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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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まずい・・・先週のオケ練習記事が書けていない。
編集途中で放置中。。。
今更な気もするので、今日の練習を記事に。

弦セクション練習でした。
曲はエフゲニーオネーギンのポロネーズとドボ8の1楽章をじっくり。

ドボ8の楽譜は↓こちら
http://imslp.org/wiki/Symphony_No.8,_Op.88_(Dvo%C5%99%C3%A1k,_Anton%C3%ADn)

ポロネーズは↓こちらのフルスコアact3の最初の曲
http://imslp.org/wiki/Eugene_Onegin,_Op.24_(Tchaikovsky,_Pyotr_Ilyich)#Polonaise_.28Act_III.2C_No.19.29



今日は練習場所付近の道路が混んでいました。
練習開始時刻ぎりぎりに着けるかな、と思っていたのですが
遅刻してしまった・・。
到着すると、ポロネーズの中間部チェロのメロディーの所を
練習していました。参加し損ねた!! !汗

この中間部のところは、管楽器がメロディーを演奏していて
弦楽器は伴奏にまわっているのですが
実は裏ですんごくめんどくさい掛け合い状態になっています。
チェロは比較的楽でC音のpizz.なので良いのですが
Vn&Vaは1拍裏から入る掛け合いで、3パートで1つの
旋律になっています。
こういうのが綺麗に作れるオケは上手と言われるんだろうなと。

チェロはpizz.で楽をしていると、急に歌わされます。
これがなんて事無いように聞こえるように弾けないといけない。(たぶん)
Vn&Vaの伴奏を耳に入れつつ、テンポ崩さないように歌う・・・
ガンバリマス。

その後再現部前の掛け合いや嫌な入りの箇所は
ぼんやりして落ちないようにしないと。

休憩を挟んでドボ8の1楽章。

少しゆっくりテンポだったので、リズムがしっかり弾けて
いないのがバレバレ・・・。
タッカ タッカ と、八分音符、16分休符、16分音符で構成されている
リズムが甘くなってしまいます。
ここは、弓元で硬く弾きたいところです。

その後Bからが、VaとVcの良いところ!
どういう種類の音が必要なのか、イマイチピンときていなかったのですが
トレーナーの先生に実際弾いてもらってわかりました!!

その後も、音程や縦の線、アンサンブルやダイナミクスの付け方など
合わせる事を集中して練習。
コンミスを見ると色々な情報が入ってきます。
発音のタイミング、弓の使い方(使い始めの位置、使う幅、弓速など)
音楽のニュアンスの付け方などは一目瞭然なので
ここはどうするのかな?という箇所はチェック!!!です。

指揮者と相談する必要がある箇所がチェロパートには
2箇所ほどありました。
Dの11小節前、fpの所でノーマルに弾くのか、少しためるのかで
少し弓の使い方が変わるし、チェロしか動きのあるパートがないので
目だってしまいます。

2楽章の頭を少し。
ここは、最初だけ棒を振ってもらい、アンサンブルの練習。
3連符の次の音へ向かう方向性を感じること。
Aの前まででしたが、大分他のパートの事も見られるように
なってきたでしょうか?!

今日の練習で分かった事。
例えば、二分音符を伸ばす音だったり、四分音符が4つ続いていたり
そんな箇所で、重くなってしまう。
それではブラームスだ、というので違いを考えてみた。
重くなってしまうのは、音全部頭から尻尾まで圧力ぎっしりで
同じ音の太さをキープしていた。
そうでなくて、頭にアクセントをつける感じ、と言われたのは
圧力の変化、弓速の変化があり、押し付けないようになるので
音の響きが出るから?!?!
とにかく、音を伸ばす時に圧力かけっぱなしでヴィブラートという
音はあまり使わないとわかりました。
もちろん、強い音が必要な箇所もあるのできちんと見極めなくてはいけないですが。

なんだか少し何かがみえて、ドボルザークが
また一段と楽しくなってきました。
 




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風邪(インフルエンザ?!)で1月末から寝込んでおりました。
まだ咳を引き摺っていて、声が変なのですが
2週間ぶりにオケ練に行ってきました!!

