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第九(4楽章)+αの本番、そしてその後所属オケの練習へ・・・。疲れました。
今日の演奏会は、歌が中心の演奏会でした。
ソリストの歌の伴奏、そして第九(4楽章)・・・やはりホールで演奏すると
普段の練習会場とは違う聴こえ方に少し戸惑います。
でも、低弦がとてもよく響いているようでした。
冒頭のチェロは、楽器で歌っているみたいで気持ち良く弾けました♪
色々な所でボーイングがおかしくなってみたり、音痴炸裂したり
悪かった所を思い出すと山盛りですが、楽しく弾けたので
今日はハナマルとさせて下さい。
かなり無謀な挑戦?!と思っていたのですが、頑張りました!!!
お手伝いでも余裕がない私なので、練習にもまめに通いました。
終わってしまってなんだか寂しい気もします。。。
合唱におばあちゃんが出演している子供が見に来ていたようで
本番中に会場から『おばあちゃん おばあちゃん~ 頑張って』と声が。
和やかな雰囲気になりました♪
本番終了後、お店においてあるヴァイオリンを取りに戻り
次の練習会場へ向かいました。
一緒に出ていたチェロパートの人と、会場近くのパン屋さんへ。
ちょうど焼きたてパンが出てきた所で、フワフワ熱々のパンを買いました。
美味しかった~~~♪
腹ごしらえをして、今日の練習は悲劇的とフィンランディア(チェロ)と
モルダウ(ヴァイオリン)でした。
今日の指導は、以前本番を振っていただいたA先生。
怖い印象だったのですが、今日の練習は大丈夫(?)でした。
今回の練習だけの指導なのですが、普通はこういう風に音楽を作るよと
色々先生の持っている情報を与えていただきました。
あ~A先生らしいなぁ・・・とわかる所もあって、また本番を
振ってもらう事があると良いななんて、ちょっと楽しみにしています。
悲劇的はかなりじっくりやりました。
本番指揮者もそうですが、A先生もブラームス好きなのかしら・・・。
ブラームスのチェロって、やっぱり好きかも。
今日本番の舞台裏で、ブラ3やりたいね~という話になり
今聴いているのですが、やっぱりブラームスはチェロが弾きたい!!!
(出来ればヴァイオリンも弾きたい)←欲張り
3楽章なんて、うるうるきてしまいます。
えーと。話を元に戻します。
休憩してフィンランディア。
どんな音を出す必要があるのか等、色々な整理整頓。
これは結構さらっと練習が終わりました。
そしてモルダウ。
いつもは、チェロの曲(秋の演奏会)が終わって休憩が入り
ヴァイオリンの曲(定演の曲)になるのですが、今日はフィンランディアから
モルダウの練習にすぐに入りました。
大慌てで持ち替えて・・・。今日ずっとチェロを弾いていたので
なんだか変な感じ、なんて思いながら弾いてました。
モルダウは容赦ないテンポでした。弾けません~~~~っ。
ヴァイオリンの楽譜で、最後の見開きのページの超難関箇所が・・・。
この位で弾けるようにしておかなくちゃ、という事ですよね。
ガンバリマス。
疲れたけれど、充実していた一日でした。
やっぱり音楽って良いな♪
昨日はチェロレッスンでした。昨夜更新しようと思ったら
このブログ、メンテ中になっていて書けませんでした・・・・。記憶が・・・・。
レッスンに出かけようとしたら、車にガソリンが入っていなかったので給油して出発です。
ガソリンスタンドで20L給油したら、スロットが当たって(2等!!)
リッター5円引きになりました。
もう少し入れとけば良かったかなぁ~、でもそうすると当たってなかったり
するかも知れないなぁ~なんて考えながら、上機嫌でレッスンへ向かいました♪
今回のレッスン内容は
練習曲集からNo.10,11 (Schroeder No.73 No.70)
バッハ無伴奏チェロ組曲1番 アルマンド クーラント
です。
レッスン前に、ラフマニノフの小品オリエンタルダンスについて先生に質問。
この曲をきちんと弾くのは相当難しいそうです。ハイポジ部分だけでなく
音を保つというか歌うというか、曲らしくするのは
色々な事が身について出来ていて、余裕をもって弾ける状態でないと
見えてこないのだろうな。
途中重音のpizzの所がありますが、ここで新たなpizzの方法を教わりました。
pizzの時は指1本しか使わないと思ってましたが
一度に2弦を2本の指ではじく事もあるんですね!!!
この曲は、絶対に弾いてみたい曲なので基礎練コツコツ頑張るぞーーー!
