忍者ブログ
参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本日、レッスンでした。

雨の日にスポーツタイプの車は駄目ですね...。
轍に取られるし、チェロを乗せるのにも一苦労です。
いつも乗っている愛車が修理で、318ti Mスポーツ
(丸目じゃないですよ! 四角いライトの古いヤツです)
に最近乗っているのですが、これが走るのが楽しいのを
思い出させてくれる車で♪
…駄目とか言ってる割には気に入っているのですが。

1900ccだから、登りの山道は厳しいけれど
きっと下りは楽しいんだろうなぁ。 (注・ ドリフトはしません)

最近FR車に乗ってなかったので、とっても楽しくて
しばらくこの子も乗らせて貰う事に♪やったー!!!


・・・すみません、浮かれてしまいました。
話をチェロに戻します。

今日のレッスンメニュー

schroeder 170foundation studiesから129番
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
ブラームス チェロソナタNo.1
第九の疑問点


まず練習曲からです。
129番、分散和音の練習曲。
スラーとスタッカートが混じっていて弓の配分が悪く
それが原因で弾き難かったようです。
最初の3音スラーはアクセントで弓を使うけれど
後の2音では弓節約、そして次の3音でスタッカートと
直され弾いてみると、全然違います。
こういう所にはなかなか気づけません。

45小節~49小節の16分音符のリズムが間違えてました。
3連符ではなかった・・・。
最後の小節の休符も間違えてました。

この曲は上がり!

次は94番です。リズムが難しそうなのと
経過音がたくさんなので和音進行をしっかり把握しないと
音痴になりそうです。
付点のリズムは鋭い感じで、スタッカートがついている音
ついていない音をしっかり分けて弾く事。

バッハ 無伴奏 2番プレリュード。

冒頭のDFA。わかりました!
音色に気をつけるだけでなく、音の減衰がないよう
次の音へ繋げていくとフレーズが繋がるというのが
実感できました!!!
弓のスピードにムラがあると駄目です。

弓を弦に真っ直ぐの時の音色(もちろん左手はしっかり!)で
体が硬直せずしっかり楽器を響かせる感覚が
なんとなくつかめてきたかも♪

そこから音色の変化を出すのに
弓のスピードや弾く位置(駒寄り指板寄り)圧力
を、自分の弾いている音をしっかり聴いた上で
どうするのか考えるというか、感触をつかんでいくというか。

聴かせたい音(和音の変化で重要な音)は
その音だけでなく、その前の音にも注意を払う。
そっけなく通り過ぎてしまうのではなく、次の音を
予感させるような含みを持たせてから、調の確定する音を
十分に弾く、とか。

49小節からの音色も細心の注意を払って。
輪郭はぼやけず、でも鋭い音でもなく、そしてpで
という感じに自分の中では音を作ってみましたが難しい~。
弓の使い方が不味く、2拍目が弾き難かったのですが
弓を使いすぎの指摘で直したらスムーズに!!!

この後盛り上がってから最後まではOK。





プレリュード上がりました♪

1月から弾いてましたが、ここまで弾けるようになるとは
想像していませんでした。
先生には大感謝です!!!
普通にさーっと音が取れてOK、ではなくて
どういう音を出す必要があるのかとか、音楽を考える事を
じっくりレッスンして貰い、とても勉強になりました。

こういう音形ではこういう風に普通弓を使う、とか
頭で先に考え勝ちですが(弾けないからそうなってしまう とも)
そうではなくて、自分の音をよく聴いて
こういう風に弾くために弓がこうなるというのが
実際わからないと次が見えてこないんだなぁと思いました。

一番嬉しかったのは、先生からの言葉。
『聴いていて面白かった』
もっともっと面白いプレリュードが弾けるように精進します!!! 喜

次回からアルマンドです。
頑張ります!!!

