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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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本日は(日にち変わっちゃったけれど)レッスンでした。

…やっぱり調弦が難しい。
2本同時に弾く時に、音程が変わらないように。
まだまだ右手が安定していません・・・そして低い音の5度の響きが
なかなか『これだっ!』とわかりません。
レッスンだとより一層舞い上がってるので、訳わからなくなります。
これは練習の時に、その都度チューナーで合わせたA線から
順番に丁寧に調弦して、最後にチューナーで答え合わせして
訓練しかないですよね。

今日のレッスンメニューを先に書くと
ロ長調音階、総合練習曲2~4番、クンマーのDuo3楽章(1cello・2cello)
それから白鳥の練習方法と親指ポジションについてでした。

総合練習曲は、一番苦手な2番から。
まず、音痴の原因には親指の位置がありました。
少し上(1の指寄り)になっていて、拡張の時は頑張りすぎて下(4の指寄り)すぎでした。
9小節最後のCで拡張、次のFで復基。
11小節最後のH~12小節頭のEで拡張。
15小節頭のGisで親指が動いては駄目。(上行拡張する)
19小節フラジオで戻ってきたEの時は拡張の形で。
21小節は移動距離をしっかり把握して音程注意。
30小節では親指が移動するのはFisになるときだけ。
34小節FisからDisの時の音程(ポジション移動の距離)注意。
・・・などなど盛りだくさん。
これはもう一回宿題です。この曲も少しずつ好きになってきたので
次回はもっとスラスラ弾けるようにしよう!

3番4番は上がりました。
復習するべき所はたくさんあるので、これもしばらく練習を続けます。

次の宿題は5番6番です。
5番は先弓半分で弓幅もそこそこ使って、音色に注意して弾く。
(ギッギッギの音じゃなくてサラサラ弾く感じ)

6番は先弓で弾く曲です。スタッカートはしっかり弓を止めて。
11小節から出て来る上行形の所や23小節からの重音が
困難な箇所だと思いますが、その他のところも音が飛ぶので
ゆっくり音程をきちんと取れるように練習してみようと思います。

クンマーのDuo。やっぱりメロディーの歌い方が難しい・・・。
そして伴奏部分やpの所もモリモリ弾いてしまってました。

重音の弾き方も難しいです。調弦でもあの調子なので・・・。
先生の見本演奏を聴いて、これが私に足りないというのが見えました。
先生の演奏では、重音の前からのメロディーが重音になってからも
美しく繋がっています。重音それぞれにきちんと意味(フレーズだったり)があります。
私はそこまで余裕もないのですが、でもそういう風に・・・例えば
どちらの音を聴きたいか、とか位は考えなくちゃと思いました。

最後に先生と合わせていただいて終了。
この曲、3楽章はすごく難しかったですが、合わせるととても面白い曲です。
またオケのチェロさんと合わせてもらおう♪

そして、クンマーが終わったので次の曲は・・・白鳥
その前に親指ポジションの練習からです。(8ポジが出て来るので)
先生の親指タコを見せていただいて、私も頑張って育てようと思いました。
でも・・・やっぱり痛いです~~~。
AD線がラーセンなのでより痛い?
弦交換を予定しているので、ヘリコアにしちゃおうと思います。 ←柔らかそう♪

帰宅して復習練習等したのですが、親指ポジションの練習曲に
キラキラ星や春の小川、ロングロングアゴーがあります。
なんか、ほのぼのした曲のはずなんですけど、ちょっと今は憎らしいです・・・。
(痛くて思うように弾けない)

でも、負けないぞー。白鳥のためだ!!!

ヴィブラートのかけ方や、弾き方などを教えていただき
先生の見本演奏にうっとりしつつ、でも目標にする音もしっかり頭に入れました。
どこまで弾けるようになるか、頑張ってみますっ!!
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最近の練習曲では、ポジションの移動が多く
音痴炸裂してしまうので、テンポをゆっくり!と思って弾いているのですが
気を許すと暴走してしまいます。
難しい箇所で焦っているのは、まだまだ余裕がないからなので
意識してゆっくり弾こうとはしているのですけど・・・。

練習曲のNo.2(BuchlerOp.21-4)では、43小節からが
音痴ゾーンです。特に47小節からの上行形アルペジオの時に
しっかり左手の動きを考えながら弾かないとメチャメチャになります。
拡張する、復基する、移動する距離(半音とか全音とか)をしっかり意識。

No.3(SchroderOp.44 No.6)では、始めたテンポと終わりの方
49小節で頭と同じパターンになるところのテンポが違います・・・。
走る箇所はわかっています。
18小節目からの大移弦の所で少し加速、24小節からの8小節ほどで
また加速します。32小節からは音痴ゾーン、音痴の波が何度かやってきます。
特に難しいのが40小節から46小節あたり。
42小節頭のDis音が取れないと、次のHisも余計取れなくなります。
45小節と46小節では同じ音を出すのですが、ポジションが違います。
45小節のポジションの方が取りにくいので、両方のポジションの
音程をしっかり聞き比べて同じになるように練習しています。
このあたりまで徐々に加速ポイントです。

No.4(SchroderOp.44 No.6)は、2小節ひと弓で弾くのですが
弓の速度が一定で弾けなかったり、先弓が余ったり、元弓が足りなかったりで
安定して弓が使えていないなぁ・・・という感じです。
左手もパラパラ指が動いてしまって、音程があやふやになりがちです。
でも、この曲好きです。なんだか練習曲にしておくのが勿体無い感じがします。
34小節の頭のAs音を4で押えるのが、指が弱いのか音がふにゃっとしてしまい
イマイチうまくいきません。
そして一番の難関は最後のpizz.。
その前のフラジオで指板の遠い所まで左手が動いていっているので
戻ってくるのの目標がつかめません~~~。困った。
休符の時にシュッとポジション移動して、弦を押える時に少し弦を叩いて鳴らして
先取りして、少しずらしたりして調節は・・・駄目ですよね。
フラジオの前のF音の時の2の指の位置に4の指が戻れれば良いのですが
こっちを目標にする???むむむむぅぅ。
・・・大体いつも半音ずれます。 ←ならば ここから半音上げれば良いのかも・・・

