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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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世の中は連休のようですが、私は多分仕事します・・・。
しかし、週末土日のオケ練は張り切って行きます~!


土曜日はヴァイオリンオケ。
前回の練習を、家族旅行のためお休みしてしまったので
なんだかまた久しぶりの感じです。
練習する曲はキャンディードとだったん人とカルメン。
キャンディードはなかなか手強く、ゆっくりから弾ける速さで
じわじわUpしていくつもりです・・・が、難しいぃ~。
ソロ部分のアルペジオ、弾けるようになるんだろうか。
なんて無責任な事は言ってはいけませんね。ガンバリマス。

だったん人は、曲がすっと体に馴染んだ感じで
曲の仕組みとか入りとか、それなりに自然に感じられているようです。
テンポが速いとリズムと音程が悪くなるので、この曲も
弾ける速さからUp、慌てず着実に。

カルメンは、歌が入る事を考えなくてはいけないので
今は音源をたくさんたくさん聞いて勉強中です。
組曲にない曲も結構入るのです。
デュエットとか本当に素敵なので、歌の邪魔をしないよう
雰囲気を壊さないよう・・・。
そういえば、新しく1曲増えたのを忘れていました。
練習しなきゃ。←またこれだ・・・

そして日曜日はチェロオケ。
午前に弦セクション練習があって、午後から合奏です。
1ヵ月後に音楽祭があります。
後2回しか練習がないのに気づきました。
家でしっかり練習して合奏に臨まないと大変な事に。(大迷惑)

日曜日の練習予定の曲は、エグモント、第九、ハレルヤ、ドナウ。

チェロは発表会まではエレジーを、終わったらレッスンの曲の練習で
なかなかオケ曲の練習が充実出来ていない気がします。

エグモントは一度本番で演奏したけれど、深く掘り下げると
今私の課題になっている左手(音色音質)を
しっかり作る、から始めて色々な事が考えられそうです。

第九は11月に本番です。
3楽章の理解度をもう少し上げていかないと、自分で
何を弾いているのかさっぱり・・・という感じ。
1,2楽章は、まだまだ弾けていないし、頑張らないと。

あと、ドナウの繰り返しが複雑なので、気をつけないと!


練習し残している事がたくさんあるのですが、今日は外国人の
友人宅で本場をご馳走になってきてしまいました。


ビラニというお料理。
香ばしい香りのあるお米で作るのだそうですが
これがす~~~~ごく美味しかったです♪
(携帯写真です 本物はもっと美味しそうでした)

09-09-18_17-00.jpg


下ごしらえをして揚げてある鶏肉を
独自調合のカレースパイスとヨーグルトで煮込んだ料理。
こちらもお肉ホロホロで絶品♪

09-09-18_20-10.jpg

お料理好きな友人のおかげで
こういう美味しいご馳走にたまにありつけるわけです。
お店出したらよいのに・・・っていつも思います。


さて、これから時間の許す限り練習します。
記事を書きながら聴いていたカルメンも残りあと1曲です。
...楽器がカレー臭になってしまうかも。


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記事が遅くなってしまいましたが
火曜日、レッスンに行ってきました。

メニューはこちら。

schroeder 170foundation studiesから92番、91番
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
ブラームス チェロソナタNo.1


まず練習曲からです。

92番。一通り弾いた後、色々チェックが入ります。

4小節目のポジション移動部分。
3ポジ4指のFから6ポジ1指のGになる所で
4指で弾いている時に、1指が移動しようとするのが早い。
もっとゆっくり移動開始するように。

次の小節のB音で、音色を確かめる。
弓の圧力の加減をコントロールする。左手しっかり。

なんだか全体的に力んだ音です・・・。

24小節から。
ポジションや拡張など、微妙な動きで音程が悪いので
丁寧に弾きました。

1音基本となる音を決めて、ロングトーンで音色を確かめ
その音を維持しつつ前後の音を足していく。
こういう風にマメに自分の音を確かめて練習しなくてはいけないんですね。
最近、本当に音色について丁寧に指導していただいているのに
どうもその辺の練習がゆるくて成果が出ていません。
自分の音を聞くようにはしていますが、今日の先生の
見本の音をしっかり覚えて、駄目な音をなくすように頑張ろう。

