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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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今日はVn(で所属のオケに今回はチェロで参加中)オケの
合奏練習でした。

曲はドボ8全楽章。
気になっていたボーイングの所、練習前に確認をして
1楽章から練習開始です。

冒頭のメロディーは、チェロより管楽器が前に音が出ないように。
ということは、チェロパートはきちんと(丁寧に)冒頭から音を
出していかないといけません。
ユニゾンの楽器で音程がぴったり合って、音色が溶けると
とーーーっても綺麗です。
・・・音程ガンバリマス。

細かい所なのですが、55小節~56小節にD音が3回出てきます。
最初は付点四分音符、四分音符、八分音符となっています。
この違いを出したいのですが、数を数えるよりもメロディーを聴いてしまっています。
自分の弾く音はピアノの左手部分と感じて、メロディーを右手に置き換えてみる。
そうすると、自然に音の長さが定まって、しかも音の意味
(向かっていく方向とか)までなんとなく感じられる気がします。

66小節の入り、他の弦パートと一緒に4拍目から入るのですが
ここでパートトップの仕事が出来ていない・・・。
弦だけでppでの入りなので、ちょっとここ怖いです。

Dから。
弾けない。まずい。テンポ速い~~~。叫
力んだら弾けないので、リラックスを最優先で。
そして響く音で軽く弓を飛ばして、あとは左手ガンバレ。
目指せ機械化。(←前回記事のコメントより^^)

Jの音程悪し。(私が)
arcoになったAsの音から4指に準備しておくかな・・・。

249小節のpizz,急がない。
ポジションを取りにいくのに慌ててしまっています。
1ポジから2拍目のB音でD線4指に・・・これ駄目なのかなぁ。

2楽章。
mpで始まりますが、少し神経質になっているので
もっと美しい音で。
ドボルザークの音・・・なんだろう、素朴で飾らない
音そのものの美しさ、心に映ったそのまま…かな?
下手な小細工するより、正しい音程で楽譜どおり
素直に弾いておいた方が良いのかも知れない???

38小節からのフレーズ、結構目立つかもしれない!!!
ppだけれど音量じゃなくて音色でppにしないと。
しかし、今日は凄くウルフが邪魔でF辺りの音程が
ひっくり返りまくりでした。左手が足りてないんだな・・・。(反省中)

Vnソロの部分で、伴奏セクションに不思議箇所が。
(多分倍速なんだ。)

94小節でC線開放弦のC音が出てきますが
ここで調弦がずれているのがばれた・・・。^^;


休憩を挟んで3楽章。

Aからのリズムで4小節目の八分音符アップ3連続の所で
急がないように注意。
32小節からはオブリガード重要という指令が
指揮者の棒から伝わってきたので、もう少ししっかり
弾いておこうと思う。

Dからはメトロノーム練習をしよう。
まだまだ弾けません。

Gの刻み、rit.がかかるので要注意。

CODAは224小節~225小節が難関。
そして最後から3小節の所の入り、テンポ変化なく
拍通りなのできちんと正確に入るように。

4楽章。
Aからのチェロのメロディー。まだまだ未熟です。
G→H→Dと向かう感じや、ダイナミクスがイマイチ。
何か工夫しようというよりも、素直に楽譜通り
フレーズを考えて弾けるようになりたい。

37小節から38小節はcresc.のままfと書いてあるけれど
これがまたムズカシイ・・・。

DからのFlメロディー部分のpizz.あおらない。
ここもメロディー右手、pizz.を左手に考えて弾けるよう
メロディー覚えておこう。

135小節から、音程がなくなりそうなので
せめて上の音C-Es H-D B-Des はくっきり出るよう
頑張ってみよう。

K5小節目の重音の動きが目立つと思われるので
(かっこいいし)しっかり。

Nからのバリエーション、2個目3小節の H-Gと飛ぶ所が
音程正確に柔らかく移動したい・・・。
けれど、色々考えたりしていると体が固まってくるので注意。


ボーイングはちょこちょこ間違えてしまうし、音程は外すし
なんだか色々反省はあります。
が、問題点が分かっているのだからそこをひとつずつ
潰していけば、と前向きに。