そしてブラームスチェロソナタ。
2小節目のC音はC線3指で弾きますが
ここの押さえ方が甘い。

肘の位置、指の腹のどのあたりを使って
どういう角度で押さえるのか教わりました。
出来れば3指一本でヴィブラートをかける。(力が足りない・・・)
筋力トレーニングです。

この曲の冒頭を練習していると、他の曲で音が出しやすくなりますが
それだけ左手がしっかりしていないとブラームスは
ブラームスの音が出ないという事なんですよね。
そしてそれでもまだ押さえ方が足りていません。

3小節目の8分&16分音符の動きも音を出し切れいていないのが
気になっています。やっぱり指力が足りていないからですよね。

9小節のC音。1指で弾いていますが、指の腹たっぷり使って
しっかりじわっと押さえて良い音で。
何もない音で弾かず、何か訴える音にする。
(音の方向性をつけてあげるという事かな と)

16小節からのC音、これも3指で弾いています。
肘の位置を決めます。手首が盛り上がらないようにして
指も手のひらが山にならないように注意して。
親指は弦の上に出して(空中)弾いています。
この親指と人差し指の間に空間ができるように。
親指に力が入ってしまうとこの間が狭くなってしまうのかと思います。

肩から二の腕の筋肉は使わない。
肘を後方上に少し持っていかれる位の感覚の角度。
(自分覚書なので、言葉だけでは想像し難いかな・・・)

13小節からの盛り上がりで、弓圧をギュウギュウかけて
いくのではなくて、駒寄りにしていって左手をよりしっかり
押さえるcresc.もなんとなくわかってきました。
この後のdecresc.は音量を落とすという意識をしなくても
やっぱり自然に下降で落ち着いていけるようです。

24小節C音が楽譜ではフラジオ指定になっていて
つぎのH音が引っ込んでしまうので嫌だったのですが
フラジオでなくて押さえて弾いてOKとなりました。

26小節の跳躍、あと一息!

34小節からのC線で弾くところはpにしてしまうと
全然聴こえなくなってしまうので、mf位のイメージで。

50小節で和音が変わるし、ピアノ伴奏も左右の手でパートが
入れ替わるし、EsがEになる所で少し曇ったような音色から
華やかな音色に変わるイメージ。

69小節からもpでは弾かない。ppも小さくしすぎない。
77小節の重音もたっぷり鳴らす。

78小節からのppは少し引っ込んで、83小節アウフタクトの
espress.から弓の使い方を注意。
Fisで半分くらい使って、A-Gis-G-Fisは少し圧力を
次の小節も全弓を使うくらいの弓速で
たっぷり目に弓を使っていく。

次回も提示部の音楽をしっかり作ってくるように。


そして第九の疑問点。

1楽章冒頭の刻み。弓真ん中少し先位でカサカサカサと。
弓を飛ばす場合もあるそうですが、今回は飛ばしません。
刻みから17小節でユニゾンになる所の弾き方。
刻み(裏なのでC線でA音を弾いてます)C線から
A線D音32分音符をffで弾くには・・・の弓の使い方を
教わりました。のんびりしてる暇はないです。

他、指使いのちょこっとした違いで弾きやすさが断然違いました。
教わってよかった!!!

2楽章の冒頭、付点四分音符はしっかり拍最後まで弾いて
下がった2音はクリアに。ター(全弓使う位の勢い)タタン。

57小節からのダウンの連続ff部分。
61小節からいちいちfの記載があります。
これはsfの意味。(田園で指揮者も言っていたのを思い出した!)
しっかり圧力の乗った音で弾くけれどべったり弓を使うのではなくって
最後は弓を弦から離して響きを残す。
ダウンの連続で弓の回転運動をすれば、自然にそうなります。
軽くと考えるより、こう考えた方が良いです!

76小節までfの記載がありますが、77小節にはありません。
前からの勢いで同じように弾いては駄目です!!!
楽譜をきちんと読んで弾くって、難しいですね・・・。
どうしても思い込みが出てきてしまいます。

129小節からもf記号に注意。
136小節は冒頭と同じリズムですが、fが拍頭についています。
あーこれも見落としてた・・・。

159小節からオクターブのパターンは1-4指で。

他、指使いの悩ましい箇所を教えて頂きました。


今日はここまでで終了です。
指使いって本当に重要ですね・・・。
どうやって考えるのか、色々な面から弾きやすさを
考えてみる必要があるんですねー。

今日も充実のレッスンでした。
わかった事がたくさんありました。
・・・忘れないようにしなくちゃ。 ←これが重要!

