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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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日曜日、午前から第九を演奏する本番ホールにて
弦セクションの分奏、そして午後から合唱合わせ。
それが終わると大急ぎで移動して、カルメンの合奏という
オケ三昧の一日でした。

移動はいつも車です。
ホールまでどの位時間がかかるかわからなかったので
余裕を見て出発したら、1時間ほど時間が余ってしまいました。
別に暴走して行ったわけではないですが
日曜早朝のドライブ、楽しかったです。
この季節も好きなので余計かも知れません。
カメラ持って来れば良かった!と少々後悔しました。

時間つぶしにコンビニで朝ごはん食べながら
第九の楽譜の汚い書き込みを清書したりしてました。
なので、有意義な時間になりましたー。

舞台設営までの時間、ボーイングの確認や
ちょこっと音出しをしてみたり。
よく響くホールです。

弦分奏は、3楽章から。
だんだん意味がわかってきました♪
メロディーパートの装飾音がどうなっているのか
pizzの掛け合いがどうなっているのか
きちんと確認が出来たので良かったです!

2楽章、この楽章は難しいです。
しかも指揮者のテンポが速いので、楽譜の通り正確に弾くのが
かなり困難・・・。
ゆっくりテンポから確実に縦線があうように練習しました。
他のパートを聴かないと、どんどん崩壊してしまいます。
Cbが刻みだすと安定するので、そこまでをしっかり!
家でもメトロノーム練だなぁ。

1楽章頭を少し。
刻み終わった所の弾き方をこの前のレッスンで
教えてもらっているけれど、まだまだ音程がアヤシイ。
練習しなくっちゃ。

豪華なお弁当が出て、朝ごはんを食べた事を後悔しつつ
午後の合唱合わせへ。

市の関係の歌を合わせてから第九です。
4楽章の歌の入る辺りから開始です。

主に合唱の方への指導だったので
冒頭の低弦が出来なかったのが残念・・・。
途中、『ゆっくり目にやっていますから!』と
指揮者が合唱の方へ言っていました。
・・・これより速くなるんだ、とビビリました。ヤバイ・・・。

合唱合わせの後は、エグモントと2楽章。
エグモントはストレス解消になりますね。
低弦には本当に楽しい曲だー♪
2楽章冒頭は…練習します…。

今日はコレで終わりではありませんっ。
次の練習会場まで移動、1時間半ほどかかりました。
一般道で移動しましたが、久しぶりに走った国道が
B.P.になっていたり、ショッピングモールが出来ていたり
色々な発見がありました!
渋滞してなくて良かったです~。

ギリギリ間に合う時間に到着。(また練習会場間違えたよ・・)
バタバタ楽器を用意して、すぐにチューニング。

まずカルメン第一組曲から4曲からです。

1幕前奏曲、『景気悪いなぁー』。・・・確かに。
トリルの音で音が減衰してしまわないように。
ちょっとボーイング考えないとかな・・・。

アルカラ。
これは管がつかまってました。ガンバレ~~~!!!

3幕前奏曲。
cresc.の頂点やダイナミクスの加減を注意されないよう
指揮者の顔色を伺いながら。(注意されなかった!ほっ♪)
でも結構気持ち良く弾けそうです。

アラゴネーズ。
フルートとの掛け合い前半戦(Vnが3連符のある音階を弾くほう)の
後のハイポジで難しい所があるのですが
ここのダイナミクスsfをもっと出すように(前から言われている・・・)
p<sf(ffくらいの音量)>p こんな感じで。
難しいですが、一応『その位弾くように』という所までは辿り着けました。

休憩をして、カルタの歌・ミカエラのアリア・フィナーレ。

カルタの歌は忘れているなぁと言われてしまいました。
先週練習後にボーイング合わせをしたのですが、なんだかまだ
抜けている所が・・・。確認しなおさなくちゃ。

ミカエラはまぁまぁ?結構さくっと進んだかな。

フィナーレも指揮者の想像よりも弾けていたようです。
(私も『結構忘れてないな』とか思ってしまった ←こら)

来週Vnオケの方はミニ本番です。
前日に通常の合奏練習があって、次の日は朝早く本番。
(チェロパートは通常練習の前日にもパート練!凄い!)

