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本番指揮者の指導です。
先週弦セクションが良くなっていると褒められたので、今週は多分
厳しい指導だろうなぁ(大体そんなパターンが多い)と覚悟していました。
練習は田園から1,2,5楽章。
1楽章にたっぷり時間を使いました。
細かく細かく見ていただいたので、悪い所がたくさん発見できました。
8分音符の中に出てくる16分音符が転びやすいから注意とか
1stVnだけになる部分の音程とか、長いcresc.の作り方などなど。
以前から指摘されている所でもあるのですが、管が入らないと
やはり目立ってしまいます。
それから、低弦が3連符の伴奏に主題にあるリズムのモチーフを乗せるのですが
これが合わなかった=低弦を聴いていなかった・・注意します。
2楽章では2ndVn以下のアンサンブルが難しい所です。
1stVnはしっかり歌う部分良くなったと褒められたけれど、後半で
再び違う調で少し変形パターンで出てくる所が歌えていなくて駄目でした・・・。
この楽章では、音程も気遣いますが右手の感覚にも細心の注意を払います。
アルペジオで伴奏になる部分の音の切り具合、粒を揃えて音楽が止まらないように
そしてフレーズを長く長く弾きたいと思っています。
5楽章はブリッジになる部分が3つあって、そこがことごとく駄目だと。
(全部1stVnの責任が重いです・・・)
とにかく音程を外すと絶対にバレてしまいます。有名な曲だし・・・。
こういう所をきちんと弾けるかどうかが、基礎力があるかどうかなんですよね。
音程には最後まで悩まされそうです。ガンバロウ・・。
音楽について少しわかってきた所もあったり、力まずに弾けるように
なってきた(自分比)事もあってか、少しずつ田園も面白くなってきました。
ダイナミクスと音程には本当に本当に気を使わないと。
アーティキュレーションについても、考えられるようになってきました。
まだまだわかっていないですが、色々な音源を聴いて勉強してみます。
帰宅してチェロ練。
なんだかとっても楽器が鳴るので、練習曲を次々に初見弾きしてしまいました。
シュローダーの2巻を買った当時は、中を見ただけでこんなの弾けないと
尻込みしましたが、色々なパターンの練習曲を弾いていくうちに
少しずつ出来る事が増えたんだなぁと嬉くなりました。
相変わらず苦手なパターンもありますが。
バッハの2番プレリュードもエレジーも、右手を考えて弾くようになってきました。
弓の使い方、使う場所位置、音色。少しずつ出来る事を増やしていきたいです。
チェロのオケ曲の練習も。
スラヴ舞曲はやっぱり難しい・・・少し慣れてきたけれど、でもやっぱり
弾けそうな気がしないところは弾けそうな気がしないまま・・・。
ゆっくりからテンポを上げてやってみていますが、というか
テンポを上げて・・・って上がってるのか微妙です。
本番も近づいてきているし、弾くのも楽しくなってきているので
また練習にも力が入ります♪
5月連休にいつもの児童館の演奏会、末頃に定演と小さな本番
6月に定演と大忙しになりますがガンバリマス!!
この前の日曜日の話になってしまうのですが
午後、夜とオケ練習に行ってきました。
午後のオケ@チェロで参加は、ブラ4とアンコールとモルダウの合奏。
個人的に要練習箇所はチェック出来ました。山ほどあります。
4楽章、弦の掛け合いで出番の前の他のパートの時に
飛び出しやすいから注意しなくちゃ。。。と考えていたら飛び出しました。
こういう所は音楽を覚えてしまって、自分の役割が見えていると
絶対に飛び出さないんだけれど、まだまだだとわかりました・・・。
モルダウは初合奏!楽しみにしていました♪
・・・速かったです。テンポ速めでもついていけるようにと
少し速めで練習していましたが、ポジション移動した後の音が
あんまり正確に出せずイマイチ。
あまり時間がなくて、ざっと通しただけでした。
ボーイングは写させてもらってはいたものの
少し曖昧な箇所があったので、他の2チェロパートの方の
ボーイングを初合奏時に盗み見しようと思っていたのですが
座る位置が他の2チェロパートの方々のボーイングが
ちょうど見えない場所で、不安一杯。
練習後に、2チェロパートの標準ボーイング楽譜を見せていただき
チェックしてみたら1箇所だけ違っていたので書き直し。
これで安心して練習出来ます♪
練習後大急ぎで帰社し、楽器を持ち替えて夜の練習へ出発。
夜はヴァイオリンで参加のオケ。モルダウと田園3~5楽章です。
モルダウは、同じ曲でも指揮者が違うと印象が変わって
河の幅や水の勢い、量や透明度もそれぞれ違う感じです。
こちらでは、前回今回と同じ箇所を弦だけで練習しました。
狩りの最後の部分なのですが、ホルンを頼りに
4連符に乗りたいのですが、聴こえにくく・・・。ホールなら
もう少し聴けるかな?
それと、320小節あたりから主題に戻る前まで。
ここは音程もハイポジで取りにくい弾きにくい場所です。
音量の変化も大きいです。この音量の変化の付け方で
指揮者の先生からcresc.の位置を正確にと。
そうすると、その後の音階上行も楽器が増えて盛り上がりが
持続するので楽できますよと。
やってみると、かなり良い具合になりました!
田園では、びっくり・・・弦楽器すごく良くなったと褒められました。
危ない・・こういう時の次の練習は反動で駄目になります。
しかも次回練習は弦セクション練習(指導は指揮者)・・・ヤバイです。
気を抜かず、きちんと練習していかなくては。
けれど本当に田園は良くなってきたみたいです。
『あ。今のダイナミクスの変化はすごく良かった!』と
他のパートと息の合う瞬間も味わえました。
繊細な音程をぴったりパート内で合わせるというのが
もう少し出来たらなぁ。4楽章のdmollになる前の
1stの音階形、音程が難しくてでも目立つ所なので
しっかりぴったり合わせたい!