この練習曲は上がり。

次の91番。

この練習曲は左手はそれほど難しくはないので
音色や音質をしっかり作ってくるように。

弓圧をかけすぎた駄目な音や、左手の指が指板から浮いて
しっかり出せていない音や、弦の振動が正しくない音は
無しで弾けるように・・を目標にしてみます。

最初はテンポゆっくり、丁寧にさらって音が出せるようになったら
テンポアップです。

この91番と104番が次回宿題です。

104番も左手はそれほど難しくないので
(少しややこしい箇所はあるけれど・・・)
91番と同様、音色音質をよく作りこんで。

そして、バッハ2番プレリュード。

出だしの開放弦の音から駄目・・・。
音のイメージをしっかり持っていないんですね。
pizzで出した音、先生の音、ピアノの音を聞かせてもらって
やっと少しわかってきました。(すぐ忘れないように!!)
何も考えず音を出さない。 ←いつもいつも・・・汗

1小節ずつの単位で変わる和音を
1音たりとも意味のない音にならないよう
最高品質の音色で弾く、でも考えすぎて
コテコテの音楽にはならないよう、シンプルで張り詰めた
緊張感のある音で・・・。

バッハでも、例えば最初の小節ならDFAの3つの音
5小節目だと2拍目のDの音などロングトーンで
音色を確かめ、正しい音をみつけてその音を維持しつつ
前後に音を足していく。

音楽の意味を考えていくと、前半から後半へ向かう部分
30小節~33小節がとても難しいところです。
34小節からは調性も確立して、毅然と弾いていけますが
その前の部分はなんとなく不安定な感じがします。

自分の演奏は、その不安定がそのまま音になっていて
それではいけないと。

しっかりお腹で支え、左手もしっかり押さえ
抜けた(腑抜けな)音にならないよう、内面では
非常にエネルギーが溜まる演奏をしなくてはいけない。
(それをd-mollになって開放していく感じ)

49小節のフェルマータ後のB音、これも難しいです。
アクセントがつかないよう、音は一定で張った感じの音
(ピアノのポーンと弾いた音をイメージ)
特別な音に聴こえて、でも次の音と全く別にはならなくて
と考えると、難しくて弾けなくなります。

最後の方のffで弓圧をかけて弾いていく部分は
結構音が出せているのですが、こういう両手共に
しっかり弾くというのは比較的やりやすいです。

mp、mf位で弓圧をかけすぎない澄んだ音を出すというのが
出来ていないんですね。
練習曲でもそうです。
D線で左手の押さえがゆるい音がしてしまったり
G線のウルフに対抗出来ていなかったり・・・。

プレリュードは、弾く事は大分曲に慣れてきたので
音をしっかり作る、出すべき音色を出せるようにする
これを目標に、もっともっと磨いていこうと思います。

この曲、はまります。(良い意味で)

そしてブラームスのソナタです。

最初から弾いていきます。
因みに悩んでいた冒頭部分は全部C線で。

途中で止めて頭から、音作りです。(全然出来ていない。。。)
…pで弾いてはいけません。
先生の演奏を見て聴いて、鳥肌モノです。

私の音はかなり友好的な音(笑)でした。
もっと、何か入る余地もないような音を出したいなと。

指の骨が折れるくらい、指板が折れるくらい
左手しっかり押さえるように。
弓も駒寄りで弓圧をうんとかけて。
少しずつ地面から響いてくるような音色に
なったでしょうか・・・(まだまだだけど)。

5~6小節のFisの音、ウルフに負けないようしっかり。
7小節のGはフラジオで少し柔らかく。

9小節からもp dolceに騙されず(?)
左手しっかり、弓も駒寄りでかなりしっかり弾かないと
p dolceの音が出ません。
16,17小節のCは、親指仕舞っていても出しても良い。
(出したほうがfでVib.がかけやすいかな・・・)

ボーイングや指番号など、確認訂正しつつ少しずつ先へ
65小節くらいまででstop。

先に進めなくて良いので、まず音つくりをしっかり。

確かに、最初のpじゃないp部分から作りこんでいかないと
全然この曲じゃない曲を弾いているみたいです。
1年頑張って、発表会にはこれで!(決定)

…でもそれまでに、あと10回ほどしかレッスンがないので
着実に言われた事はしっかり出来るようにして
レッスンに持って行かないと出来上がらない気がします。

練習曲でもバッハでもブラームスでも
とにかく左手の強化が必要な事がわかっています。
指板にめり込む位、弦を押さえるつもりで左手しっかり!