そして1月になると歌合わせもあります。
気合入れていかないとっ。

それにしても今日は眠い・・・(昨日3時間睡眠)。
明日も早起きだ・・・。
でも、チェロ練習しないと!!! これは別腹♪

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本日、レッスンでした。

雨の日にスポーツタイプの車は駄目ですね...。
轍に取られるし、チェロを乗せるのにも一苦労です。
いつも乗っている愛車が修理で、318ti Mスポーツ
(丸目じゃないですよ! 四角いライトの古いヤツです)
に最近乗っているのですが、これが走るのが楽しいのを
思い出させてくれる車で♪
…駄目とか言ってる割には気に入っているのですが。

1900ccだから、登りの山道は厳しいけれど
きっと下りは楽しいんだろうなぁ。 (注・ ドリフトはしません)

最近FR車に乗ってなかったので、とっても楽しくて
しばらくこの子も乗らせて貰う事に♪やったー!!!


・・・すみません、浮かれてしまいました。
話をチェロに戻します。

今日のレッスンメニュー

schroeder 170foundation studiesから129番
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
ブラームス チェロソナタNo.1
第九の疑問点


まず練習曲からです。
129番、分散和音の練習曲。
スラーとスタッカートが混じっていて弓の配分が悪く
それが原因で弾き難かったようです。
最初の3音スラーはアクセントで弓を使うけれど
後の2音では弓節約、そして次の3音でスタッカートと
直され弾いてみると、全然違います。
こういう所にはなかなか気づけません。

45小節~49小節の16分音符のリズムが間違えてました。
3連符ではなかった・・・。
最後の小節の休符も間違えてました。

この曲は上がり!

次は94番です。リズムが難しそうなのと
経過音がたくさんなので和音進行をしっかり把握しないと
音痴になりそうです。
付点のリズムは鋭い感じで、スタッカートがついている音
ついていない音をしっかり分けて弾く事。

バッハ 無伴奏 2番プレリュード。

冒頭のDFA。わかりました!
音色に気をつけるだけでなく、音の減衰がないよう
次の音へ繋げていくとフレーズが繋がるというのが
実感できました!!!
弓のスピードにムラがあると駄目です。

弓を弦に真っ直ぐの時の音色(もちろん左手はしっかり!)で
体が硬直せずしっかり楽器を響かせる感覚が
なんとなくつかめてきたかも♪

そこから音色の変化を出すのに
弓のスピードや弾く位置(駒寄り指板寄り)圧力
を、自分の弾いている音をしっかり聴いた上で
どうするのか考えるというか、感触をつかんでいくというか。

聴かせたい音(和音の変化で重要な音)は
その音だけでなく、その前の音にも注意を払う。
そっけなく通り過ぎてしまうのではなく、次の音を
予感させるような含みを持たせてから、調の確定する音を
十分に弾く、とか。

49小節からの音色も細心の注意を払って。
輪郭はぼやけず、でも鋭い音でもなく、そしてpで
という感じに自分の中では音を作ってみましたが難しい~。
弓の使い方が不味く、2拍目が弾き難かったのですが
弓を使いすぎの指摘で直したらスムーズに!!!

この後盛り上がってから最後まではOK。





プレリュード上がりました♪

1月から弾いてましたが、ここまで弾けるようになるとは
想像していませんでした。
先生には大感謝です!!!
普通にさーっと音が取れてOK、ではなくて
どういう音を出す必要があるのかとか、音楽を考える事を
じっくりレッスンして貰い、とても勉強になりました。

こういう音形ではこういう風に普通弓を使う、とか
頭で先に考え勝ちですが(弾けないからそうなってしまう とも)
そうではなくて、自分の音をよく聴いて
こういう風に弾くために弓がこうなるというのが
実際わからないと次が見えてこないんだなぁと思いました。

一番嬉しかったのは、先生からの言葉。
『聴いていて面白かった』
もっともっと面白いプレリュードが弾けるように精進します!!! 喜

次回からアルマンドです。
頑張ります!!!

