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今、シベ2をヴァイオリンとチェロの両方で
練習をしている状態なのですが、この曲本当に難しいです。
自分の役目がわからないと、出すべき音が出せないし
6/4とか3/2とか、普段数えなれていない譜面ヅラなので
それでなくても入り難い曲が余計数えミスで入れません。
譜面を見て、瞬時に反応できれば問題ないですが
まずは音として重要な任務の箇所には◎をつけてみたり
数えるのが複雑な所は/を拍頭に引いて、視覚的にも
何拍目かがわかりやすいようにしてみたり
譜面の整理もしました。
練習としては、所々取り難い音程の所もありますし
半音で調がどんどん変化していく所も難しいですが
とにかくゆっくり弾ける速さからテンポアップしていくのが
一番近道の練習なのかな?と今は思っています。
あとは、時間があれば音源を聴く。
自分のパートがまず歌えるように、そして自分のパートが
お休みの時はその間のメロディーが歌えるように。
2月の最後の日はVnオケの弦セクションの練習でした。
トレーナーの先生指導で、冒頭のスラーテヌートの弾き方を
揃えたり、3楽章の弾く弓の位置や腕の使い方を揃えたり
ざっと全楽章の練習必要箇所のチェックをしました。
この曲は本当に低弦が難しい!
チェロの裏のみしか音を出さない所もあるので油断も出来ません。
(私はチェロでは裏を弾いてます この日はヴァイオリンで参加でしたが)
そして、弓の使い方がやっぱり少し特殊な感じでしょうか。
元から先までねっとり使う感じ。
トレーナーの先生も言っていましたが、長い音符で
弓を我慢して使う(弓速遅く)所があります。
『冷たいけれど熱い』 これが出来たらなぁ♪
なんとなくイメージはあるのですが。
でもやっぱりとっても良い曲です。
3ヶ月ほどで2つの本番がやってきます(チェロのほうが先)。
本格的に気合の入った練習になってくると思うので
家練もたくさんたくさんしなくちゃ。
ところで、レッスンで習った弓の持ち方を忘れないよう気をつけて
チェロ練もしていますが、やっぱり音が少し変わったようです。
それから、弓をコントロールする感触が伝わりやすくなるみたいです。
多分、それは人差し指~小指までの力が抜けて
自由になってくるからだと思います。
まだまだ夢中になるとぎゅっと握ってしまいがちなので
左手につられないよう、右手は淡々と弓真っ直ぐで動かす!
この持ち方の感覚がわかってきて、練習が凄く楽しいです♪
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木曜日はチェロレッスンでした。
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 クーラント
ブラームス チェロソナタNo.1 1楽章
今回から練習曲なしで、曲をしっかりレッスン!
・・・の割に、練習不足でメタメタだったのですが。
(先生すみませんでした)
バッハから。全ての音を良い音で。ゆっくりしっかり。
A線でやはり弓先が落ちるので、構え方のチェック。
左膝にチェロのカーブが上手くはまるように、右膝と
チェロの表板がほぼ並ぶ位に、楽器と向かい合う位のイメージの
角度がつくように、体を左に・・・というか右肩が前に出せるように。
こうすると、A線の時の弓先が楽に届くようになります。
エンドピンの長さや、楽器の寝かせ具合(起こし具合?地面との角度?)が
それぞれ体格で違うので、自分にぴったりの場所を見つけるのに
色々試してみました。
なんとか楽器も足の間で納まりが良くなり、これで行きましょうという
ところが見つかりました♪
これで、弓を真っ直ぐが楽になりました。
そして弓の持ち方を教わりました。
持ち方のコツは、とても簡単で、でも変化は劇的です!!!!!!
弓をグレードUpしたみたいに音色が変わりました。
自分で弾いて、音の違いがはっきりわかってびっくり。
楽に良い音が出せるんです。
無理な圧力がかかった音が出ないんです!!
というか、圧力ギーギーの音は絶対に出せなくなりました。
弓の上の4本の指ではなくて、親指!
