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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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46回のレッスンの記事はまだUpしていなくて
12月はお休みしてしまったので、今回は47回のレッスン。
内容を忘れないうちに記事にしてしまいます。

schroeder 170foundation studiesから 86番、 Dotzauer,Op.120 No.17
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 メヌエット1、2
サン=サーンス チェロ協奏曲 1番

86番、アルペジオの練習曲。
どうしても弾きにくい箇所が3箇所。
その内の1箇所はC線D線を1指で取ったあと、移弦して
A線D線を弾くようになったときの1の指の処理が悪く
音程や手の形が安定しなかったと判明。
う~ん、奥が深い!
この1の指をどこに置いておくか(今回はA線に)という事に
全く気づかなかった!!!
弾きにくいなぁ・・→考えるの終わり、では駄目なんですね。
きちんと、どうして弾きにくいのか、どういう手の動きになるから
どう準備しておくと楽になるのか、きちんと研究しなくては
先に進めないというか、そういう所に気づくように惰性で
練習していてはいけないというか。
とりあえずこの曲は終了。ムズカシカッタ・・今の私ではこれが
精一杯という感じです。

次、親指ポジションの練習曲。
親指ポジションに上がったとき、特に1指でなってしまうのですが
第一関節が、普段が山折りとすると谷折り向きにペコっとへこみます。
このへこみの角度が結構見ていて痛々しいようです。
多分、90度位まで曲がります。
これは、早いパッセージを弾く時に音が出るまでの時間が
かかってしまう(弦をしっかり押さえるのに指が曲がる時間がかかるため)
ので、あまり良くないようなのですがとりあえずこのままで・・・。
私としては、指を山折り状態でも弾けるように意識をするようにしてみます。
この関節が柔らかくて得をした例がないよ・・・。

この練習曲も終了、次はLee、Op.57 No.2です。
(シュローダー2巻の80番台の練習曲・・・83番位だったかな?)
楽譜をざっと見ると、弓の使い方が難しそうな箇所や、重音で
指がもつれそうな所がありそうです。
先生も難しいって言われていたし・・・ガンバロウ。

無伴奏2番メヌエット1。
これはなかなか力みが抜けず、音楽的な事もまだまだ足りず。
そして焦って余計弾けなくなって自滅という事がわかりました。(最悪)
練習方法として、まず、ゆっくり音を1つずつ区切って弾いてみる。
その時、音符の長さはきちんと拍いっぱいまで伸ばす。
区切ることによって、テンポが少し伸びてしまうのは無視。
何故こんな風に練習するのかというと、私の駄目な部分で
音の最後までしっかり弾けていない→次の音への入りが明確にならない
ごちゃごちゃになってきて焦る→力む というのが解決されてきます。
重音は特に、左手しっかりにつられて右手が力まない。
必要な響きを見極めて、なるべくリラックスした状態で弾けるように。

メヌエット2。
音色が作れてきたので、生き生きと躍動感を持って。
後半はフレーズ感をもっと作ってみる。(例えば5,6小節の頭の音に重さとか)
終わりから3小節の最後のAの音(楽譜見ていないので間違っているかも・・・)は
もう少しきちんと弾いてフレーズ終わりの感じを出す。
私が感じたのは、この最後の4小節で、前半2小節が問い、後半2小節が答え
という流れです。まったく別々のものではなくて、応答している感じ。

メヌエット、あともう一息。
最近録音練習をしていなかったので、自分の音を客観的に見つめる為
今月はやってみようと思う。
ブログにUpするような音源にはならない気満々。
でも、どんな風に練習したのか記録に残すかな・・・。

サン=サーンスのチェロコン1番。
1楽章(というか第1部?)の前半を。
慣れてきたせいで、冒頭の3連符が崩れているので
ゆっくり正しく3連符をきちんと弾くように。
音程の難しい部分はゆっくり練習をする。

poco animato の部分のパターンは、3連符最後の音が
しっかり鳴っていないので全部の音をきちんと弾く。
テンポに戻る所まで、テンポを崩さず楽譜通りに正確に弾いて
そこから離れすぎないように少し揺らす。
まずは正確に!

Bの後、二分音符で音程が高くなる箇所。
ここも次の音へ急いでしまうので、しっかりたっぷり鳴らして次の音へ。
この部分の柔らかい甘い音色をどうやったら出せるのか分からなかったので質問。
左手は指の腹の部分をたっぷり使う。もちろんしっかり押さえる。
右手は決して圧力はかけず、弓を持ち上げたりもせず
弓の重さを弦に乗せて響かせる。(言葉だけだと難しい・・・)
右肩の力は脱力、腕をブラブラさせて確認。
弓が重く感じ、その重さを弦に乗せてしまうようにしてみました。
弓の先でも元でもアップでもダウンでも変化ないように
ロングトーンの練習をするのが良い。
non vib.でも良い音が出せるように、そして音程が高くなるにつれてリラックス
音量を増やしたい所は圧力ではなくて弓を駒の方へ近づける。
そしてかけるvib.はゆったりとした柔らかいvib.を。
・・・先生の見本の音色は、やっぱり素敵です。
左手しっかり、右手まっすぐの基本を思い出して、先生の音目指します。
(目標は高く!!!)