練習曲No.10。
これは1小節ひと弓での宿題でした。
テンポ早くして弓を持たせるか、左手音程重視が良いのかわからなかったのですが
音程重視で弾く方が良い。(弓がもっと長ければ良いのに・・・)
途中ところどころ音程を取りにくい所もあって、弾けたり弾けなかったり
安定しないのですが、ギリギリ上がりました。
弓元での移弦も、よく出来ていたと言っていただけました♪
練習曲No.11。
音程が良くありません・・・。
外す音と、その前の音を弾いている時の左手の移動する位置関係を
しっかり頭に入れておかないといけません。
どれだけ移動するのか。イメージをきちんと持って弾くと
外す事が少なくなります。あとは練習あるのみ!
25小節からのc線ハーフポジション。
Eを4で弾いた後のDの2がつられて上ずってしまうので注意。
40小節3拍目最後のfisから4拍目dへポジション移動する時は
fisの時点でD線上に2指を用意。そして移動して2でdを弾く時には
3指がA線上hの位置に着いている事。
移動中の親指の動きにも注意です。
弓の使う量について、アクセントのついている音ではたくさん
その後の3つはあまり使わないようにして、また次のアクセントで
たくさん使う・・・の繰り返し。
開放弦でボーイングの練習をして、右手のリズムを身につけようと思います。
この曲はもう一度。音程と弓使いについて、しっかり弾けるようにします。
次回宿題は2巻117,118(出来たら)。弾き方の説明がありました。
117番は弓の幅を結構使いつつスタッカートです。
音楽的ではないけれど、こういう弓の使い方はオケではたくさん出てくるそうです。
118番は弓先で、音がぶつ切りにならないように。
ダウンの時に音が大きくならないように。
この曲は移弦の右手と重音をばらした感じの左手がそれぞれ難しいです。
バッハ アルマンド。
弾き始める前に一度頭の中で1~2小節歌ってから弾き始めます。
(でないと、最初の16分音符からテンポに乗れません・・・。)
その次の重音、2コ2コで弾いて最後はhが残る。
私は少しdを持ちすぎていたので、もう少し早めに離してhだけにする。
この冒頭の2音が繋がってごちゃごちゃにならないよう、
弓の返しに気を配る。
16分音符4個のブロックをもう少し意識。(音がもさもさしてクリアじゃない)
指をもう少し上げるように。(弦から指を離す動作をしっかりする)
フレーズの終わりと始まりの意識、接続詞的な繋がりを持たせたり
しっかり次と区別したりの違いを少し感じてみる。
9小節では開放のg音をもう少し響かせて聴くように。(移弦のタイミングが難しい)
11小節トリルの後のdは次へ向かう。(浮かないよう流れの中に組み込まれるようにする)
13小節最後のgは、頑張りすぎの圧力かけすぎで次のdが上手く弾けていないので
音に出ない位の(自分の中だけで)dim.の意識を持つ。
重要な音なのに、しっかり弾いていない箇所があるので
右手左手の都合ではなくて、曲をしっかり歌う事に注意してみようと思います。
後半はにぎやかだったのに気をつけすぎ(?)て大人しくなってしまったので
<>をもっと意識する。
最後の4小節は、流れが止まってしまわないように。
音量については、先生が弓の使う量について注意して見てて下さいと見本演奏を。
圧力ではなく、弓の使う量!こういうのがswingにも繋がるのですね。
次も宿題。もう少し音楽を深く考えて弾けるようにします。
クーラント。
最初アップで始まる8分音符は次の音符と弓が繋がらないように。
14小節からのcresc.、16分音符の4つ目アップの音は最初pから。
(最初から頑張りすぎてました)
16小節頭g音しっかり弾く。
この曲も最後4小節は軽くサラサラと。
この曲は上がりました♪
バッハは両方とも『にぎやか』になってしまう所がありました。
弓圧をぬいたり、さらっと弾いたり、出す引くのメリハリなど
もっと考えてみます。
次回宿題はサラバンド。弾き方についての説明がありました。
これは重音やトリルを入れるのが難しいです。
テンポがまったりしすぎないよう、注意して練習してみます。
そして、白鳥についても演奏のコツを教えていただきました。
覚書
頭、弓の位置は駒寄り。先生の演奏を見ると、出したい音色によって
弓の位置が駒寄り・指板寄りに移動している。
プラス弓を使う量や速さの組み合わせ。
この組み合わせで、どんな音が出せるのかの勉強
そして曲の中でどんな音を出したいか、音楽を作る事が必要なんですね。
白鳥で出てくる最高音のd、これを弾く時の指板の位置の合わせ方について
体の重心がどこにあるか、楽器と体の角度や色々を教わる。
左手が自然に構えられて、肩の辺りに力が入らず、体の前に出さずの
体の角度の取り方に気をつけてやってみよう!