Duo曲の方は、どうしても最初のEが響いた音になってくれず
頑張っちゃうと音が潰れるし左手もガチガチになってしまうので
どうしたものかと考え中です・・・て、もうすぐレッスンなのですが。
自分の中で、もう少しどういう音楽にしたいのかを考えないと駄目かも知れません。
ボーイングもアップなので、余計難しいです・・・。とほ。

それから、昨夜の練習で今更『おぉぉ!!』とわかった事がありました。
ヴィブラートなのですが、指板を上下に指を滑らす感じで
弦を押さえ、腕から動かす・・・という意味がわかりました。
これは、腕の動かし方だけじゃなくって、力の抜き加減もそうなんですね!!!
これがわかった瞬間に、かなり嬉しくなりました。
というか、なんで今まで気付いてなかったんだろうか・・・私は。

ヴィブラートで上手くかからないとか、無駄な力が入ってしまうとか
コントロールしにくいと思ったら、指板上下に指を滑らして力を抜くと
上手くいかなかったヴィブラートの時の自分の腕の緊張している所が
はっきりわかって、ここの力を抜くんだっていうのが自分で見えます。

こんな感じで注意深くヴィブラート練習を白鳥でやっています。
大分柔らかいヴィブラートが付けられるようになってきた気がしていますが
これで大丈夫かどうか、先生にチェックしていただこう♪

日曜日、午後はいつもの月1アンサンブル。夜はオケ練習でした。

アンサンブルは、新しく参加メンバーが増えます♪
楽器を持っていないので、私の旧相棒のヴァイオリンを可愛がってもらう事に♪
初心者と言っても、かなりセンスがあって
構えもばっちり(楽器手放しであごに挟めてる!)だし
弓も真っ直ぐに動かすコツをすぐに飲み込んでしまいましたー。すごい!!
音も弓先で細る事無く全弓しっかり使えています。
しかも潰れた音じゃないし。キーキーいわないし。
すごく上手になりそうですー♪ 私も頑張らなくちゃ!!!

腹ごしらえをしてからオケ練へ。
本番指揮者指導のラコッツィとブル4 1,2楽章です。

ラコッツィは、ちょっと忘れ気味・・・だけどなんとか弾きました。
あーそうそう、ここが難しかったんだとか思い出しながら。 ←練習しとけーという感じです
音量の差をしっかりくっきり明確に。
ここから急にf。というところの音程がアヤシくてfで入れないのは
どうやったら安心してfで弾けるか、ポジションなど色々考えてはいるのですが
なかなかビシッと決まりません。要練習で☆マークつけときました。

さて、問題のブルックナー。1週間の間に進歩しているでしょうか。
1楽章からです。
1stに第三稿で弾く箇所の修正が入りました。(第二稿で弾いてます)
プルト表の人たちは、1オクターブ上を弾く事に。
でもこれ、大変そうだけれどすごく綺麗です。ソプラノ歌手が歌ってくれているみたい。
私は裏なので今までどおりの音程で、トレモロじゃなくなるだけの変化。
でも刻んでいたのが、急に1小節スラーが来るので
弓の位置とか気をつけないと綺麗に弾けません。

Bからの弦のテーマは、pだけれどもう少しのびのびと。音量も大きめで。
このあたりは音程が難しいところがあるし、管楽器の助けがないので
弦のアンサンブルを聴かせられないと駄目なのですが・・・まだ練習不足な私。
メロディー担当があちこちに入れ替わるので、その辺が綺麗に切り替えられないと
意味不明な曲になってしまいます。よく他のパートも聴かなくちゃ。

色々と細かい練習をして、途中で一度休憩。

1楽章残りを練習してから2楽章へ。

冒頭から『合わない!』と怒られた先週でしたが、今週は弦セク練の成果もあり
鼻息フーンで出だしも合ったと思います♪
この楽章、1stVnは伴奏していた所へメロディーが急にまわってくるのですが
メロディーになったところの音程が難しいんです。(転調しまくってるし・・・)
ここがしかもppで、繊細な音でしかも臆病なppじゃなくって
透き通った芯のあるメロディーらしいppにしなくちゃいけない・・・と思っているのですが
なかなか気持ちよく音程がスパッと決まらず。う゛~~~ん。

pizzももう少しきちんと弾かないと駄目だなぁ。 ←pizz苦手なのです
音の粒が揃わないというか、右手のはじき方がイマイチです。
指板の角に親指を支えで置いているんですが・・・。

今週は、進歩が見られたと認めてもらえたので(やったー
来週の弦セク練習では『ブルックナーらしさ』が出せるよう
また気合を入れて色々と教わりたいです。
楽しくなってきました♪

あ・・・それから。
5月に恒例のミニコンサートがあるのですが
これがチェロ参加者がいないという事で、私がチェロを頼まれてしまいました。
いや、チェロで出たかったのは出たかったのですが・・・ひとり?!?!
だだだだだだいじょうぶなのか・・・。
と焦りまくり、アンサンブルのチェロ弾きさんに参加してもらえるように
大慌てで連絡をして・・・予定は大丈夫そうなので一安心。
ひとりでなんて非常事態だけは免れました。ほっ。
なので、ちょっと楽しみになってきました♪久し振りにチェロで合奏だわ~~~。
あ、でもどんな曲をやるんだろう・・・。まだ油断禁物でした。
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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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