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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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(TwitterやFacebookでは少しだけ活動中。)

今練習しているのは、アンサンブル(チェロで参加)とVnオケ(ヴァイオリンで参加)
来月再来月の本番です。

アンサンブルはドボルザークのアメリカ全楽章の演奏を
某音楽祭の会場ロビーにて11月末に。
オケはバレエくるみ割り人形の伴奏(オケピに入りきらない。。。)が12月に。

どちらも難しくて苦労していますが、でもやっぱり楽しいです。

今日は初バレエ合わせ。
これもまた楽しみ。。。だけど演奏していると踊りは見れないんですよね。
やっぱりバックミラー持って行くか・・・。



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水曜日はチェロレッスンでした。
5月に行けなかったので、久々のレッスンです。

今回のメニュー

schroeder 170foundation studiesから 87番(Franchomme、Op.35 No.3)
サン=サーンス チェロ協奏曲 1番 1楽章・2楽章

まずは練習曲から。
移弦、ポジション移動がありつつ、1小節スラーがかかっているので
この辺がギクシャクしないように注意して練習していました。
25小節で7ポジに移動するときに親指も出す。
次の小節のg-eを1-3指で取るのが少し遠くて大変なのですが
ここは1指g音を弾き終えたら楽にして良い。
43小節の音間違え(自分勝手に作曲してた)。
44小節は013103の指使いで。(0(親指)を半音ずらす)
最後の重音、h音は取りやすいポジション=3指で。(1で弾いていた)

この曲は上がりです。難しかった!
次の練習曲と一緒にもう少し練習しておこうと思います。

次の宿題は89番(Franchomme、Op.35,№.7)です。
重音の練習で、左手の指の組み合わせを考えると脳みそが活性化しそうです。
でもこういう曲は嫌いではありません。攻略感が高いので♪
途中、11小節で親指を出す所があるのですが、これは親指を出しっぱなしには
しないで、戻す方法で練習。

サン=サーンスの1楽章。
冒頭の1ページがやっぱり難しい!!!
2小節目で音が硬くなってしまうので注意。(力が入ってる感じ)
12小節からのフレーズでは、ポジションが変わる時、その後に弾く
手の形が準備できているように特に注意。
音を出す時にその場所へ指が動いていくのではなくて
同じポジションで弾く分の指はもう空中で待機しているようにします。

親指の位置が内側に入り過ぎている、肘が下がりすぎてしまう所がある。
こんなちょこっとした修正で弾きやすさが大幅Up!
自分では気づけない所です。

Bから9、10小節目のところも同じように、次に弾く左手の形を準備。
しっかり用意できていれば、八分音符テヌートのところも
音程外さずにしっかり弾けます。
左手の指の上げ方が足りない。
横に上げる(ずらしている)様な感じになっているので、まっすぐ上へ
特に3指しっかり上げられると音がクリアになってきます。
難しい~~~。

Cの先13小節目から重音で下降してきますが、このフレーズは
音が抜けないように最後までしっかり右腕全体を使って弾く。
(スラーが区切れる所で圧力が抜けない)

Eの5小節目からの部分は、ついついテンポ感がなくなってしまうので
四分音符を頭の中で刻みながら、2/2を感じて弾けるように。
四分音符で伸びていっちゃうのかな。録音練習してみます。

2楽章。
これも冒頭からきちんと頭の中で3拍子を。
でないと四分音符が出てきた時に弾けない!
3拍目を大事にして、次の小節頭へ急いで入らない。
カデンツの所は、accel.となっているがそれほどテンポ上げなくても。

Gのトリル明けの十六分音符はたっぷり弾いて
(少しテンポから外れても大丈夫かな)メロディーが始まる所から
テンポ復帰という感じ。

Gから26、28小節に装飾音が出てきますが、これが弾きにくい。
先生の演奏を見ていると、弓の使い方はコンパクト。
私は思い切り弓を使っていたので、修正しました。

発表会では、時間的に収まれば2楽章まで弾くという事で。
伴奏カット部分もあるけれど、テンポがどの位で弾けるかで
微妙な感じでしょうか。
あと2ヶ月(え?)、ガンバリマス!!

あ、合奏の曲もあるんだった。
リュートのための古風な舞曲とアリアから
イタリアーナとシチリアーナ。これも楽しみです♪



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土曜日、無事に定演終了しました。

リハはプログラム終わりの方からの曲順で。
周りの音も自分の音も反響してなのかよくわからなくって
(聴きたい音を抽出し難い感じ)
音程がヤバイ・・・と焦る。

会場の温度設定が節電の為いつもより2度高めになっていましたが
舞台の照明も7割だったかな?程度で、暑さはそれ程ではなかったです。
湿度がやっぱり少し高めで、楽器の鳴りがイマイチ。


本番までの休み時間が結構長かったので、ご飯食べた後
舞台上で発表会の曲をちょこっと弾いてみる。
他の楽器も数名練習していたので、さすがに一人で満喫とはいかなかったけれど
(逆にそんな環境だったら恐ろしくて弾けない!!)大ホールで贅沢な練習しちゃいました♪
もうすぐレッスン、3楽章が難しすぎて煮詰まり気味だったけれど
よい気分転換になったー。

着替えて、気持ちを本番モードに切り替えて!

開場後、客席を覗いてみると1階席真ん中からどんどん埋まっています。
こういうのでテンションが上がってきますね!!!
1ベルが鳴り(今回はブーじゃなく鐘を選択。。。というかそんなのもあったんだ!)
2ベルで管楽器の人から舞台へ。
前半は1プル裏です。わくわくしながら指揮者が入ってくるのを待つ。

プログラムの曲を演奏する前に追悼演奏で
チャイコフスキーの組曲4番から祈りを演奏しました。
アヴェ・ヴェルム・コルプスの編曲です
http://youtu.be/CVTArGJs8Rs (音源)

指揮者からお客様へお話があり、そして演奏となりました。
照明も少し落とし加減で、静かになったホールに管楽器のハーモニーが響き
ハープが加わり、そして弦楽器がメロディーを演奏します。
祈りの音が届いたでしょうか。

そしてその後プログラムの演奏となりました。
チャイコフスキーのエフゲニー・オネーギンよりポロネーズです。
これ、最初にラッパからファンファーレが始まるのですが
祈りを演奏した後のシーンとした会場の中、凄く緊張したんじゃないかと思います。
でもばっちり決まってました!!!

中プロはビゼーのアルルの女の組曲1組曲2。
これはもうハープとフルートのメヌエットが絶品だったと思います。
チェロも頑張りました。

休憩が入りここからトップ席へ・・・。
メインのドボ8です。
やっぱり音程が取りにくくて、色々考えていたら
どこ弾いてるのかわからなくなりそうになって焦ったりしてました。
細かい所では色々ありましたが、楽しく演奏出来ました。
リハでチェロの冒頭の音程も音量もとても良くなったので、この調子で!と
言われたのだけれど、本番はどうだったかなぁ?
4楽章最後は楽しすぎてゾクゾクしました。

アンコールはドボルザークのスラブ舞曲8番。
最後まで盛り上がる曲ばかりで本当に楽しかった!!!
。。。打ち上げに出られなかったのが残念すぎる。

定演は終わりましたが、7月3日にまた本番があるので気が抜けません。
それが終わるともう12月のバレエの「くるみ割り人形」の合奏練習が始まります。
これはVnで乗る予定なので、そろそろリハビリがてら練習しておかないと。

あ、その前にチェロレッスンだ!
練習曲もヤバイので、練習してきます。



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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


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