Cからの重音難関箇所。
この位弾けていれば、大丈夫との事。
まだ音程とかかなり怪しいです・・・伴奏大きくしてもらう所かな。笑
まだまだ時間はたっぷりあるので、音程の精度を上げていきます。

今日はここまで。
やっぱりレッスンに行くと、練習意欲が湧きますね。
駄目な所も漠然とわかってはいたけれど、どうして駄目なのか
どうしないといけないのか、そのためにはどうするのか
自分で考えてもさっぱり分からない事だらけだったので練習も煮詰まって
しまうのですが、解決方法が分かりすっきり♪

最近少し弓の持ち方が分かってきました。
持てているかは置いておいて、音色の作り方の時の
先生の説明が、あーなるほど!と、よくわかりました。
何も特別に人差し指~小指までに力を入れなくても
親指で弓と腕の動きを意識すれば、上の4本はついてくるんだなって。
そして、弓が弦に擦れる抵抗を指に感じる感覚も。
何かが変わるかな~~~ 変わると良いな~~~♪




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今日はチェロレッスンでした。

今回のレッスンまでの期間、弓の持ち方(中指と薬指が離れてしまう)を改善しようと
頑張って色々工夫して練習していました。
変な所に力が入って、音を潰してしまっているので
もっと良い音で弾けるよう努力中です。
右手や左手で良い音が作れるようになったら
それだけでかなり上手に(心地よく?)聴こえるようになるのにな。

今日のメニュー
schroeder 170foundation studiesから 86番と Dotzauer,Op.120 No.17
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 メヌエット1、2 ジーグ
サン=サーンス チェロ協奏曲 1番

まずは練習曲の86番から。
通して弾いて、超難関の2箇所の練習を。
最初の難関、21小節からの4小節間ですが
ここは弾いた後弦の上に残しておく指、次の準備で置いておく指など
手の形をしっかり認識して準備が出来れば、もう少しきちんと弾けそうです。

次の難関、47小節からは少し特殊な弾き方になるので
(C線7ポジのC音を親指出さずに1で取る)ゆっくりから丁寧に練習。

そして、52小節53小節で弓の配分がヘタクソなので質問。
52小節アップの時少し節約して、53小節頭の八分音符で
柔らかい音で全弓。なんだかここの弓の使い方が苦手です・・・。

この曲は宿題。
もう少し滑らかに弾けるようガンバリマス。
結構楽しいかも。

次はDotzauer,Op.120 No.17親指ポジションの練習。
どこで親指を用意するのか、まだあやふやです。
親指を隣の弦に移動するタイミングもきちんと考えなくては。
音痴な所もたくさん・・・そして左手がまだ弱いです。
この曲も宿題。これも楽しいです♪

バッハの無伴奏2番
メヌエットから。

メヌエット1番。
重音を弾くのに少し圧力をかけすぎている。
3拍目から1拍目に「向う」意識。
7小節目の重音3つはダウンダウンアップで弾いているのですが
ここの2個目の重音で弓をもっとたっぷり使い、3拍目で弓が足りなくならないよう。
まだまだ次へ次へと慌ててしまう気持ちがあるので、急がないよう。
くり返し記号抜けた1小節目の重音AE。これも良い音でたっぷり鳴らして
その小節最後のF音を端折らないで、しっかりきちんと弾く。
音程も微妙です・・・。

メヌエット2番。
軽い3拍子になるよう、1拍目に気をつけて。
頭とくり返し記号抜けた1小節めにある装飾音綺麗に。
くり返し抜けた後は最初に弾いた時よりも少し活き活きと
弓を軽く速く(多く)使う感じで。
和音の変化を感じて、ダイナミクスの変化をつけたり音の重さを感じたり
音色を変えたりします。

メヌエット2番は楽しいんだけれど、1番がなかなか体に入ってこないです。
これは宿題。もうあとひと踏ん張りすれば、もっとよくなるかなぁ・・・。

ジーグ。
1小節目にある四分音符の処理の仕方、固めに。
4小節からは柔らかくなっていく。
後半、ダイナミクスをつけたり、音色を変えたり。

最後は一気にテンポを変えずに弾ききる感じで弾いています。
弾き終わると体が温まっているのがわかります。

この曲は終わり。楽しかった!

