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チェロは2ポジと3ポジを練習しています。
4ポジは、もう少し2、3ポジで音の出し方に慣れてからでないと
無理みたいです。酷い音が出ています・・・。
左手の押さえが足りないのと、右手の力みが抜けないと!
今日は、ポジションチェンジと一緒に拡張
次の次の音で復基というところで、4の音程が変で
次の復基の1の音がうまくとれずしばらくはまっていました。
手の動きに気をとられすぎて、何の音を弾くのか
わからなくなってしまったので、ゆっくりからやり直しました。
色々な事が同時に起こると、まだ脳がパニックになります。 笑
1の指でどのポジションの何の音が弾きたいと思ったら
その音が出せるような指の位置が体に馴染むと
もう少しスムーズになるのかな?
チェロはポジション移動の距離が長くて、なかなか大変です。
チェロのレッスンで弓の持ち方をきちんと習ってから
ヴァイオリンの弓もかなり持ちやすくなってきました。
もとからごしごし弾いてしまう癖があって、こういうところが
基礎からきちんと習わないと直せないところだと思っていました。
たぶん、弾き方も音もほんの少し変わったかなと思っています。
オケの弦トレーナの先生は、『鋭いナイフで肉を切るように』と
弓の使い方を教えてくれました。
今日、それは右手の重みのかけ方なのでは?と気づきました。←遅すぎ
チェロのレッスンの中でも、重みのかけ方について見本を見せていただいて
弦トレーナーの先生の弓の使い方を思い出して
そして両方が繋がりました!!!
少し弧を描くようなイメージ・・・指でぎゅうぎゅう押し付けるのではなくて
腕の重みを意識しながら振る感じ???
もう少し研究してみようと思います。
集中力がないと怒られてしまいました。
特にもっとやりたいな~と思ったのが『変化』。
せっかくフランスものをやっているんだから、と指揮者も言っていたけれど
なんとなくメリハリがなくって、ただ弾いているという印象がある。
アクセントもヴィブラートでふわっと大きな丸い音にしたり
波を表現するのには透き通ったきらきらした音
アヤシゲな踊りのメロディーは小悪魔的に
瞑想の曲は 今日の不思議な色の夕焼けを音にするとぴったりかな
(空気が澄んでいて 富士山まで綺麗に見えていて
あ~日本の風景だぁなんて和みながら運転してました)
とか自分なりに色々想像してみました。
想像した音が出せるかどうかは微妙ですが、
楽譜に書いてある強弱・表情記号はしっかり守って
少し大げさな位にやっても良いのかも。
でも、こういうのは一人の力だけでは駄目なんですよね。
みんなで揃ってやらないと意味がない。
せっかくささやくようにpで弾いているところでも、誰か一人がうっかりfで弾くと
それはもう台無しだと、以前指導してくれた先生に言われたのを思い出します。
なんとか本番までに、みんなで同じ風景を思い描きながら
演奏出来るように、私もたくさん練習して出来る事を増やしておかないと…。
来週パート練もあるし…(きゃ~)。
アルジェリア組曲の1stヴァイオリンには、人工フラジオレットが
連続8小節(音符28個)という恐ろしい箇所があります。
テンポゆっくりならばまだ少し口笛みたいな音が出せるのですが
最後の盛り上がってきているところなのでそんなわけには…。
しかも音量f と書いてあります。
弓を駒寄りという事を意識して、オクターブの重音の練習や
1と4の指の力加減など研究しているけれど、合奏1発目で
きちんとした音を出すのはまだまだです。
e線いっぱいいっぱい上の方で弾く事になっても、
フラジオじゃなくて、実音で弾かせて欲しい・・・。
その位難しい…。練習しなくちゃ・・・。