親指を中に入れたグー(これではない)で
弓の上に乗せる分の4本指だけ前に伸ばした形で
弓を挟んでみます。そこから自然に弓を持って
親指の付け根で親指の上に乗っている弓を
支える力を感じる、こんな風にやってみると良い感じです。
家に帰ってヴァイオリンでも試してみたけれど
やっぱり良いです。違いました!!
もう、これは本当に感動しました。
先生ありがとうございました!!!
とっても気持ち良く音が出せるようになりました。
先生にチェロを習っていると、幸せな瞬間が
たくさん味わえます♪
そして、バッハに戻ります。
移弦の所、手首を使ってしまっているので腕で移弦。
練習曲で腕で移弦する練習たくさんしたのに
頭から抜けていました。あの感覚、思い出しました。
まだまだ弾きこめていないので、ゆっくり丁寧に
たくさん弾かなくちゃ!!!
そしてブラームス。
まだ少し鳴らし足りない音が高いほうにあります。
ここの左手の押さえ方を教えてもらいました。
指の付け根の関節が山にならないよう、指先で
弦を押さえようと力を入れると、固まって自由に動かなくなるので
この付け根部分で押さえる意識を。
弓の持ち方も楽になったし、音を出すのも力の逃し方が少しわかったので
フレーズ感を出す所にも気がまわるようになりました。
小節をまたぐ前の音が次の音を意識出来るようにしたり
ダイナミクスにつられてテンポが緩んでしまう所に注意したり
ポジション移動の時の左手親指の動きに注意を払ったり。
これらが自然と出来るようにならないと・・・。
展開部に入ると、まだ全然音がつかめていません。
チェロが伴奏に回りますが、ここもきちんと次の音へ進む
流れを作ってあげないといけません。
その先・・・難しいです。たくさんたくさん弾かなくては。
pizzになる時の弓の握りこみ(?)も難しいです。
次回は再現部から。
今回のレッスンは、曲には進歩がなくて駄目駄目でしたが
弾く事に関してはすごく前進出来る要素がありました。
もう絶対忘れないようにして、楽に良い音を出せるようになろう!!!
またチェロを練習するのが楽しくなりました♪
明日はヴァイオリンオケの弦セクション練習です。
どんな合奏になるかなぁ・・・ドキドキ。
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夜はヴァイオリンで参加しているオケの合奏でした。
チェロオケの練習はシベ2の2,3,4楽章と白鳥湖のVn&Vcソロのある曲。
3楽章も技術的にとても難しいけれど
2楽章の複雑なパート間の絡みがまた難しい!
そして、臨時記号も多い・・・。(そんな所に限って美しいハモリを要求される)
3楽章は裏パートのみになる所があるので、そこはしっかり
確実に良い音で弾けるよう、最優先で練習しなくては。
4楽章はなかなか楽しく弾けるようになって来たのだけれど
(怪しげな音程は置いておいて)
チェロとヴィオラで音階の伴奏をずっと弾いているところが
まだちょっと力が入ってゴリゴリしまう。
ソロのある曲は、揺れる所をチェックしてきちんと入れるように。
最後の方で音が飛ぶ(1本抜き移弦がある)所、もう少し音程当たりたい!
昨日結構真面目に練習したのだけれど、まだまだ足りません。
苦手な所をコツコツ克服していかなくちゃ。
夜はヴァイオリンオケ。
本番指揮者での初合奏でまたまたシベ2です。
・・・うぅぅ~~ん。
曲を知っているのか?という指揮者の疑問
私も同じく感じてしまいました。
そういう自分もたっくさん落ちたし、数え間違えしてたのですけどね。
定演までの期間が短いので、必死にさらっていかないと
絶対に間に合わないです。頑張らないと!
なのにまるで初見みたいな合奏はちょっと悲しかったです・・・。
(団員指揮で一度合奏してるのになぁ。)
でも部分部分では良い感じな所もあり。
4楽章は楽しかった。お休みもたくさんあるし。
この曲は音源聴きながらパート譜を見るようにしたり
ゆっくりのテンポでしつこく練習しなくちゃいけないです。
半日シベリウスを弾いていたら、今日は左腕に鈍い痛みが。
二の腕とか肘のあたりがモワモワします・・・。
が、シベリウス三昧。かなり幸せです。
もっともっと良い演奏が出来るようになりたいのでガンバリマス!!
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