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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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1日(日)はオケ合奏でした。
曲はドボ8、全楽章。

まず1楽章を通して演奏。
この日はトロンボーンが全員参加だったので、トロンボーン絡みの
部分を結構ピックアップして練習しました。

Mからの<fp>など強弱しっかり(前半の1回目も)。

次は4楽章、チェロの出だしもっと「弾く」。
前からの流れや音程など不安要素が沢山ある部分なのだけど
ここから主役という主張をもっとしないといけないなぁ。
音程合わないとがっかりなので、パート練習したい!

Gの11小節前から、親指ポジションで弾いていますが
ここのテンポがとても丁寧なテンポなので
頑張ってppで綺麗に全部音出せるように目指します。
結構取りにくい左手の形なんですよね・・・。でもガンバル。

Nの6つ前、ここはppと書いてありますが
チェロの音が大事な所なので、主役のppで
音程も細心の注意を払って。(と思っても、たまに失敗する・・・)

Nからは、最初と違いppで淡々と弾く感じ。
D線で弾くと良い感じの音色になるけれど、ちょっと無理そうなので
右手で音色の工夫をしてみようと思います。

Nの9小節目からはダイナミクス変化つけて。
espressivoで。

Qの前8小節の最後部分の指使いをお隣Sさんと一緒に
色々考えてみました。ベルリンフィルの映像では
最後2小節のAをフラジオ、次のGを4指だったという事で
最後3小節で3、3、2、(保留)、4としてみました。
フラジオの音で大きくなってしまわないようにするのが難しいと
トレーナーの先生にも言われていますが、ちょっと挑戦してみます。
(家で映像確認したところ、(保留)部分の指は1が良いかも)

休憩を挟んで2楽章。

A2小節前の音程は要注意。

Cの9小節前、チェロはppですが、他に音が少ないので
主役のppで(mp位の音量かな)で不安げな音にならないようにしています。
cresc.かかってまたppに落ちますが、この落ちた所の
Des→Fのポジション移動(C線1指→1指で弾いています)の
精度をもっとUpさせたい。Fが高くなりやすいです…。

この後はとっても楽しい所。pizz.の伴奏も楽しいし
Gdurの音階もニコニコして弾きたくなります。
ダイナミクスの変化に気をつけながら、低弦の醍醐味を味わえる所です。

この楽章は色々な仕掛けがあって、スコアを見ていても面白いのですが
指揮者の話で「掛け合いを意識して」とありました。
ドヴォルザークの交響曲の中でもとってもよく出来ている曲(楽章)だと。
木管同士の掛け合い、ホルンやティンパニとチェロの掛け合い
弦楽器同士の掛け合い、弦と管の掛け合い、色々見つけられます。

自分の今演奏している部分はどういう役目になっているのか
スコアを見て仕組みを理解するともっと楽しく演奏できると思います。

3楽章。

Dからのチェロの刻みと、その他がずれてしまいそうな感じで
チェロ走ってるのかなぁ、と不安になりますが
ここは本当に淡々と刻んでいくように、と。
指揮者に相談してもう少し色々と調整して貰えるようなので
次の練習ではメトロノーム練習の成果を出すべくガンバル。

codaの18小節目にある「ソレシソ│レ(fpp)」を出す。
これは2ndVnとVcしか音がないので。
ん~~~、練習あるのみです。

最後3小節の入り正確に、音はすーっと消えてなくなるように。
そして4楽章へattaccaです。

そしてアンコール曲。
2回くらい通したかな?
初合わせにしてはまぁまぁ?!
以前チェロオケにて演奏した事があるので
なんとなく覚えていました。
ドボ8の4楽章の盛り上がりからこの曲の流れって
イケイケな感じがして、どんな演奏になるか楽しみです。

明日は子供の日演奏会。
起きれるかなぁ・・・。それが一番の心配です。



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毎年恒例のこどもの日演奏会。
その第一回練習(次の練習は本番の日のリハ)でした。
今年はチェロで参加です。しかも一人・・・Cbさんがいて良かったです。

全部で12曲で、曲目を見ると結構子供たちも聴きやすい曲が
集められてるなぁと感じました。
でも、「さんぽ」のアレンジに驚愕。
C durで進行して、次のページに入って転調して
・・・急にフラット5個です。
初見だったんです。いきなりDes durになるなんて。
半音上がればいいんじゃん、的なノリで弾けるほど余裕がなく
音痴炸裂。

去年、私がチェロの発表会で欠席した夏の演奏会で
アンダーソンの「踊る仔猫」を演奏したのですが、その曲も
今回演奏する事になって、これまた私は初見だったのですが
かなりテンポが色々揺れる曲なのに、皆本当によく覚えていて
指揮なしでも演奏出来てました。
私は周りを聴いてテンポあわせるのに苦労しながら弾いていましたが
こういう演奏が出来るということは、きっと楽しい演奏会だったんだろうなって
感じる事が出来ました。

弦楽器紹介の曲はシュトラウスのピチカートポルカに。
少し揺らさないとつまらないので、その辺指揮者さんにお願いしました。
(初共演の指揮者さんです)

音程悪くてなんだかなぁ・・・という所も多々ありましたが
久々にとっても楽しかった♪
子供たちにも楽しんで貰えると良いな~!