今日は弦セクション練習で、アルルの1組2組を。

寝込んでいたので、楽器を弾く事自体おろそかになっていて
練習どころではなかったのだけど、恐る恐る参加。

1組の1.prelude。
最初のユニゾンは気持ち良い!
音程、音色を揃えてカツカツ弾く感じかな。

73小節から開放弦の重音があって、この音の余韻が残り過ぎないように。
この辺も、音の響きというより、カツカツ弾く感じなのかな。

113小節からの3連符は2ndVnと揃えて。
そして、メロディーのフレーズも感じて。

119小節からのメロディーは、1stVnと一緒なので
弓の使い方はコンミスがん見で。
ここは弓の使い方さえ気をつければ凄く楽しい♪
あ、音程も気をつけなくてはいけないけれど。

2.minuetto。
これは、最初のVaとのハモリが難しい。というか音程。
チェロもA線7ポジの3指でC音をいきなり取るのが難しく
その後、C-B-As-Gと下がる音程も微妙に難しい。
そしてその後も・・・と音程の悪い連鎖の続く所なので、神経を使って
丁寧に左手の動きを確かめておこう!

94小節からのアルペジオ風のところも、ポジションが飛ぶので
音程が捕まえにくいところ。
ここもコツをつかめばいける(はず)なので、丁寧に左手確認。

116小節最後にあるpizz.の音は、開放弦でなく、出来れば押さえて
右手で弦をはじく。(怠け者の私は開放弦を左手ではじきたかった。笑)

1曲飛んで4.carillon。
この曲は、音が薄くなるので音程が目立つからしっかり。と。
確かに最初CbとVcで5度って、音源を聴いた時に凄く不思議な感じがしました。
チェロのH音が上手くハモレば聞こえないんだけど、外すと
汚い音になる。。。という。 怖い怖い。
19,20小節の動く音(E-Cis-Dis-E-Fis-H)の音程もシビア。

85小節からのオブリガード部分、ここはほんっとうに綺麗に弾きたい!!
今弾いているポジションで良いのかちょっと疑問なので
明日のレッスンで先生に質問してみよう!(忘れそう・・・)

2組の1.pastorale。
この曲も冒頭のユニゾンは気持ち良い!
45小節からの刻みの時の弓の使い方を揃える。
少し前へ向かう感じで。(テンポでなく音楽が)

2.intermezzo。
中間部の音程、ダイナミクスに注意。

3.menuetは飛ばして 4.farandole。
弓を戻すか戻さないか揃える。
付点のリズム注意。
この曲、楽譜が新しい楽譜になって、今まではヘ音記号で書かれていた所が
急にテノール記号になっていて、苦労した。
(練習に行く前に製本した・・・ ←コラ)

最後に1組の3.adagietto。
この曲は本当に綺麗♪
メロディーや、リズムの要になるパートをよく聴いて
どこで歌って拍が少し伸びるのか、など注意深く感じると
自分の役目が見えてくる感じ。
ダイナミクスもしっかりつけて、音色も考えてみたりすると
とっても楽しいです。
今日の練習ではたくさん弾かせてもらえたので
大分雰囲気が分かってきた、と思う。^^

さて、明日はレッスン。
練習曲とかヤバイので、練習してきます!!!