↓ぽちっと応援してもらえると嬉しいです♪

にほんブログ村 blogram投票ボタン
PR
今日はレッスンでした。
明日試験なので、ささっと忘れないうちに更新して
今日は練習せず試験勉強します。
(といっても、テキストちょこっと読むだけ)

オケの曲で、ボーイングに悩んでいる箇所があったので
先生に相談。すっきりしました!!
自分の考えが間違えていなくて安心しました♪

ボーイングは、同じフレーズでも何通りも考えられて
それが音楽と合っているかどうか、流れに合っているかどうか
オケならば指揮者の意向と合っているか。
アマチュアなら、そのボーイングで弾けるのかどうか。
考慮しなくてはいけない項目はたくさんあります。
難しいですね・・・。

そして、弦を変えたので先生にみてもらいました。
やっぱりエヴァは良い弦みたいです。
私が弾いても、音が色々出せて面白いと思う位なので
プロの方が使ったら自由自在なんでしょうね~!!!

…買い溜めやっぱりするべきなのかしら。悩
弾いていて気持ちが良いと、練習する意欲も湧くし
値段だけの効果もありそうな気もしなくもないようなあるような。(?)
問題は寿命です・・・しばらく様子見かな、やはり。



さて、今日のメニューは

 schroeder 170foundation studiesから91番、104番
 バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
 ブラームス チェロソナタNo.1

でした。

まず練習曲から。

91番。
左手が大分押さえられるようになってきているみたいです!
でも、音がカスカス。
弓が真っ直ぐでないからです。
A線の時は右手のグーをもっと前に出す感じ。
それから低弦に移動するにつれて、肩が動いてしまうので
肩の位置は動かず、手だけが動くように。
(体をひねってしまうのではなく、腕・肘のみを後ろへ引く感じ)

左手を考えると、右手が疎かに・・・。

弓真っ直ぐ、肩を振らないように気をつけて
復習練習しておきます。
この曲は上がり。

104番。
最初の2小節、右手でゴリゴリ弾くのではなくて
左手できちんと音を作る。
弓の移弦の時の角度注意。

10小節から『3音アップ、1音ダウン』のパターンの所は
弓は元のほうでダウンのスタッカートでたくさん弓を戻す。

18小節からの1414指のパターンの所は
1を弾いているとき、他の指をしっかり弦から上げておく。
(4指では5センチくらい上空へ?!)
このとき指先を上げるのではなくて、第2関節を上に上げる感じで。

27小節A線でラドミラ(0140)部分で、押さえる指の感覚を勉強。
1指で良い音を出すポイントを把握。
4指をゆっくり下ろしてじわっと弦を押さえる感じでよい音を出すポイントを把握。
指板をバシッと叩くと、その後指を指板に維持する力が衰えるので
じわっと押さえてそのまま維持です。

そしてレファシレ(D線02A線14)の所で、移弦に伴う右手の肘の位置の勉強。
低弦→高弦で、肘は後ろに移動する感じ。
高弦→低弦で、肘は前に移動してくる感じ。

31~32小節のラミ(G線1ポジ1指→4ポジ3指)で確実に音を取る練習。
ラ(1指)→レ(4p1指)ミ(3指)とまず練習してみます。
ラからレへ移動する時、1指と親指は逆の方向へ。
手のひらが指板を握り込むのとは反対です。
手のひらが開放されるような感じ。(自分から見て1指左、親指右)
そして肘の位置が変わらないよう注意しながらポジションを上がると
確実に当たる回数が増えてきます。

これも復習練習たくさんします。上がりました。

次の宿題は129番です。
左手しっかり、弓を真っ直ぐ。良い音で弾くにはこれです。
今日は右手が大暴れだったので、その辺に注意して練習ガンバリマス。

バッハ無伴奏2番プレリュード。

大分良くなってきた、と♪
私も自分で、音の出し方がつかめてきた感じです。
これで、音がきちんと出せて音楽が作れれば!!!

最初の開放弦Dの音、何も考えず弾き始めない。(あぁぁ・・・
弓は真ん中と元の半分位のところから
弓のスピードや圧力を変えないように、発音がかすれないように
集中して鳴らします。
そしてF-Aと繋げていきます。
音楽は停滞しないように・・・。
13小節のタイで繋がっているCは伸びすぎない。
18小節から3段階で盛り上がっていくのですが
20小節2拍目頭のFの音を最高に良い音で。
この音の出し方、わかりました!!!