プルトを組んでいる人が、とっても上手にこちらを聞いて
寄り添ってくれるのがわかるので
これも頑張らなくちゃとやる気に繋がります。

やっぱりオケって楽しいです♪
 




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新しく宿題になった曲にハマッてます。
schroederの教本の楽譜がないか探したけれど
ありませんでした。

でも、元の(?)楽譜がありました。
Lee 12 Studies for Perfection of Technique, Op.57


こちらの2曲目なのですが
難しい要素が盛りだくさんで、どうやって崩していこうか
色々対策を練っています。

まずは、弓の動きのパターン。
3ページ後半になると、「タリラッタ タリラッタ タリラッタ」
というパターンが出てきます。
ダウンは節約、スラー最後の音(3番目)も軽くして最後の
スタッカートで弓を上手く戻す。
このパターンのその1が重音の入る4弦間の移弦
その2がG~A線間の移弦(A線開放がちょっとムズイ)
その3がラッタ(3,4個目の音)がA線開放になる、という具合に
バリエーション豊富になっています。

それぞれ、ゆっくり丁寧に弾いて練習しますが
重音のパターンも難しいけれど、何故か3番目が弾きにくい。
(D線の時の音が出にくいから弾きにくいのかな・・・)

音程は、最初からかなり高い所まで上って降りてきますが
この降りる時のポジションの感覚(1の指の動く量)を
把握してびしっと動かすと気持ちよく音程がはまるという事に
気づきました。
なんとなくモニョモニョで動かすと、音を引きずって
ポルタメントかかったような気色わるい曲になってしまうので注意が
必要です・・・。(しばらく悩んだ)

同じポジションで弾ける固まりから、次のポジションへ移る
(5段目の3小節あたりから)時は、どの位の移動量があるのか
確認しながら練習。

どうしても弓が上手く使えない所が、4ページの
下から4,3段目の2小節目にある
2音スラー10音スラーのパターンの所。
その前の小節で弓の位置をある程度準備しておいて
最初の2音スラーで多めに弓を使う。。。で良いのかな?!

この曲の次に宿題予定が、同じくLeeの9番目エチュード。
これも少しだけ面白そうなので譜読みしてしまった。
弓を飛ばすには速いテンポが必要なので、まず
左手しっかり、音程正確に練習 となるのだろう。
途中、たくさん移調する所が大変だけれど
こういう攻略感の感じられる曲は大好き!!

と、こんな感じで基礎練にハマッています。


オケの曲、ドボ8でも基礎練みたいな箇所があります。

ドボ8の楽譜

<チェロパート譜にて説明>
2ページD、4ページM、9ページD・E、10ページCODA10小節から
3楽章終わりから2段目のテナー記号の所から重音へ入る所
11ページDの前4小節(同じパターンが数回)、12ページ13小節目
Hから、14ページ頭から。。。
このような箇所は、多分、基礎が身についている人ほど
苦労なくスラスラっと弾けてしまうんだろうな・・・。
音楽を考えるというよりも、正しい音程でかっちり弾く必要が
あるんじゃないかな~。
ということで、地道にコツコツ練習しています。

チェロの基礎練好きな私にとって、ドボ8はかなり面白い!!!

