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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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木曜日、レッスンでした。

ハ長調の音階
練習曲 2曲
バッハ 2曲

今回の宿題は難しいのが多くて、ほっっっっんとうに苦労しました。
(引き続き苦労します。)

まず、音階はレッスン内では終了。
音階練習は、色々な調を家練開始時に弾こうと思います。

練習曲 その1は総合練習曲のNo.9(Schroder Op.44,No.5)。
これはアルペジオ、半音階、そしてspiccatoの練習でした。
途中2箇所、拡張か基本で取るか、左手の動きがわからない所を
先生に質問。やはり先生の見本演奏では、左手がすっと動いて
正しい音程にはまります。
移弦、拡張、ポジションチェンジ。この3つが重なっても
慌てず無駄な動きなく、すっと正しい音程が取りたいっ!

それから難しい箇所で走るのを、頭の中できちんと
楽譜の音を歌いながら弾いてテンポキープするように。
難しいとワーッと夢中で弾いてしまって、大暴走してしまいます。
歌うのは大事。そして冷静に保つのも大事。

この曲は終了。まだ家練では復習練習しています。

練習曲 その2はNo.10(Schroder Op.44,No.2)。
アルペジオアルペジオアルペジオ・・・。
左手の動きが複雑怪奇なので、練習も大変でした。

復基するところはきちんと復基する、上行復基するのに
1の指が動かないように(音程が変わらないように)。
2本の弦を押さえておく所や、指を押さえたのを残したままに
しておく所もあるので、きちんとチェックしなくては。

とりあえず、どういう風に弾けば良いのかは大体理解出来たと思います。
後は難しいだけ。
引き続き宿題です。次回はクリアできるか?!

その次の練習曲は、出来れば宿題。
重音を弾く所の左手の形を教えていただきました。
アルペジオ練習をしっかりして、それで時間があったらこの曲も練習しよう。

そしてバッハ。
プレリュードとアルマンドをみていただきました。
弓の弾いている位置が変わらないので、音色と音量の変化をつけましょう。と。
音量を出したい音、出したいフレーズと、pの柔らかい音色で弾きたい所の差を
弓の位置の変化でつけます。
前者は駒と指板の真ん中位で、後者はずっと引き上げて指板近くで。
そして弓圧もコントロールします。pの時は弦に弓の重さに任せて乗せず
右手で調整します。
これを考えながら弾くのが、もう大変でした・・・。
考えているうちはきっと駄目なのかも。自然に右手が弓の位置を
コントロール出来るようにならないと、余裕のある演奏にならないなぁ。

弓の角度で弓の弦に接する場所移動も教わりましたが
一度弓に角度を付けると、復旧作業に手間取る事がわかりました。
もう少し余裕が出てきてから、この方法は試した方が良さそうです。

アルマンドも、弓の位置や弓速で色々変化をつけます。
14小節の2拍目Fisの取り方を教わりましたが、これも慣れないと
正しい音程にはまりません。仕組みはわかったので練習あるのみ。
後半は前半に比べると柔らかい音で。
重音でギャーとならず、そしてテンポがどんどん遅くならないように。
まだまだ問題は山積みです。がんばろう。


少しずつ、出したい音はどうやったら出せるのかというのが
わかってきたような気がします。
楽器の鳴らし方も、以前よりも正しい鳴らし方に近づいてきて
いるかな?なんて・・・まだまだですが、少しずつ。

こうやって進歩が実感できてくると、練習も楽しくなります。
基礎練って地味ですが、大好きです。(←チェロの場合)


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レッスン間近なのですが、今月は大変ですっ。
やはりアルペジオの練習曲がどうにもなりません・・・・。

左手をどういう動きの組み合わせでいけば良いのか考えて
その通りに動かせば弾けるはずですが、そう簡単に正しい音程で
滑らかに弾けるようにはなりません。
左手の動きも複雑になってきて、ポジション移動も拡張復基で
ちょこちょこ上がったり下がったりしてみたり
指が縮まるポジション移動があったり(№10 27小節とか)
そういうのが出てくると音痴がますます酷くなります。

わかっているけれど、正しい位置に指を置くというのは
左手の形がしっかりしていないと難しいです。

右手も駄目なんです・・・。
移弦でキーキー、弓のスピードを一定に使えない
弓の返しで圧力をかけてしまう などなど。

出来ていないのがわかってる事は、改善できる可能性もあるはず
そう思って、こつこつ練習頑張ろう。


バッハでも、こうしたいのに出来ないというのがたくさん。
今一番やりたい事が、自分に余裕を持てるようになって
音にも余裕を出したい、という事です。

ギリギリのところで弾いているのがバレバレなので
(音を一生懸命出しているというのが伝わる演奏
力を抜いて、もっと広い空間に音が響くイメージで
楽に弾くようになれたらなぁと思っています。

余分な力をかけない。

力を抜ける=余裕がある かな?思うので
基礎練をしっかりして、少しずつ出来る事が増えれば
弾き方も少しずつ変化してくるかも。


基礎練と言えば。
先ほど注文していた教本が届きました。

ヴァイオリンはSevcik Violin Studies op. 8: Changes of Position 
& Preparatory Scale Studies。
これはしっかり練習していくと、ポジション移動が
すごく楽になりそうです。
本当に基礎練という感じの譜面面で、こういう練習は
結構好きかもしれません♪
途中だった教本のドントもやっぱり引っ張り出してみよう!

チェロはAlwin Schroeder 170 Foundation Studies 
for Violoncello Volume 2。
これは今までの練習曲からどどーんと難易度が
上がってくるようです。
まだ、今やっている練習曲が全然なので
ページを開かないようにしておこう・・・・・。

今日もアルペジオ練習ガンバルゾ。

チェロの教本を買うので、ヴァイオリンの教本も一緒に買おうと
何が良いのか物色していました。

むかーーーし一瞬ヴァイオリンを習った時に使っていたドントOp.37が
途中で終わっているので、それをを引っ張り出してきてやり直しても
良いのですが、もっとメジャーな教本もやってみたいなと思い、教本の中身を
見られるサイトで色々見て、セブシックのOp.8にしてみました。

ポジション移動、音階の練習をしっかりやりたいので、良いかな?と思ったのですが
難しすぎませんように・・・。(難しいのをムキーッとなりながら練習するのも好きだけれど

楽譜を色々見ていると、欲しいものがたくさんになってしまいます。
楽譜があると、つい弾いてしまうので必要最低限しか手に取れない環境にしないと
練習に身がはいらないので我慢です。

実は、譜読み大好きなんです。そして、音が出せたら満足で練習しないんですねぇ・・・・。
最近は、練習すればそれだけ何か手ごたえを感じるという事にも
喜びを感じられるようになったので、以前よりも練習するようになって来ましたが。
音楽を作る作業がわかってきたというか?!

楽譜届くの楽しみです。毎日こつこつ練習しよう♪


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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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