そしてブラームスチェロソナタ。
2小節目のC音はC線3指で弾きますが
ここの押さえ方が甘い。

肘の位置、指の腹のどのあたりを使って
どういう角度で押さえるのか教わりました。
出来れば3指一本でヴィブラートをかける。(力が足りない・・・)
筋力トレーニングです。

この曲の冒頭を練習していると、他の曲で音が出しやすくなりますが
それだけ左手がしっかりしていないとブラームスは
ブラームスの音が出ないという事なんですよね。
そしてそれでもまだ押さえ方が足りていません。

3小節目の8分&16分音符の動きも音を出し切れいていないのが
気になっています。やっぱり指力が足りていないからですよね。

9小節のC音。1指で弾いていますが、指の腹たっぷり使って
しっかりじわっと押さえて良い音で。
何もない音で弾かず、何か訴える音にする。
(音の方向性をつけてあげるという事かな と)

16小節からのC音、これも3指で弾いています。
肘の位置を決めます。手首が盛り上がらないようにして
指も手のひらが山にならないように注意して。
親指は弦の上に出して(空中)弾いています。
この親指と人差し指の間に空間ができるように。
親指に力が入ってしまうとこの間が狭くなってしまうのかと思います。

肩から二の腕の筋肉は使わない。
肘を後方上に少し持っていかれる位の感覚の角度。
(自分覚書なので、言葉だけでは想像し難いかな・・・)

13小節からの盛り上がりで、弓圧をギュウギュウかけて
いくのではなくて、駒寄りにしていって左手をよりしっかり
押さえるcresc.もなんとなくわかってきました。
この後のdecresc.は音量を落とすという意識をしなくても
やっぱり自然に下降で落ち着いていけるようです。

24小節C音が楽譜ではフラジオ指定になっていて
つぎのH音が引っ込んでしまうので嫌だったのですが
フラジオでなくて押さえて弾いてOKとなりました。

26小節の跳躍、あと一息!

34小節からのC線で弾くところはpにしてしまうと
全然聴こえなくなってしまうので、mf位のイメージで。

50小節で和音が変わるし、ピアノ伴奏も左右の手でパートが
入れ替わるし、EsがEになる所で少し曇ったような音色から
華やかな音色に変わるイメージ。

69小節からもpでは弾かない。ppも小さくしすぎない。
77小節の重音もたっぷり鳴らす。

78小節からのppは少し引っ込んで、83小節アウフタクトの
espress.から弓の使い方を注意。
Fisで半分くらい使って、A-Gis-G-Fisは少し圧力を
次の小節も全弓を使うくらいの弓速で
たっぷり目に弓を使っていく。

次回も提示部の音楽をしっかり作ってくるように。


そして第九の疑問点。

1楽章冒頭の刻み。弓真ん中少し先位でカサカサカサと。
弓を飛ばす場合もあるそうですが、今回は飛ばしません。
刻みから17小節でユニゾンになる所の弾き方。
刻み(裏なのでC線でA音を弾いてます)C線から
A線D音32分音符をffで弾くには・・・の弓の使い方を
教わりました。のんびりしてる暇はないです。

他、指使いのちょこっとした違いで弾きやすさが断然違いました。
教わってよかった!!!

2楽章の冒頭、付点四分音符はしっかり拍最後まで弾いて
下がった2音はクリアに。ター(全弓使う位の勢い)タタン。

57小節からのダウンの連続ff部分。
61小節からいちいちfの記載があります。
これはsfの意味。(田園で指揮者も言っていたのを思い出した!)
しっかり圧力の乗った音で弾くけれどべったり弓を使うのではなくって
最後は弓を弦から離して響きを残す。
ダウンの連続で弓の回転運動をすれば、自然にそうなります。
軽くと考えるより、こう考えた方が良いです!