やっぱり、練習すればしただけの手応えが返ってくるんですよね。
焦らずゆっくり正確に。どういう風に弾くのかという目標の音を
頭にきちんと思い描いて、自分の音を客観的に聴けるように。
(聴けないときは録音練習も! そろそろしないと・・・)

そして、サン=サーンスの歌う箇所の甘い音を出すべく
ロングトーンの練習にも頑張っています。
やっぱり弓の持ち方(人差し指~小指の並べ方 私の悪い所は中指薬指の
間があいてしまう)、アップダウンの時の親指の意識の持ち方
などが問題となっています。
親指以外の4本指が綺麗に弓に並んでくれたらなぁ・・・。



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今日はVnオケ@チェロで参加中の弦セクション練習でした。
曲はドボ8。
来週合奏練習なので、その前にチェックポイント把握が出来ました!

1楽章から。
Bからヴィオラとチェロで作るハーモニーが綺麗なところですが
ここのボーイングを決めかねています。
7小節アウフタクトからのチェロのボーイングと似たようなパターンで
(音符パターンが似ているだけで、フレーズ感などは違う)
付点二分音符をアップで弾くようになるかダウンで弾くようになるか
二通り考えられます。
付点二分音符の前の八分音符4つをダウンアップダウンダウン
あるいはダウンダウンアップダウン(これは冒頭のパターンで考え中)
と、言葉で書いているとさっぱり訳がわからないですが
微妙なニュアンスや、求められる音量によって
色々なパターンが考えられます。
ここは指揮者の意見を聴く事。(忘れずに!)

Cの11小節目アウフタクトからのpp部分fpの意識を持つ。
弾き方のコツは、fpの前の音(チェロだとE)をfpの音と繋げないよう
少し隙間を持たせると、発音頭で音量が増やせる。

Dからの3連符は、少しずつ音程が見えてきた感じ。
後半音痴になるので注意。

Hの前8小節あたりも音程の取りにくいポジションの所
(しかもウルフ付近で正しい音程で鳴らしにくい~)
Eisが特に音痴になりやすいので注意。

3楽章。
Bからの3連符の組み合わせの仕組みチェック!
チェロと2ndVnの掛け合いになっているので
チェロは3連符の次の音程があがった音がうるさくならないよう。
弓の使い方は、最初しっかり終わりの方はふっと抜く感じ。
mfになったところも、音量は上がるけれど最後の音を
押さないように注意。
冒頭の16分音符を弾いているときの弓の使い方に似ているのかも。

Eの前14小節からのフレーズ、ボーイングをどうするか。
今ダウンダウンアップになっているけれど、これだと
少しノビノビ弾けていない感じがする・・・。
ここも指揮者の意見を聞く事に。

CODA部分はいろいろと難しい・・・。
最後のジャンジャンジャンと和音3連荘の所
音程がアヤシイ。ガンバロウ。

2楽章。
Cからのpizz.は、メロディーを少し前へ進めるような感じになる。
ミソドは少し前へ(テンポを早くするという感覚ではなく音楽を前へだと思う)
ミソレファは次の小節の1拍目を目指す。
(後半レファが抜けてしまうと次へ続かないと思う 特に最後のファの方向性が重要かと)

注意はされていないのだけれど、Hからのフレーズで3連符が出てきた時に
思ったのが、3連符が前に詰まってしまって、最後の音を弾く時間が
長くなってしまう(正しい発音時間よりも先に音を出してしまって字余り的な)
感じがしたので、もっと3連符最初の2つの音を粘った方が良いかも。
もしかしたら、3連符と次の小節の音の4つを意識すると
上手く3分割出来るかも。

まだまだ音程の問題が多く、ゆっくりのテンポでの練習ですが
今のうちに音程確認と他のパートとの係わり合い確認と
音の長さや弓の使い方を揃えたりしていかないと、ですね。
同じ事を弾いている他のパートが、どんな風に弾いているのか
見て聴いて、全く違っていたらどちらに合わせるのか
決めていくことも必要です。

少しセク練が進んでくると、パート練習の必要性も出てきます。
まだまだイメージした音楽を表現するのは難しいですが
練習も楽しくなってきているので、頑張ろう♪

今日の練習、チェロの見学者あり!
入団してくれるかな。してくれると良いなぁ。



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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


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