↑これが出来ている時のヴィブラートは結構良い感じです♪
プラス、ピアノを弾く時に鍵盤に指を置き腕の重さを乗せた感じと
一緒の力加減だという事もわかりました。
しっかり押さえたい時の仕組みは一緒なんですね!!!
親指ポジションになる時の親指に働く力の向き(動かしたい方向と)
そうした時に実際に動く方向についての連動がわかりました。
今回のレッスンでは、先生がたくさん見本の演奏をして下さいました。
目の前での演奏からは、目からも耳からも色々な情報が伝わってきて
とてもとても勉強になります。
バッハも白鳥も素敵で、『こういう演奏を私もしたい!!!近づけるだけ近づきたい!!!』と
またチェロを弾く事が楽しくなりました。
そして、無伴奏の次にやる曲まで決めてしまったりして。 ←気ばっかりはやい
やってみたい曲は山盛りあるので、基礎をどれだけしっかり
身につけられるかにかかっています。
練習を積んでいくと、『こんな事に気づいてなかったのか!』という
発見がたくさん出てきます。
気づいた事は出来てきた証拠!頑張ろう~~~♪
最近、更新が週1しか出来ていなくて・・・しかもオケの話ばかり。
普段の練習では、色々考えたり工夫したり、もうすぐレッスンなので
見直しをしたりしているので、その事も書きたいのですが
今日もオケの話で更新です。
今日は午後から来週本番のお手伝いオケの練習へ。
まずはオケだけでの練習、そしてソロが入っての歌の曲
最後に合唱が入って、という流れでした。
最終人数は多分200名超えてた???すごい人ぎっしりでした。
先週より合唱の方の人数は多かったそうです。
練習に参加当初に比べると、私も大分曲を理解して
『合奏する事』が出来てきたように思います。
でも。やはり第九ではどうしても難しくて弾けない箇所が3箇所ほど。
(音階とかアルペジオの速い所)
全部は弾けなくても、拾える音は出来るだけ多く拾いたくて頑張ってます!
来週は、ホールで楽しく演奏出来ますように♪
そして場所を移動して所属しているオケへ。
悲劇的、フィンランディア、田園の本番指揮者指導の練習でした。
悲劇的は、やっぱり音程が難しいです。
流れるような伴奏になるところが前半後半で全部で2箇所あるのですが
ここをどうにかあと2ヶ月ほどで攻略したいです。
他のパートとの掛け合い(ヴィオラとが多いのかな)も色々あるので
耳が外を向けるように、自分に余裕をもてるようにしたい。
今は自分の音も聴こえず、アワアワしています・・・。
フィンランディアは、ボーイングを指揮者に叫ばれながら…。
最初アップだろー。次アップから。次ダウン、ダウン。とか。
楽器を響かせて大きな音を出すように意識しながら弾いてみました。
自分によく聞こえなかったので、音痴炸裂していたかも知れません・・・。
この2曲は、どの辺を練習しないと駄目かがよくわかりました。
指揮者の音楽の方向も少し見えました。
悲劇的はよくわからない曲だと思ってましたが
少し楽しくなってきました。←『悲劇的』なのに・・・
休憩後に田園。今日ずっと持ち歩いていたヴァイオリンがやっと登場。
全楽章さっと通して思い出してみよう・・・という感じでしたが
意外と1楽章が良かったようです。(私も結構良いかもと思って弾いていた♪)
5楽章まで通して、一番ヤバそうだった4楽章に戻りました。
2楽章じゃなくて4楽章に戻る…これは2楽章が良いのか4楽章が相当悪いのか・・・。
4楽章最初、(私は1stVnです)超音痴です。C Ges Fなのですが、指を伸ばして
取っているので取りにくいんです。(ポルタメント入れないように)
そしてドンピカリと名づけた音がすごく飛ぶ所があるのですが
そこもバシッと決まりません。
田園は、音程・強弱・音価について少しずつ揃ってきた気がします。
指揮者も、今まで練習していたとわかる演奏だったといっていました。
(褒められてる???微妙?)
忘れてる事…特に私はチェロの発表会あたりからずっとチェロに力を入れているので
ヴァイオリンの弾き方自体忘れてきてるっぽいですが
秋の演奏会まで、バランス良く練習しようと思ったのでした。
まだ後1曲増えるのですが、来年の定期演奏会のプログラムは結構面白いです。
弾くのは難しいですが、なんとなく曲の全体の輪郭部分が見えてきた気がします。
やっぱりオーケストラは楽しいなっ♪