バッハも弓を真っ直ぐ。左手しっかり。良い音で。
なんとなく手応えが感じられてきています。
あと少し!!!頑張るぞ~~~。(宿題です)

ブラームス。
開始のE音、今の弓の位置から少し指板方向へ上げて
ガリッとさせないように。弓ももっと元のほうから使って。
柔らかくて芯があって良く響く音をと意識すると良いみたいです。

そして・・・弓まっすぐ。

4小節目からタイで繋がっているFis減衰しないよう。
8小節まで1フレーズで。
なかなか良い音になってきたようです♪やったー。

次からのフレーズ、1指でVib.をかけて次の音にどう移るか。
音が変わる直前で拡張。
13小節からだんだん弓を駒寄りに、でもハイポジになるにつれ
右手は圧力ギシギシにしないでリラックス。
16小節からのC音3個は、肘の位置に注意。
前に出すのでなく、後ろに引く(と、少し上がる)ようにして
指は立てすぎない。(今は立ちすぎ!)

その後は音楽が停滞しないよう前へ。

26小節-27小節の大移動の練習。
D線1指E音→そのまま6ポジD(最初は鳴らして練習)→A線3指でB。
次のパターンでも同じようにスライドさせてワンクッション置いて
音を出す練習をします。
そして、出来るようになったらワンクッションの名残はあるんだけれど
音には出ないようにしていく。
ここ、カッコイイところなのでバシッと決めたいです。

今日は、大分良い音というのがわかったかなと実感しました。
左手がやっと進化してきているようです。
やっぱりチェロって努力と根性の世界です。
でも、出来る事が増えた瞬間の嬉しさ。。。

またチェロ練頑張ろう~~と気合が入ったレッスンでした。
楽しかったです。
帰りは『左手しっかり。弓真っ直ぐ』の呪文を唱えてました。笑



あ、明日の勉強が・・・。

↓ぽちっと応援してもらえると嬉しいです♪

にほんブログ村 blogram投票ボタン
記事が遅くなってしまいましたが
火曜日、レッスンに行ってきました。

メニューはこちら。

schroeder 170foundation studiesから92番、91番
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
ブラームス チェロソナタNo.1


まず練習曲からです。

92番。一通り弾いた後、色々チェックが入ります。

4小節目のポジション移動部分。
3ポジ4指のFから6ポジ1指のGになる所で
4指で弾いている時に、1指が移動しようとするのが早い。
もっとゆっくり移動開始するように。

次の小節のB音で、音色を確かめる。
弓の圧力の加減をコントロールする。左手しっかり。

なんだか全体的に力んだ音です・・・。

24小節から。
ポジションや拡張など、微妙な動きで音程が悪いので
丁寧に弾きました。

1音基本となる音を決めて、ロングトーンで音色を確かめ
その音を維持しつつ前後の音を足していく。
こういう風にマメに自分の音を確かめて練習しなくてはいけないんですね。
最近、本当に音色について丁寧に指導していただいているのに
どうもその辺の練習がゆるくて成果が出ていません。
自分の音を聞くようにはしていますが、今日の先生の
見本の音をしっかり覚えて、駄目な音をなくすように頑張ろう。

この練習曲は上がり。

次の91番。

この練習曲は左手はそれほど難しくはないので
音色や音質をしっかり作ってくるように。

弓圧をかけすぎた駄目な音や、左手の指が指板から浮いて
しっかり出せていない音や、弦の振動が正しくない音は
無しで弾けるように・・を目標にしてみます。

最初はテンポゆっくり、丁寧にさらって音が出せるようになったら
テンポアップです。

この91番と104番が次回宿題です。

104番も左手はそれほど難しくないので
(少しややこしい箇所はあるけれど・・・)
91番と同様、音色音質をよく作りこんで。

そして、バッハ2番プレリュード。

出だしの開放弦の音から駄目・・・。
音のイメージをしっかり持っていないんですね。
pizzで出した音、先生の音、ピアノの音を聞かせてもらって
やっと少しわかってきました。(すぐ忘れないように!!)
何も考えず音を出さない。 ←いつもいつも・・・汗

1小節ずつの単位で変わる和音を
1音たりとも意味のない音にならないよう
最高品質の音色で弾く、でも考えすぎて
コテコテの音楽にはならないよう、シンプルで張り詰めた
緊張感のある音で・・・。

バッハでも、例えば最初の小節ならDFAの3つの音
5小節目だと2拍目のDの音などロングトーンで
音色を確かめ、正しい音をみつけてその音を維持しつつ
前後に音を足していく。