全然オケの話と関係ないのですが、おやつの時間少し過ぎた頃
近所(といっても、車で10分とか)のカレー屋さんが営業でまわっていました。
是非食べてみて下さいと、本場のインドカレー2種類とナンとタンドリーチキンを
売っていたので、興味を持って車の中を覗いてみました。
ナン美味しそう♪両手を縦に並べた位の大きさもあります。
これ3枚と、ほうれん草チキンカレーと普通のチキンカレーで1000円。
チキンカレー1つ追加のナン2枚追加で1500円にしてもらい
ちょうど食べていなかったお昼ご飯にさせてもらいました。
日本人向けにスパイス控えめと言っていた通り
少し香りも辛さも控えめでしたが、多分この位が食べやすいのかな。
私はもう少し強くした方が好きな位でしたが、とっても美味しかったです。
ナンがまたほんのり甘くて美味しい!!!
タンドールで焼いているんだそうです。
(じゃないと美味しいナンを作るのは無理ですよね?!)
ランチに行っちゃうかも。
弦を交換したので、弦についての色々な話をきき
私の楽器を先生に弾いて頂いて、私の楽器でも先生は
先生の音を出されるのだなぁと感動してから、レッスン開始です。
今日のレッスンは
schroeder 170foundation studiesから132、130番
親指ポジションの練習曲
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
でした。
schroederの練習曲から。
132番は G-D線(スラー) A-D線(スラー)というパターンの部分があって
そこが転んでしまうので、37小節1拍目の音形で練習。
どの弦も同じ時間ずつ弓が接地していないといけないのですが
その感覚がなかなか掴めず難しかったです。
低弦の方が、発音がしにくい気がして長くなってしまっていたようで
気をつけて復習練習します。 この練習曲は終了。
130番では、左手親指の位置に注意です。
1pos.と4pos.の時の親指の位置の違いのほかにも
A線の時とC線の時の違いにも注意です。
親指の位置が違うと、音色も変わります。クリアな音が出るようになりました。
C線で1pos.を押さえるときは、4の指で楽な親指の位置を
1の指でも適用するように。
2つの弦を1つの指で押さえるパターンが39小節に出てきます。
GD線両方を1pos.で1の指、ラミと弾き、A線開放弦ラと繋がりますが
この時の1の指の処理が上手く出来ず、音楽の流れがぎこちなくて
苦労しましたが、ばっちり解決しました!この曲も終了。
ただ、cresc.する時に弓の配分が悪く足りなくなって音量が出なくなりました。
弓速はやくしてしまう癖は昔からなので、本当に気をつけていかないと
なかなか直らないです・・・。
次回宿題は84番93番。
弾き方のお見本演奏をじっくり勉強!(弓の使い方など)
先生の演奏で弓の動きで出すべき音色も頭に入れましたが
左手もよく見ていると、ほんの短い音でも無駄な力が入らない
正しい左手の形で柔らかい本物のヴィブラートがかかっています。
これが出来るようになりたい!!!と思いました。
弾くのにいっぱいいっぱいの現在では、まだまだ先の事ですが
でも、目指します!
親指ポジションの練習。(schroederの41番)
親指で2弦を押さえますが、この2弦の入れ替えタイミングが難しい!
親指を上げて隣の弦(ADを押さえていたのをDGに移動)へ
うつりやすい箇所で移るのですが、このポイントを決めて慣れてしまうように。
この練習曲は楽しいです♪
なので、1ヶ月モリモリ練習したのですが、タコはまだうっすら。
でも指は痛くないので、また1ヶ月モリモリ練習して育てよう!!
この親指練習曲で、スラブ舞曲2番の1箇所の弾き方が気になっていました。
A線4pos.から(ソーレーファーミーーー ↑ラーソーー ソー↑ド↓ソーー)
というところの 6pos.で弾く↑ここの部分
1-4-1指で取るのかなぁと思っていました。が!
1-3-1なのだそうです。1の指の仕舞い方(この表現がぴったり)を
教わりました。目からウロコですーーー。すっきり♪
これで上のドの音もしっかり出せて、戻ってきたソにも
ヴィブラートがかけられます♪♪
そしてバッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード。
自分の中では、以前よりも弓の使い方のバタバタ感が少なくなったとか
弓速の急激な変化を減らせてきているかなとか思っています。
音程はまだ頑張りましょうという感じ・・・。色々な事をやろうとすると
音程に一番に影響してしまいます。左手に意識をまわすのが
少なくなってしまっているのかも知れません。
前半はもっと透明感がある重過ぎない音色を。
そして調の変化を感じてフレーズを作る。
フレーズを感じる中でキーになる音、外しちゃいけない音
(33小節頭のCisが・・・)をしっかり弾く。
40、42小節で音楽がとまらないように。
49小節の空虚感、次の小節の上行形で少しcresc.の気持ち。
(音色が現実感を増してくるような印象?)
最後のカデンツは良いと言ってもらえておりますが
音が潰れそうになる寸前の音色で弾きたいのですが、まだ
力の加減が悪くて、潰れてしまいます・・・。
音程ももう少し正しくしたいです。
この曲は次回も。今度は暗譜までしたいなぁ・・・出来るかなぁ・・・。
弦を変えてのレッスン、前回より全然楽器が響いて気持ち良かったです。
家練では、大掃除をすると物が少なくなってよく響くのですが
すぐに色々増えてしまい(会社で練習しているもので)
今は全然響かない状態です。
・・・そろそろ大掃除の時期なのかも知れません。年度末だし・・・。
(掃除は大の苦手です)