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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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Vnオケでベト1を演奏するにあたり
ベーレンライター版を用意する事となりました。
版でこんなに違うんだ!というのがまず最初に感じた事です。


今週のVnオケ練は、8月の依頼演奏会の練習で
当日出られないトップが多く、では12月の演奏会の
ボーイング合わせをやってしまおうか、と集まっていました。
ベーレンライター版のベト1を、違いを確認しながら
どういうボーイングにするべきなのか考えたり弾いてみたりして
スタッカートやスラーのかかり方の違いを音の違いとして
聴く事が出来ました。

指揮者の言う瑞々しい青臭いベートーヴェンというのが
なんとなく見えてきた感じです。

そこで、先週の弦セクション練習を思い出したわけですが
ベト1の2楽章頭、付点のリズムが甘くならないように注意されています。
それから3連符のスタッカートのメロディーをもっと表情豊かに
楽しそうに弾くように…などなど。

版の変わった楽譜を見て弾いてみると、今まで弾いていた通りのスラーが
かなり古典派というよりロマン派寄りな感じに聞こえます。
なんというか、きっぱり感というか、こざっぱりとした感じに
弾いてみた方が良いのかもと思いました。
そういう風に弾いてみると、先週の弦セクションの練習のときの
注意点が「あぁ、こういうことか!」と、自分の中に沁みてきました。(遅

ベートーヴェンの初期って、こういう風に弾かなくちゃ
いけないのかなーと少しずつ考えています。
ベートーヴェンは苦手なのですが、少しずつ楽しくなってきました。

ブライトコプフ版とベーレンライター版で
楽譜を読んで弾くだけなのに、これだけイメージが変わるんだって
凄く驚きました。楽譜って重要!

先週の弦セク練習と版の違う楽譜になってしまうのですが
この先週の練習がまさにこの新しい楽譜のほうの
イメージ通りだったので、これもびっくりです。
ベートーヴェンはどういう風に弾くべきなのか、よくわかりました。

作曲者によって、弾き方というか音のイメージや出し方や
必要な音色などが変わるんだと理解していても
やはりなかなかすんなりいかないものですね。

ベートーヴェンとブラームスでオケの音が変わったらスゴイな!
出来るかな?!

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昨日は2つのオケの練習でした。久々楽器2つ持って移動!

今日はVcオケの練習について記事にします。



午前はチェロオケ弦分奏。
市の音楽祭でやるホルベルク組曲の練習です。
エアコンがなくて、汗だく練習でした。
次回からは団扇持参だ!!!

まず全曲通してからその中の難曲2曲をみっちり練習。

因みにこの組曲、チェロパートはSolo 2Soli 3Soliが出てきます。
楽譜のどこを弾くのか、わからなくなるので
トップさんに確認しました。すっきり!

4.Air
内声の刻みがカナメです。
このパートが音楽をどうもっていくのか、内声冥利な曲。

くり返し前のチェロパートと1stVnの絡みを整理。
テンポのゆれを統一します。

P2小節目のC音の音程正しく!

Qからはチェロメロディー。美しく♪


5.Rigaudon

VnとVaのソロが可愛い曲です。

この組曲、指揮無しで演奏するのでテンポの揺れる所を
誰が指示するのか、どのパートはどういう注意が必要か
そういった箇所をまとめていきます。

こういう曲は勉強になります。
アンサンブルの楽しさも格別です。
Vnオケでもこういう練習やりたいなぁ・・・。


お昼休みを挟んでVcオケの定演の曲ラインの合奏です。

5楽章をまず通して。
綺麗な楽しい曲ですが、テンポが速いと置いていかれます。
今日は少しゆっくりテンポだったので良かったー。

アクセントが弱拍についているところ、4楽章のモチーフなど
きちんと弾くのはまだまだ難しいですが
最後のLからの3連符のところは、ちょっと希望の光が見えました!

少し曲がわかってきて、楽しくなりました!

休憩をはさんで1楽章。

やっぱりかなりムズカシイです。

26小節からのsfの弾き方、音の長さを揃えたり
音量のバランスを整えたり、縦の線をあわせたり。

まだまだ弾けていない箇所が多々あるので
少しずつやっつけていかないと!!


チェロの重要箇所、要練習箇所の指摘があったので
しっかり☆印をつけておきました。
あと、自分で駄目だと思ったところにも・・・。

本番までにこうやって☆印をつけたり、弾けるようになったら
消したりしていきます。
前回の定演の時より、もっと立派に弾けるようになりたい!
そのためには練習練習。


 


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Vnオケ、定演後の初合奏でした。

12月の演奏会で振っていただく指揮者N先生とも
初顔合わせ、どんな練習になるのかドキドキでした。

・・・・とこの記事を書いていたらIEが固まってしまい
また書き直ししています。
すごく詳しく書いたのに全部消えてしまってがっかり。
気力が出ないので簡単に。

今日はほぼ本番テンポで、どんな具合か様子見をしつつの
合奏練習でした。


ベト1の1楽章は序奏から提示部に時間をかけて。
休符の後に音を出す時、ためるとどんどん遅く重くなってしまうので
テンポをしっかり感じて音楽が流れていくように。

N先生のスコアとパート譜でスタッカートの記載が違っていたり
fpがfだったりスラーも少し違うようなので
楽譜の見直しが必要となりました。

2楽章はさらっと、3楽章は飛ばして4楽章。
4楽章は本当に速かった!!!
C-durの音階練習たくさんしようと思います・・・。

ベートーヴェンの1番は、まだみずみずしい青臭い感じのする交響曲で
そのフレッシュな感じを出せたら、という事でした。

休憩後ブラ1。
この曲はVnオケで9年前に違う指揮者で演奏しています。
今日の合奏で、なんかレベルアップが感じられて嬉しかったです。

1楽章頭、エネルギーを減衰することなく何かに立ち向かっていく感じ。
この楽章は全体的に前進力を持って演奏するイメージを貰いました。
例えば記号IからLまで、途中で気を抜かずずっとずっと
長くフレーズを感じて音楽を前に進めていきます。

2楽章冒頭、指揮が読めずグタグタにしてしまいました...。
何度か合わせ、『裏拍をしっかり感じるように』のひと言で
皆のツボに何かがはまったようで
『違うオケになった!」と。
こういう楽章は苦手ではないと思うので、冒頭とBが合えば
Vnソロ以外は結構良い線いきそうな予感。

3楽章は<>ばかりでなく、メロディーをきちんと歌おう。
確かにメロディー平坦で、最後だけ<>ついてたらおかしいです。

この楽章もBからの裏打ちがバラバラしやすいので
注意しなくては。
Dから何調かわからなくなりました。(スミマセン)

4楽章も、歌いすぎずテンポも揺らしすぎず
Hからの2回目テーマはゆっくりにするかと思ったけれど
それほど落とさず、Nからも緩まずにずっと前進していきました。

最後Piu Allegro前は何とか乗り切り(よくわからなくなる)
その後もモリモリ前へ進む。
417辺りから少々怪しげだったけれど、なんだかテンションが
本番の乗りみたいになって最後まで落ちずになんとか弾ききれました。

ブラ1、良い曲です。大好きです。合奏楽しかった♪

ベートーヴェンとブラームス、それぞれ難しい曲なので
きちんと譜面通りに音が出せるようきっちりさらわなくては。
次回のN先生合奏までに、もう少しなんとか作っておかないと
また間際で大慌てしそうです・・・。


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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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