チェロオケの方で、エグモントを演奏しますが
この曲も左手しっかりの、低弦の分厚い音を出さなくてはいけません。
第九だってそうです。

ただ楽譜に書いてある音を弾けばいいってものではありません。
必要な音色を考えて、その音を出すにはどうしたらよいか考えて
試行錯誤ガンバリマス。

あぁ・・・左手がなんでこんなに悪いんだろうか。
わかっているのに、なかなか出来ません。
どこか練習中目にはいるところに、貼紙しておこうかな。

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ソナタに限らずなのですが、新しく曲を練習する時
まず悩むのが指番号&ポジションです。

練習曲には指番号が振ってあります。
それはどんな練習をして欲しいかを明確にするために
あらかじめ指定されているんだと思います。

でも、ソロの曲やオケのパート譜を見ると
指番号もあまり書いていないし、ポジションはどうしても
ここの音が欲しいという時は書いてあるけれど
あまり指定されません。

ボーイングだって、版によって違っていたりするし。

好みや弾きやすさやイメージの違いで
こういうのは変わってくるとは思いますが
基本的に、こうやると弾きやすいというのが
ぱっとわかると楽なのですが・・・。


そして、今回ソナタという事で、ピアノ伴奏との連携が
楽しめるかなと思って色々考えています。

ポジションや音色の事、伴奏との関わり
どの部分がどういう風にチェロとピアノの間を
行ったり来たりするのか。。。
楽譜を見ていると、結構楽しいです♪



最初のE-G-H-C-H という音で、3個目4個目の音を
どの線で取るか。

G線で取れば、確実に(?)取れる。
でも、その次の固まりを弾くのはC線でないと弾きにくいので
C線に戻ると、音色が変わって変な感じ。

じゃあC線で全部弾けば良いのにと思うけれど
ポジションを上がるタイミングと音を響かせるのが難しい。


Aから9小節目、43小節目あたり(数え間違えてなければ・・・)の
4拍目をどう考えるか。
終わりの音なのか、次にかかる音なのか。
cresc.してfになる前の4拍目は次にかかってる音だと
思っているのだけれど、その前の部分(今問題にしている)は
cresc.前のpの所なので・・・でもやっぱり次の音へ
向かいたい方向の音なのかな。
(こうやって考えていくと、右手の加減が変わるなぁ)

繰り返しの後、2括弧の所はピアノの左手の伴奏を受けているので
和音が変わるのと、メロディーが乗る事を意識して
<>をつけてみる。

次はピアノ右手と掛け合い。
メロディー担当になっても、まだ盛り上がらないよう・・・。

ピアノ左手に主題が出てきたら、少しずつ先が見えるようになってきて
ffまでcresc.して盛り上げる。
親指ポジションで、少しずつ下がる音程が難しい~。
この辺から自分を見失わないように、冷静に。

その次、この↑部分のピアノ伴奏をチェロが担当するから
F-↓F のオクターブの間にあの装飾音が入るのかぁ!
見事にピアノと役割が入れ替わってるのがわかりました。

H音のpizzが続く所に入る前、Es-D-Cはピアノと一緒
(音程注意!)その後ピアノ左手と掛け合い。
ここのH音がチェロとピアノで同じ音(音色)で弾けたら素敵♪

そして再現部・・・少しずつ違うけれど大きな流れは一緒かな。

この曲で一番難しいと今思っているのがコーダ。
最初(曲頭)が肝心で、最後(コーダ)も大切。
まだモヤモヤしていて、感じがつかめません。

音源をたくさん聴いて勉強しているので、チェロを弾いていても
伴奏がなんとなく聞こえてくる位脳みそに余裕が出来ると良いなぁ。


・・・妄想してばかりいないで練習しないとですね。
頑張りますー♪


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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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