忍者ブログ
参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
[79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87]  [88]  [89
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今年初めてのオケ合奏練習でした!

今日は田園4,5楽章とモルダウ。

田園は4楽章最初のページが苦手です。
最初から弾きにくい音程がでてくるのですが
音程が取り難いからと探って弾くとみっともないんです。
雷の部分の音が飛ぶ所も、もっとしっかりさらわないと!!!

5楽章は、ヴィオラと掛け合う所でもっとアーティキュレーションをつける。
スラーを効かせてテヌートも忘れずに。
練習曲みたいなフレーズがたくさん出てきますが
これを流れるように美しく正しい音程で弾けるようになりたいです。

田園苦手ー!と思っていたのですが
少し練習の成果が出てきたのか、こういう風に弾きたいと
思う心が少しずつ出てきました。
ガンバロウ♪


休憩後にモルダウ。

そろそろ本番テンポに近いテンポで合奏すると宣言されました。
速かったです・・・。

モルダウの最後の方、急流あたりからテンポも速いし
音も高いし、一瞬でも気を抜くと落ちて弾けなくなるので
ものすごい集中力が必要です。(私は)
勢いも必要です。勢いに乗って、集中してバリバリと
弾き進むという感じです。(そんな弾き方で良いのか???)

でも、この急流のあと高い城のテーマが出てきて
1stVnはアルペジオの嵐になるのですが、ここが・・・。
一番手ごわい所です。

家練でも少しずつなんとかしようと練習しているのですが
合奏となると、周りの大音量で自分の音がわからなくなって
自分の音程に自信がなくなります。
和音が合っていれば。その和音の中の音を弾いていれば
バレナイかな・・・なんて悪い事も考えてしまいますが
頑張って楽譜通り弾かなくちゃ。

モルダウ・・・難しい~~~。

家に帰って、チェロ練。
音階と練習曲とバッハとフォーレ。
あまり時間がなかったのでさささっと1時間ほどで終了。

ヴィブラートで力を抜いて大きく揺らすのは
大分楽に出来るようになってきたと思うのですが
揺らし方が指によって違うのが少し気になります。

ヴィブラートをかける前に、せっかく指板にぶら下がっていた指を
持ち上げてしまう(力を入れてしまう)という悪い癖があるのも
意識して出ないように練習しています。

う~~~ん。美しいヴィブラートまで道のりはまだ険しい!


PR
年末から実家へチェロを連れて帰省していました。
(荷物がたくさんのため、ヴァイオリンは断念・・・チェロより小さいのに

大晦日も元旦も2日もしっかり練習しました♪

総合練習曲のNo.6~10。
schroeder 170foundation studies 98、131、102、103、132です。
(132はカッコ良さそうな曲だったので手を出してしまいました)

98番のアルペジオ練習曲は、後半の和音変化に
少し対応出来るようになってきた・・・と思います。
まだ音痴なので、しっかり左手の形(基本・拡張)を確認しながら
どういう動きをするのか頭に入れて練習です。

131番は7、8小節で今までの動きと少し変わるところでまごつきます。
強弱がまだまだつけられなくて、弓の勢いがどんどんついて
大暴走になってしまうのでゆっくり練習!

102番の半音階練習。2小節1弓でいけるかも・・・とやってみると
そのテンポだと6小節が難しくて弾けません。
この曲は6、7小節をクリアすれば何とかいけるかも!! ←ほんとかな・・・

103番はまだ全体的に弾き込まないと全然駄目です。
全体的に程よく難しいです・・・。

132番は右手も左手もカチッとパターンにはまると
弾いて楽しい曲だと思います。(まだはまりません)
きちんと譜読みして真剣に練習しないと、そう簡単に
かっこ良く弾けないと思うので、時間を取ってじっくり
見てみようと思っています。

バッハ無伴奏2番プレリュード。
ぽつぽつと1箇所2箇所ほど、こういう風に弾きたいと考えられる所が
出てきたかな~。
まだ集中して音を読まないと、怪しくなるし
もう少し弾き込んで、曲全体が見えるようにしたいです。
最後の重音のカデンツが・・・ムズカシイ。

無伴奏の2番もメヌエット1が一番苦労しそうな予感。
とにかくどれも重音がたくさん出てくるので、そのあたりを
しっかり弾けるようにしたいなぁ。

エレジー。
出だしのEsのヴィブラート、力を抜いてゆっくりゆったりと
全弓で同じようにかけられる練習。(先弓でチリチリしてしまうので)
大分持続出来るようになった・・・と思います。
腕にも肩にも手のひらにも力が入らないよう
指先の弦を押さえる感覚以外は無しでやっています。

中間部の速い音階の部分、弓が真っ直ぐ使えるように
少し意識する余裕が出てきたみたいです。
ここはしっかり暗譜しないと駄目だっ!!!

1オクターブ上でテーマが戻ってくる所、ここの音が
上手く出なくて悩んでいます。すぐにかすれてしまいます。

駒寄り過ぎているのか、圧力の加減が悪いのか
弓の角度が悪いのか、左手がきちんと押さえられていないのか。
他にも原因はあるかも?研究中です。

シシリエンヌ。
テンポがゆっくりすぎると音楽が流れないので
少しテンポアップして練習。
中間部の音痴がいくらかマシになってきたような?!
pizzの後のミュート装着もスムーズになってきたような?!