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今日はVn(で所属のオケに今回はチェロで参加中)オケの
合奏練習でした。

曲はドボ8全楽章。
気になっていたボーイングの所、練習前に確認をして
1楽章から練習開始です。

冒頭のメロディーは、チェロより管楽器が前に音が出ないように。
ということは、チェロパートはきちんと(丁寧に)冒頭から音を
出していかないといけません。
ユニゾンの楽器で音程がぴったり合って、音色が溶けると
とーーーっても綺麗です。
・・・音程ガンバリマス。

細かい所なのですが、55小節~56小節にD音が3回出てきます。
最初は付点四分音符、四分音符、八分音符となっています。
この違いを出したいのですが、数を数えるよりもメロディーを聴いてしまっています。
自分の弾く音はピアノの左手部分と感じて、メロディーを右手に置き換えてみる。
そうすると、自然に音の長さが定まって、しかも音の意味
(向かっていく方向とか)までなんとなく感じられる気がします。

66小節の入り、他の弦パートと一緒に4拍目から入るのですが
ここでパートトップの仕事が出来ていない・・・。
弦だけでppでの入りなので、ちょっとここ怖いです。

Dから。
弾けない。まずい。テンポ速い~~~。叫
力んだら弾けないので、リラックスを最優先で。
そして響く音で軽く弓を飛ばして、あとは左手ガンバレ。
目指せ機械化。(←前回記事のコメントより^^)

Jの音程悪し。(私が)
arcoになったAsの音から4指に準備しておくかな・・・。

249小節のpizz,急がない。
ポジションを取りにいくのに慌ててしまっています。
1ポジから2拍目のB音でD線4指に・・・これ駄目なのかなぁ。

2楽章。
mpで始まりますが、少し神経質になっているので
もっと美しい音で。
ドボルザークの音・・・なんだろう、素朴で飾らない
音そのものの美しさ、心に映ったそのまま…かな?
下手な小細工するより、正しい音程で楽譜どおり
素直に弾いておいた方が良いのかも知れない???

38小節からのフレーズ、結構目立つかもしれない!!!
ppだけれど音量じゃなくて音色でppにしないと。
しかし、今日は凄くウルフが邪魔でF辺りの音程が
ひっくり返りまくりでした。左手が足りてないんだな・・・。(反省中)

Vnソロの部分で、伴奏セクションに不思議箇所が。
(多分倍速なんだ。)

94小節でC線開放弦のC音が出てきますが
ここで調弦がずれているのがばれた・・・。^^;


休憩を挟んで3楽章。

Aからのリズムで4小節目の八分音符アップ3連続の所で
急がないように注意。
32小節からはオブリガード重要という指令が
指揮者の棒から伝わってきたので、もう少ししっかり
弾いておこうと思う。

Dからはメトロノーム練習をしよう。
まだまだ弾けません。

Gの刻み、rit.がかかるので要注意。

CODAは224小節~225小節が難関。
そして最後から3小節の所の入り、テンポ変化なく
拍通りなのできちんと正確に入るように。

4楽章。
Aからのチェロのメロディー。まだまだ未熟です。
G→H→Dと向かう感じや、ダイナミクスがイマイチ。
何か工夫しようというよりも、素直に楽譜通り
フレーズを考えて弾けるようになりたい。

37小節から38小節はcresc.のままfと書いてあるけれど
これがまたムズカシイ・・・。

DからのFlメロディー部分のpizz.あおらない。
ここもメロディー右手、pizz.を左手に考えて弾けるよう
メロディー覚えておこう。

135小節から、音程がなくなりそうなので
せめて上の音C-Es H-D B-Des はくっきり出るよう
頑張ってみよう。

K5小節目の重音の動きが目立つと思われるので
(かっこいいし)しっかり。

Nからのバリエーション、2個目3小節の H-Gと飛ぶ所が
音程正確に柔らかく移動したい・・・。
けれど、色々考えたりしていると体が固まってくるので注意。


ボーイングはちょこちょこ間違えてしまうし、音程は外すし
なんだか色々反省はあります。
が、問題点が分かっているのだからそこをひとつずつ
潰していけば、と前向きに。

プルトを組んでいる人が、とっても上手にこちらを聞いて
寄り添ってくれるのがわかるので
これも頑張らなくちゃとやる気に繋がります。

やっぱりオケって楽しいです♪
 




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HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


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