76小節までfの記載がありますが、77小節にはありません。
前からの勢いで同じように弾いては駄目です!!!
楽譜をきちんと読んで弾くって、難しいですね・・・。
どうしても思い込みが出てきてしまいます。

129小節からもf記号に注意。
136小節は冒頭と同じリズムですが、fが拍頭についています。
あーこれも見落としてた・・・。

159小節からオクターブのパターンは1-4指で。

他、指使いの悩ましい箇所を教えて頂きました。


今日はここまでで終了です。
指使いって本当に重要ですね・・・。
どうやって考えるのか、色々な面から弾きやすさを
考えてみる必要があるんですねー。

今日も充実のレッスンでした。
わかった事がたくさんありました。
・・・忘れないようにしなくちゃ。 ←これが重要!

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第九1、3楽章練習をした日もありましたが、昨夜の2楽章練習について
記事にしておこうかと思います。

冒頭
DDD|G.P.|AAA|G.P.|全休|DDD|G.P.|
ここの弾き方は?
パート譜には思い切り最初の2音にスラーがつけてあってП(ダウン記号のつもり)
と書いてありますが、この2つの音は同じ弓使いでは弾かないはず?!
弓速シャーッと最初に使って後ろの2つの音をタタとクリアに
弾くのかなと思ってましたが、3個目の音(四分音符)には
スタッカートもなにもついてません。
でも、ここを拍いっぱいに伸ばす演奏って聴いた事ないです。

曲全体として重く弾く楽章ではないと思うので、
弾き方は今ので良いのかな。

ただ、途中57小節あたり(練習記号A)からffでПの連続になります。
ここはПだからといって、重い音にならないようにしないと
いけないのかな・・・と気づきました。
(他の楽器が軽く弾いているところをわざわざ重くするのか?と)

この楽章のfとかffは弓圧ギュウギュウの暑苦しい音じゃなくて
きちんと響きを持った音を出すべきなのか?!

ppはとても繊細な音にしないと差が出ないかも知れない。
159小節からのオクターブの連続。チェロでオクターブは苦手です。
1-4指で取るところ、1弦またぎで取る所色々作ってしまってますが
左手の移動が少ない方が弾きやすいのか、それとも
1-4パターンと決めてしまって取ったほうが取りやすいのか???

それから、212~213小節でarcoからpizz.に急に変わります。
弓を持ったままのpizz.も苦手です。
なんだかペヨンとした音になってしまいます・・・。

そして弾けなくて悔しくてはまってしまった所。
234小節からの魔の14小節間。
ゆっくりから練習して、大分慣れてきましたが
前から弾き進んできてここにくるとアワアワです。
なんでだろう・・・なぜか相性が悪いです。

322小節からのオクターブの連続。
ここもcresc.しなくちゃいけないので、しっかり弾けるように。
パート譜に書き込みがあった指番号を使わせて貰っています。

422小節からはチェロの聴かせ所♪
フレーズ最後のラーシソファッミッレで良い音が出せるようガンバリマス。
(ダイナミクスにも気をつけて!!!)

あとは繰り返し。意外とこの楽章くどいですよね・・・。


こうやって1楽章ずつゆっくりじっくり練習をしてから
パート譜をみながら音源を聴き直しすると
わかっていなかった事が色々目の前に見えてきて
おーこうやるのか!なんて発見がたくさんあります。
(もっと早くにこうなっていないといけないんですよね


日曜日は本番ホールでの練習が待っています。

ホールってどこだ???と、最寄り駅などの話をしていた
内容を思い出し、ここかと見当をつけたら
本番の日にちに第九の予定がホール情報に入っていて
なんとか見つけられました。(危ない・・・)

夜はヴァイオリンオケ練があるので、ホール練習が終わったら
贅沢に高速に乗って行っちゃおうかな。

久しぶりに楽器2つ持って出動になりそうです。
荷物をコンパクトにまとめておかないと大変だ!!!←忘れ物得意

今日のBGM
大好きなプーランクのチェロソナタの2楽章♪
とーーーっても素敵な演奏を見つけてしまった。
昨日からずっと聴いてます。

ttp://www.youtube.com/watch?v=HdiawGyqwbQ

ピアノの音の粒もバランスも、チェロの音色の美しさも
じわ~っと沁みてきます。
この曲もいつか弾いてみたいのだけれど。
こんな素敵なヴィブラートがかけられるようになったなら・・・。
(じゃあ無理だ・・・。

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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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