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今日はVnオケ(チェロで参加中)の合奏練習でした。
曲目はエフゲニーオネーギンのポロネーズと、アルルの女1組2組。

まずはポロネーズから。
最初のTpが面白かった。
そして弦の重音、この音が短いのでもう少し長く。
この曲がどんな場面の曲なのか考えるように。

ttp://www.youtube.com/watch?v=4Um3wUL-pxw
(↑因みにこんな感じ Youtubeより)

こじんまりとした音楽でない事は確かです。
最初なんて盛大に楽器を鳴らさないと舞踏会がはじまらないですよね?!

中間部のチェロメロディーになる部分では
Cbの頭の音とホルンの2,3拍の音でリズムに乗りたい所です。
もう少し歌えるようになりたい!!!

まだしっかり弾けていなくて、こそこそ弾こうとしているのが出てます。

このポロネーズの最後の部分、チャイコフスキーらしいです。
和音の変化やリズムや移調する感じ、くるみ割りの花のワルツに似てる!
弾いていても楽しくて、この曲の中で一番好きな所♪

そしてアルルの女、1組の2.Minuetto。
最初の部分、音程とか心配だったのですがクリア。(たぶん)
46小節からのメロディー部分は冷や汗物でしたが
その後の伴奏に回ってpizzからarcoになった所の音程が
もう壊滅的でした。(なんで弾けないんだ自分・・・練習したのに・・・悔)
こういう何気ない所で、音痴炸裂してしまいます。涙
94小節からのアルペジオも音程悪いなぁ・・・。
練習ガンバリマス。

2組の2.Intermezzo。
練習記号Dにあるsf>p<sf>p< のところ
もっと色彩を感じて。(ダイナミクスの幅や音色がぼやけていた)

2組の3.Menuet。
ハープ部分のpizzを弾きながら(音程悪い・・・自分)と腐る。
pizz苦手です。

1組の3.Adagietto。
弦楽器がこの曲をやりたいからアルルの1組をやろうと言うというほど
弦楽器の綺麗な曲なのに。なのに・・・。
1つ1つの音を大切に弾きつつ、そしてフレーズをきちんと把握して
音の向かう所、頂点など考えて、ダイナミクスの変化を
他のパートと連携しながら、弦の和音の移り変わりの美しさを堪能出来たら。
この曲も、ppで左手が怠けないよう、ミュートつけてるからいいやとならないよう
しっかり弦を押さえて、音色とか発音を浮き立たせる、のかな?!

休憩後は1組の1.Prelude。
問題になりそうな部分だけ抜き出して練習しておいてから
全体で合わせるという流れ。
18小節からの管楽器は、メロディーが浮き上がってきて
とっても綺麗になりました。
その後の弦の刻みでcresc.のかけ方が前半後半で違う事を意識。
後半は音程が下がった所で音量も下がってしまうんですよね。
そこからまたcresc.がかかったように聞こえてしまうので
音程下がってくる小節でより一層cresc.をかける意識をすると良いのかも。

49小節からのチェロの美味しい所。
チェロだけで弾くとなんとなく気持ちよく弾けてしまう。(テンポが乱れる所もあるが)
他の楽器が入ってくると、そちらにも気を持っていかれてしまうのか
音程が取りにくかったりちょっとへこたれてしまった。
Fgの3連符をきちんと聞いていれば、チェロにもある3連符のリズムや
八分音符の急ぎやすい所もテンポに乗れる!
どの音を聞いて自分のパートを弾くべきかわかった(ような気がする)。

119小節からの弦のユニゾン(だったかな)の所で
ffにcresc.する所やその外のところでも
弓が足りなくて、どうしても圧力のかかった音が出そうになる。
もっと弓返したい・・・。コンミスさんに相談してみようかな・・・。

1組の4.Carillon。
この曲は比較的音色の区別が付けやすい曲かも。
アルルの中で一番かもしれない。
中間部のチェロのオブリガード。ここが問題。
ここも弓をもっと返したい。音程をはめたい。
そして、もっと弾きこんで流れるように弾けるようにしなくては。

2組の1.Pastorale。
チェロはそんなに難しい曲ではないのだけれど
どういう音で弾くのかを考えると、何種類もの音色を弾き分ける
必要があります。
最初は広い場所の隅々まで音が広がるような壮大な感じかな。

Andantinoになって、刻み伴奏になりますが
この伴奏も和音の変化などで表情をつけるように楽譜にダイナミクスが
書かれています。
Vaと一緒に同じ音楽を進めていく意識を持ってやってみています。

2組の4.Farandole。
最初のボーイングでこんがらがった。
何故だか今日はこの曲のこの部分のボーイングが
どうしても出来なかった。ヤバイ。

Bからの伴奏で、どんな風に弾き方を変化させていけば良いのか
今一しっくりきていないので、この辺を確認させて貰おうかなぁ。
トップさんに相談してみよう。

Pまでの伴奏で、思い切りffffを弾いていたら
Pからのメロディーで疲れてしまい撃沈。
最後まで音量キープなんですよね?!?!
きちんと計算して弾かなくては。


そして、練習後は弦楽四重奏のお話。
アメリカの次はラズモの3番をやろう、と。
・・・弾けるのか?私@2ndVn。



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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


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