音楽の意味を考えていくと、前半から後半へ向かう部分
30小節~33小節がとても難しいところです。
34小節からは調性も確立して、毅然と弾いていけますが
その前の部分はなんとなく不安定な感じがします。

自分の演奏は、その不安定がそのまま音になっていて
それではいけないと。

しっかりお腹で支え、左手もしっかり押さえ
抜けた(腑抜けな)音にならないよう、内面では
非常にエネルギーが溜まる演奏をしなくてはいけない。
(それをd-mollになって開放していく感じ)

49小節のフェルマータ後のB音、これも難しいです。
アクセントがつかないよう、音は一定で張った感じの音
(ピアノのポーンと弾いた音をイメージ)
特別な音に聴こえて、でも次の音と全く別にはならなくて
と考えると、難しくて弾けなくなります。

最後の方のffで弓圧をかけて弾いていく部分は
結構音が出せているのですが、こういう両手共に
しっかり弾くというのは比較的やりやすいです。

mp、mf位で弓圧をかけすぎない澄んだ音を出すというのが
出来ていないんですね。
練習曲でもそうです。
D線で左手の押さえがゆるい音がしてしまったり
G線のウルフに対抗出来ていなかったり・・・。

プレリュードは、弾く事は大分曲に慣れてきたので
音をしっかり作る、出すべき音色を出せるようにする
これを目標に、もっともっと磨いていこうと思います。

この曲、はまります。(良い意味で)

そしてブラームスのソナタです。

最初から弾いていきます。
因みに悩んでいた冒頭部分は全部C線で。

途中で止めて頭から、音作りです。(全然出来ていない。。。)
…pで弾いてはいけません。
先生の演奏を見て聴いて、鳥肌モノです。

私の音はかなり友好的な音(笑)でした。
もっと、何か入る余地もないような音を出したいなと。

指の骨が折れるくらい、指板が折れるくらい
左手しっかり押さえるように。
弓も駒寄りで弓圧をうんとかけて。
少しずつ地面から響いてくるような音色に
なったでしょうか・・・(まだまだだけど)。

5~6小節のFisの音、ウルフに負けないようしっかり。
7小節のGはフラジオで少し柔らかく。

9小節からもp dolceに騙されず(?)
左手しっかり、弓も駒寄りでかなりしっかり弾かないと
p dolceの音が出ません。
16,17小節のCは、親指仕舞っていても出しても良い。
(出したほうがfでVib.がかけやすいかな・・・)

ボーイングや指番号など、確認訂正しつつ少しずつ先へ
65小節くらいまででstop。

先に進めなくて良いので、まず音つくりをしっかり。

確かに、最初のpじゃないp部分から作りこんでいかないと
全然この曲じゃない曲を弾いているみたいです。
1年頑張って、発表会にはこれで!(決定)

…でもそれまでに、あと10回ほどしかレッスンがないので
着実に言われた事はしっかり出来るようにして
レッスンに持って行かないと出来上がらない気がします。

練習曲でもバッハでもブラームスでも
とにかく左手の強化が必要な事がわかっています。
指板にめり込む位、弦を押さえるつもりで左手しっかり!


チェロオケの方で、エグモントを演奏しますが
この曲も左手しっかりの、低弦の分厚い音を出さなくてはいけません。
第九だってそうです。

ただ楽譜に書いてある音を弾けばいいってものではありません。
必要な音色を考えて、その音を出すにはどうしたらよいか考えて
試行錯誤ガンバリマス。

あぁ・・・左手がなんでこんなに悪いんだろうか。
わかっているのに、なかなか出来ません。
どこか練習中目にはいるところに、貼紙しておこうかな。

↓ぽちっと応援してもらえると嬉しいです♪

にほんブログ村 blogram投票ボタン
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
カテゴリー『プロフィール』へ


ランキングに参加してみました
↓ぽちっとしてもらえると嬉しいです♪

にほんブログ村

blogram投票ボタン




猫(とカメラ?)のブログも始めました。
ねこ番
twitter
最新コメント
[11/29 きち]
[11/29 はるみ]
[11/28 きち]
[06/19 きち]
[06/19 はるみ]
最新記事
blogpet
最新トラックバック
カウンター


ブログ内検索
忍者ブログ [PR]