これが本当に勉強になる・・・というか尻を叩かれるというか。

聴いてみて一番気になったのは、やっぱり音程。
1stヴァイオリンで弾いているので、そこを中心に聴いていますが
パート内でも音程が色々あって、これじゃあ和音もキレイにいかないなぁ・・・。

朝は・・・なんでこんなに難しいんでしょうか。
難しいとしか言いようがないデス。

テンポのゆっくりで、音程も取りやすいオーゼの死は
低弦も内声も充実しているし、ダイナミクスも揃っているし
フレーズのぶつ切りもそれほど気にならなくて、良かったです。
けど、この曲弾くと非常に疲れます。弦の合奏の醍醐味みたいな曲ですよね。
テンポの少し後ろに引っ張られる感も『死』という雰囲気になっている・・・かなー。

アニトラは、低弦やpizzは雰囲気出してくれるんですが
やっぱり1stヴァイオリンが色気なくて駄目です。
フレーズが短くなってしまって流れないんですよね。なので踊れない。
トリルの前で弓が止まってしまって音楽も止まっているように聴こえます。
弓はずーっと滑らかに動いて、怪しげな誘惑の踊りが見えてこないと。
音程も難しいけれど、まずこの辺から雰囲気出していくのも手かも知れない。
ちょっと右手に気を配って練習してみようと思います。

魔王はテンポが上がってきてからのハイポジの音程が取れれば
それほど難しくないので大丈夫!! ←と 自分を洗脳中

ブル4の3楽章は・・・ははっ。なんだろう、なんかヘロヘロしてます。
音程がビシッと決まってないのも原因かも知れないですが、掛け合いの
仕組みがもっと理解出来てくると良いのかなぁ。
あ、あと難しいフレーズで拍から前後したりヨレヨレしてるのも原因だ。
メトロノーム練習かなぁ。自分の都合で拍子から外れないようにしないと。

ブル4の4楽章は、一番不安でしたが、3楽章よりマシに感じました。
細かく見ると、弾けていない所とか、合わない所はたくさんあるんですが
どういう曲にしたいのかっていうのが、きちんと見えて演奏するように
なってきていると思います。
本番のノリでどんな演奏になるのかが楽しみな楽章です♪

今週・来週と合奏が続くので、全体の音をもっと聴けるように
弾けない箇所を重点的に練習してやっつけよう! 


<<追記>>

アニトラの弾き方を色々考えてみました。

トリルの前で一瞬弓が止まってトリル頭をアクセント付けるのは良いのではないかと。
トリルの前の音のアクセントをつける用意の時に、フレーズの終わりみたいな
音にしてはいけないという事なのかな。
弓の止め方の速度・・・かなぁ。弓速速いところに急にブレーキかけると終わりみたいになっちゃう?
それとも、そういう風に少し止まった風にしつつ、フレーズは長くとる?
謎は深まるばかりです・・・。

コンミスさんがどうやって弾いているか、きちんと見て聴かなくちゃ。

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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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