[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今課題の練習曲が難しくて、上達しているのかどうか
手ごたえがなくて寂しいので、以前弾いていた練習曲を
復習という事で弾いてみました。
ポジションの練習などは、たまに弾いてみたりするのですが
練習曲は今の曲ばかりで、最近戻って弾いていませんでした。
今日練習してみたのは、ミドルポジションの最後の5~7pos.の練習曲です。
音程が取りにくいなぁと思いながら弾いていたのですが
以前よりも、音がしっかり出せるようになっている気がします。
そして、手の形も作りやすくなっています。
コレを練習しているときは、手の甲の筋肉が痛いとか言ってましたが
全然なんともありません!!
わー。これはちょっと進化している証拠かも。
・・・これで気を良くして、いつもの練習に戻りました。
音痴な箇所は決まっているので、その部分を取り出して練習。
まずゆっくり弾いて、音程を確かめて、手の移動をしっかり意識しました。
『こう動いていないから、音程がずれる』というのを発見するには
自分で自分の音を聞く余裕があるテンポでないと駄目です。
左手の動き(拡張や復基、ポジション移動)の確認をし直して
その動きを頭で『考えて』ゆっくり練習していると、少しずつ音程が
取れるようになってきます。
ここで、出来たとテンポを上げると崩れるので我慢!!
Duoの曲、3楽章はやっぱり弾きにくい・・・。
メロディーの歌い方はわかっているつもりなのですが、どうしてもそれが
実現できません・・・。もっと響きのある良い音が出したいっっっ。
重音の音程は、指の開き具合をしっかり意識。
4pos.の1のE音から1pos.に戻ってA線4のD音と、D線3のFisの和音に
移るのが難しくて、なかなかはまりません。
ポジション移動して指を準備して弾くようにしているのですが・・・。
Fis無しで弾くと弾けるので、4と3の指の位置関係などゆっくりさらいます。
白鳥はヴィブラートのかけ具合とか、どの音にかけるかなどは
テンポ設定にもよるのかと思いますが、どういう風にするべきなのか???
この曲はテンポゆったり目が好きなので、綺麗なヴィブラートが
かけられないと曲らしくならないし。
クレッシェンドも、弓圧をぎゅうぎゅうかけないで、つけたいです。
はぁぁ、難しいっ。
あと、弓の返しで音楽がぶつ切りにならないようにしたい。
これは返す時に余計な力をかけたりせず、ダウンからアップ
(アップからダウンも同じ)になっても音色が変わらないように
気をつけると少し繋がる感じがします。
例えば4小節目(ミー♯ファソラシドレミ♯ファ|シー)の
ミーから♯ファソにダウン~アップと弓を返す所。
弓に圧力をかけ直したりしないで、弓の速度もなるべく変えないで
ラシドレミ♯ファ|シーまで息継ぎしないようにいきたいです。
バッハのプレリュードでも、ちょっと最近わかって来たことがあります。
これも弓の返しに関るところなのですが、今日は時間切れ・・・。
また改めて書いてみますー。
右手を色々試行錯誤していると、たまになのですが
重音を弾く時に2本の弦と弓の角度がぴったり合って
1本の弦を弾く時みたいに自在に接地角度が変えられず
反対に言うと、安定した角度で弾ける感覚があります。
以前から、重音の時は2本の弦の角度の平面を想像して
その上を弓が走る感じ、と思っていたのですが
やっと実感が出てきたようです。
そう思うようになったのは、やっぱり右手の圧力をかける力が
入りすぎて音が潰れていたのを、響く音で弾く意識をしてみてからです。
すぐに人差し指で弓をぎゅーっと押し付けてしまう悪い癖があるのですが
(直してもいつの間にか復活する・・・ 自分の音をきちんと聴いてない証拠)
今月はこのあたりを強化練習しているからかしら。
白鳥を柔らかい響きの音で、ヴィブラートをかける腕にも
余分な力が入らないようにと気をつけて弾いている感じで
バッハの1番プレリュードも弾いてみたら、最後の重音の上2つ(H-G)が
なかなか上手く弾けなかったのが少しマシになってきました!!
特にGは最後かすれてしまっていたのですが、これは圧力かけすぎだったみたいです。
そして、重音のときの弓の角度が安定しているので
2つの音がきちんと最後までのばせるようになりました♪ ←自分比
ヴィブラートは腕全体でかけるように。 これを意識しています。
肘あたりに力が入ってしまうと肘から肩までが固まってしまい
肘から指まででしかかけていない事になってしまい
チリチリしたり、音の最後までかけられなかったりするみたいです。
肩から指までを柔らかく保って(脱力)、指板を押える指の点の部分を
柔らかい物を潰すみたいに(粘土に指をめり込ませたりするような)
じわっと指先全体で押えて、脱力した分の腕の重さを利用して揺らす。
・・・言葉にすると難しいですね。
どこか1点に力が集中するのでなくて、全体でじわーっと力をかけていくような
イメージだと柔らかでコントロールできるヴィブラートになりそうです。
左手のポジション移動は、大分力まずに出来るようになったと思います。
・・・Duoの曲の3楽章が、なんだか弾きにくくて苦労していますが。
最初のE音が、ウルフで響きにくい?・・・私の技術の問題か。
アップボウでウルフ。。。でも負けないぞーーー。
・・・って力むと余計駄目なんでした。
土曜日はオケ合奏でした。
ブル4の1,2楽章。
冒頭のトレモロの入りが、指揮者の棒よりも早いタイミングで
音が出てしまうので、何度かやり直し。
こういう聴こえるか聴こえないかの音量で、もやもやっと入るところだから
適当になってしまいやすいのかな。
棒が降りきった瞬間を狙うのではなくって、降りきって次に棒を上げ始める
瞬間のところを狙うと良いのではと思うのだけどどうだろう。
Bからの弦の絡み合ったり掛け合いになるところ、ボーイングを変えました。
変えたボーイングの方が、伸ばす音がしっかり伸ばせて良い感じ。
Lからは、オルガンで弾いているように。お祈り・教会、そんなイメージ。
ボーイングの都合で勝手なダイナミクスや抑揚がつかない。
弓の返しやスピードや移弦など、基本がきちんとしていないと
難しい所だと言われました。本当にそう思います。
個人的に、相変わらず音程が安定しなくて苦労しています。
転調しすぎじゃないのかなぁ・・・。
2楽章はpizzが揃わない・・・。
1プルみんなで合わせようとしなくて、どうするんだと怒られてしまいました。
この前、アンサンブルをした時に少人数で息を合わせる勉強になりましたが
オケでは後ろプルトに情報を見せなくちゃいけないので、より大変。
そろそろ楽譜から顔が上げられる瞬間を多く作れるようにしなくちゃ。
私は裏に座ってるので、隣のパートの気配もちゃんと感じて
こちらの情報も伝えられたらいいなぁ。とは思うのですが。
前回の合奏時には褒められましたが、案の定今回は
この位の進度では本番に間に合わないと。
オケとしての最低限のやるべき事やマナー(アンサンブルとか)が
出来てなくてどうするんだと。
数年前からアンサンブル力強化!とやっていますがなかなか・・・
基本がどうのというよりも、曲も難しい曲ばかりなので
余裕がないのがつらい所です。
それでも、少しずつは力がついてきているとは思うのですが
先生の要求も高度になってきて、それに追いつくのが大変です。
パート内での音楽を揃えることも重要です。
今回は本番までの日数も少ないし、曲も大曲なので
いつも以上にしっかり個人練習、パート練習、弦セク練習して
マニアの人(?!)にも納得して貰えるような演奏が出来るように頑張りたいなー。