サン=サーンスのチェロコン。
最初のフレーズから出てくる3連符は途中モニョモニョにならないよう
全部きちんと「弾く」。(ffになった所の3連符が一番厄介ですね・・・)
poco animatoの所はOK。

Bから少しテンポを落としてきちんと音を拾って練習。
手が慣れた所で、テンポで・・・速く弾きすぎて自滅。笑
半音階で上がる所は、指使い123123123123・・・でやっています。

二分音符になる所はあまりテンポを落としすぎない。(つい歌いたくなる)
音色を変える。左手はしっかり(左手で音を作る)右手は圧力かけず柔らかい音で。
fになったところでも、音の輪郭が立つイメージでなくふわんとした音かな。
先生の見本の演奏の音は、天国、雲の上、綿飴とかそんなイメージでした。

A音のフラジオとかppで演奏した後、少し現実的な音色に戻ってくる。
Cの8小節前、2拍目からの入りは後のaccele.を考えてゆっくり目から開始。
1つ目の固まりでは控えめのccele.にしておいて、2つ目の固まりでCに向って
前へ進んでいく感じ。最後の四分音符は決然と、次のanimatoを意識する感じかな?

Cからの重音群は、ゆっくり丁寧に音程正しく練習。
徐々にテンポは上げていく予定・・・(未定?)。

今日はここまで。
サン=サーンスは思ったよりも早く上がるかも?!?!
出来れば3楽章まで弾けるようになりたいので、頑張るぞ!
でもオクターブとかフラジオとか親指を使う所の訓練がかなり必要ですよね。
基礎練習頑張らなくちゃ。

今日もとても楽しいレッスンでした。
サン=サーンスとはとても気が合うみたいです。(?)

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 今日(昨日?)は発表会後の初チェロレッスンでした。

schroeder 170foundation studiesから 100番 83番
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 メヌエット1、2 ジーグ
サン=サーンス チェロ協奏曲 1番

久しぶりの練習曲、燃えました!
100番は13小節の左手の動きを確認。
この辺はレガートでリズムが流れてしまっていたので
動きの確認をした時位の確実な慌てないテンポで。

25小節、34小節から5音分の弓量を
スタッカートで調整するようになりますが、ここの弾き方の確認。
100番上がりました。

83番はテヌート気味というかベタベタ弾くというか、そういう感じで。
27小節、ナチュラルが2拍目についているのを4拍目の固まりで忘れて
Fisで弾いてました・・・。

pを弾く時は、弓中の方で。
音がまだ硬いので、弓の持ち方を少々変更。
右手中指をスティックに巻くように持っていたのですが
これを伸ばして弓の毛を触るような感じに。
試しにこの持ち方で弾いてみると、柔らかく音が出せます。
しばらくはこの持ち方でやってみます。

83番も上がりました。この曲は楽しかった!!

次は86番・・・これは凄く凄く難しいです。
音を読むのでまだ精一杯。48小節とか難しいし。。。でもガンバリマス!


続いてバッハ。
メヌエット1番は、最初の重音をDF-FAでしっかり分けて弾く。
重音の時に右手で音を硬くしない。
12小節の所できちんと響いた音で弾く練習をしました。
音が飛んだ時に左手がへこたれずしっかり弦を押さえて
良い音が出せるようにしないといけないんだ・・・。

和音を押さえにいく指がままならなかったり、次へ次へと
焦ってしまったりするので、もっと落ち着かなくては。
慌てて端折るよりはきちんと用意して少し時間が伸びてしまう位の
感覚で、私の演奏はちょうど良いようです。

メヌエット2番で必要音色は、圧力のかかった音ではなく
柔らかい音。
拡張の動きから基本に戻してヴィブラート、など
左手の動きを確認。

メヌエットはもう少し弾き込みます。
・・・というか、もっときちんと弾けないと駄目です。
重音をもっと楽に弾けるようにならないと!!!

ジーグは3→12 という拍の意識を持って演奏する。
拍頭に重音が来るパターンは、その重音の音をしっかり鳴らす。

後半、3音ずつスラーがかかっている所はこのスラーを生かす。
2拍子まではいかないけれど、ニュアンスを。

フレーズ最後の音をしっかり弾くところ、拍の頭をしっかり鳴らすところなど
大体イメージ通りなので、それをきちんと音楽に表せるようにしなくては。

この曲は重く速く。
ということで、テンポもう少し速く、宿題です。

サン=サーンスのチェロコン。
指使いが難しい所(わざとそうしているのだとわかるのだけれど)が
たくさんあるので、先生の指使いを教わる。
先生の楽譜で弾いてみると、かなり違う箇所がありました。
とりあえず1楽章最後まで辿り着きました。
この曲は本当に楽しいです。
ブラームスの後なので、余計開放感があるのかも知れません。

まずは音を正しく並べて正確に弾けるように
そして、音楽をどういう風に作っていくか考えて
テンポを上げていく。 というような目標を立ててみました。
重音のところが大変だけれど、なんとか攻略してみせるぞ~~。


あ、それからチェロオケの本番が近づいてきているのですが
演奏するホルベルク組曲で、3soloがありその部分の
低音を担当する事になったのですが、これがまた
地味に嫌な感じです。
私の音程が全て・・・なのでガンバリマス。

10月、11月に本番各1、12月に2つ。
12月は第九とベト1とブラ1という超豪華な曲ばかり。
大丈夫なんだろうかワタシ・・・。

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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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