前回チェロを実家で練習した時よりも
楽器が響くようになったような気がしました。
響かせる弾き方が出来るようになったのかな・・なんて
少しだけ嬉しくなりました。


今年も1年、しっかり基礎練を積んで色々な曲が弾けるように
ガンバリマス!!!


本日レッスンでした。今年最後、まる2年終了です。
2年前の今頃にチェロの持ち運びも危なっかしく、先生の所へ体験レッスンで
伺ったのでした。(遅刻したような・・・

少しずつ、ゆっくりで良いから色々な曲が弾けるようになれたら良いなと
思っていたのがだんだん暴走し始め、基礎練にはまり
無謀にもオケに乗り出し(驚愕に乗る予定がくるみ割りとパヴァーヌになったっけ)
第九(4楽章のみ)のお手伝いにまで行ってしまったり。

来年も暴走癖は直らないでしょう。
でも、なるべく技術が伴うように頑張ります。


今日のレッスン

schroeder 170foundation studiesから 101番121番98番

バッハ 無伴奏チェロ組曲1番 ジーグ

フォーレ エレジー

まず101番。
18,19小節のAisからEへの移動で、拡張にすれば半音で済む!と
思っていたのですが、基本の手の形のまま全音分移動する。
その時のガイドとして、G線のAis1の指を全音分移動して、そのまま
4の指をA線に。(2,3の指は1と4の指を斜めに自然に繋ぐ位置)
32,33小節の最後の音はDis。小節頭にあった♯を忘れてました。
この曲は上がり♪

121番。
基本で取る、拡張で取る、いつ拡張に手の形をしておくか
曲のテンポ等でも変わる事があるので注意します。
この曲も上がり♪

98番。
16分音符の小節と、3連符の小節が組み合わさった
アルペジオの練習曲です。
一通り通して弾きましたが、まだ音程が甘く、弾き込みも
していないので宿題です。
後半が難しい・・・和音の変化にまだまだついて行けませんっ。

次回新規宿題は131番、102番、103番です。
先生が見本で弾いて下さるのですが
131番はやっぱりカッコイイ曲でした。
私が弾いてもカッコイイ曲になるか。。。ガンバリマス。

ジーグ。
スタッカートをもう少ししっかり。
先生が見本演奏をしてくださったのでしっかり勉強!

私は弓の弾みで自然についた分だけしかつけていなかったので
切れが甘かったです。
『スタッカート!』と意識して音を出すようにしてみました。
この曲は上がり♪
1番終了しました。わ~~~い!!!

次は2番です。
先生の見本演奏に聴き惚れてしまいます。
そして、譜読み間違い箇所を発見! 
きちんと読み直ししなくては。

1番よりも曲を作るのが難しく、でも考えすぎても駄目。
まずは重要な音を見つけたり、フレーズの中の到達音を見つけたり
してみます。

そして、エレジー。
まず最初のfのフレーズまでの音作りです。

ヴィブラートをもっと柔らかくゆっくり大きくかける為
最初の2指Esの音で練習。指の形は丸く、手のひらと指の付け根の
関節が飛び出ないように。

この関節が飛び出ると、指の関節付近に変な力が入り
ヴィブラートをかけたときに、指が自由に動きません。

肘から真っ直ぐの線で、指板にぶら下がる感覚だと思うと
私は良いみたいです。

右手は弓に腕からの重さを乗せて後ろへ引く。
右手のどこにも力が入らず、でもしっかりとA線が鳴らせます!

先弓に来るとヴィブラートが硬くなってしまうので
右手と左手の力具合が別行動になるように。

次のppのフレーズの方が、ヴィブラートが柔らかくかけられました。
やはり左右が一緒になってしまっているんですね・・・。

11小節Es―Asはゆっくりポジション移動。

pppでは弓の圧力を抜いて少し浮かす感じ。

ピアノがメロディーになる所では、1音ずつヴィブラートをかける。

怒涛の音階練習のような所、左手に気を取られ右手が・・・。
弓を真っ直ぐに!!!

ffで主題に戻る所のハイポジでのヴィブラートのかけ方ですが
これもまた難しいです。
親指の置き場所や手の形丸くに気をつけます。

低い音の時には、音量を下げすぎないように。
最後の3小節には一工夫を♪

・・・と、一通り見ていただきました。
とにかく、ヴィブラートをゆっくり大きく柔らかくかける練習をしてみます。
かけ始めは良くても、だんだん力が入らないように。
そして余裕が出てきたら、右手の工夫を。

次のレッスンまで、どれだけ柔らかいヴィブラートが
持続してかけられるようになるか。ガンバリマス!!!

これが出来るようになったら、シシリエンヌも美しく弾けそうです



カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
カテゴリー『プロフィール』へ


ランキングに参加してみました
↓ぽちっとしてもらえると嬉しいです♪

にほんブログ村

blogram投票ボタン




猫(とカメラ?)のブログも始めました。
ねこ番
twitter
最新コメント
[11/29 きち]
[11/29 はるみ]
[11/28 きち]
[06/19 きち]
[06/19 はるみ]
最新記事
blogpet
最新トラックバック
カウンター


ブログ内検索
忍者ブログ [PR]