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昨日はオケ練。その感想・反省を少し。
1月の本番まで、2ヶ月切りました。
チェロで乗る初めての演奏会という事で気合を入れています。
くるみ割りの葦笛にあるオクターブのpizzがどうしても音痴です。
左手の形をしっかり認識して、正しい距離を移動させる練習をしっかりしてみます。
あとはパヴァーヌが静かな曲なので、反対に目立つから
pでもしっかり弾けるように練習あるのみ。
<>と膨らませる所をもっとしっかり、うるさかったらそう言いますと
指揮者から注意があったので、弓圧でギーとならないように
ヴィブラートをたくさんというか深くかけて膨らませてみました。
気持ち的にはpp<mf>ppという感じです。
チェロの低音をこうやって響かせるのは、とても気持ち良かったです♪
やっぱり素敵な楽器だー。
チェロで参加した最初の頃はアワアワ弾いてましたが、少し余裕が出てきた感じがします。
他のパートの様子を見ながら、それにあわせるという事も出来るようになりました。
2ndVnの弓を見て、一緒のリズムを作ったりとか。
あとは、演奏の精度を上げる事、曲のイメージをしっかり持つ事
特に後半のチェロで参加するプログラムでは、組曲や小曲が多いので
曲が変わるごとに頭の切り替えや注意をさっと思い出せるようにする事。
楽譜を一段間違えて変な所を弾いたりしない事、も入れておこう。←昨日の合奏でやった・・・
調子よくなってきたと思うとガクッと落ちる事があるので
とにかく練習をたくさんして、自分に自信をつけようと思います。
あれ?となっても手はきちんと動いている。 これが理想です♪
弾きこむぞーーーー!!!
ここのblogでは容量制限があるので、自分のサイトに
ファイルを置いてこちらに貼ってみました!
今日の練習で久しぶりに録音してみました。
宿題のDuo曲の1番チェロの1楽章前半と
バッハの無伴奏1番プレリュードです。
何回も納得いくまで録音出来れば良いのですが
録音に時間をかけて、練習が出来なくなるのは嫌だったので
2回弾いて良い方を採用しました。
もう、反省は山のように・・・。
Duoは通して録音したのですが、後半で大失敗したので
前半だけで許してください。
そして、今日もMP3プレーヤーのVoice録音(内蔵マイク)だったので
音がモワンモワンしてしまったところがあります。
最後の重音のところは気持ち悪いかもです。
無伴奏は、やっぱり前の録音で音程が悪かったところが
直ってません。(というか、忘れてた・・・)
弾くのに精一杯で余裕がないのが、ばればれ・・・。
最初のほうは、溜めてるところが野暮ったくて
もっとすーっと弾いてみようと思っています。
なんでこう、センスがないんだろうか。
こうやって録音を聞いて反省して、悪い所を直せるように
(音痴は直ってなかったけれど)ガンバリマス。
宿題のDuo 前半
※編集し直したので、ファイル入れ替えしました(11/14 19:20)
バッハ 無伴奏1番プレリュード
腹ごしらえをしてから、夜のオケ合奏練習へ。
本番指揮者の合奏で、ハイドンとベートーヴェンでした。
なので、私はVnで参加。
ハイドンから開始です。
合奏前に少し時間があったので、練習していたのですが
どうも調子が出ず音痴炸裂。
そろそろ弦も交換用の新しいものを購入しておいたほうが
良さそうです。
E線がかなり酷い音になってます・・・。
本番前には弓毛と(まだ換えてない!!!)弦を交換しなくては!
ハイドン1楽章冒頭の入り、ブレスして入る。
息が詰まってます…なので入りもばらばらです。
木管からの流れをしっかり繋げられないと駄目なのですね。
それから、八分音符のスタッカート付と無しの違いを出すように。
メリハリはボリュームだけでなく、音価もですね。
その辺りは、2楽章冒頭が一番難しいです。
1stは最初から音量落としすぎ。次のppが小さくなれません。
そして、誰が主役なのかを理解する。
裏に回る所ではしっかり裏の係りに徹する。
あとは、ちょっとしたニュアンスで注意がありました。
3楽章は、個人的にボーイングとダイナミクスのつけ方で
うっかりする所があるので要注意・・・。
4楽章は指が回ればあとはなんとか。
そして、最後に通して休憩にしましょうという事で
冒頭数小節進んだところで地震がありました。
ライト・・・落ちてこないかなとか気にしながら弾いていたら
指揮者が止めました。
本番でも地震があったらどうなるのかな?なんて話してました。
曲の途中でしたが、休憩になりました・・・。
休憩後はベートーヴェン。
やはり最初の1ページ(1stVnの楽譜で)は、危なっかしいです。
ゆったりとした流れだけれど正確なテンポ、正しい音程とハーモニー。
こういうのは、きちんと耳を開いて周りの音も聞かないと出来ません。
それには、自分が何をしているのかというのが見えていないと
難しいです。もうあと一歩・・・。
掛け合いも大変です。
木管と弦との掛け合い部分もそうですし、1stと2ndVnの『ソラシド』合戦も。
2パートで、|休ソラシ|ドソラシ|ドソラシ|ドソラシ|・・・と
綺麗に音が並ぶはずなのですが、頭の休符がクセモノなのです。
お休みの時に、弦の上に弓を置く、その動きを頭の休符の分の時間とすると
上手くいくと思うのですが、今度はその後のソラシドが滑ってしまったり
色々と多発するのです。
伴奏部分ではあるのですが、ここがきちんとしていないと
メロディーが乗りません。
綺麗に『ソラシドソラシド…』といけるとよいなぁ。
この2曲、難しいですがやっぱり楽しいです。
ハイドン楽しいねって言う人も多いです。
あと2ヶ月で本番だ~~、頑張ろう♪