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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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今日はレッスン、わからない事が山盛りになってきていたので
先生にたくさん教わりました!

オケの曲の質問
バッハ 無伴奏チェロ組曲No.2 クーラント
バッハ 無伴奏チェロ組曲No.2 サラバンド
ブラームス チェロソナタNo.1 1楽章

チェロオケは来週本番です。
シベリウスの問題箇所の弾き方や対策を教えてもらいました。
3楽章の裏パートのムズカシイ所は、一緒に弾いて
テンポを上げていく練習まで!
なんとかなるかも知れないと希望が持てました♪

こういう所では、こんな風な音を出すという
オーケストラの中での自分の役割を考えるのは難しいです。
そしてその音を出すには、オーケストラとしてホールで弾くという事も
頭に入れた上で、弓の使い方や圧力のかけ方など調整しなくてはいけません。

絶対に必要な重要な音、少々サボっても良い音
拍にはまらなくてはいけない音、先へ進んでいく音など
考えなくてはいけない事が山のようにあります。

ただ、合奏って楽しいという所のもう一歩二歩くらい先まで
踏み込んでいきたいです。

定演本番まで、ゆっくりから譜面を読み直すような感じで
さらうってみます!頑張るぞ~~。

そしてバッハ。

今日はまた構え方からです。
左足の膝内側にチェロの角が当たっていたり
右側の足が甘くて楽器が動いてしまっていました。
足の位置、膝の折り曲げ方など調整して
楽器のはまり具合を修正しました。
気をつけているつもりでも、だんだん崩れてしまうので
なんとかこれを忘れないようにしないと・・・。

クーラントは、音は良くなってきたと言って貰えました!!
弾き難い箇所は重音やくり返し前の4小節、終わりから8小節。
右手の力んだ音にならないよう、そして左手もしっかり押さえて。
この弾き難い数箇所と、曲想をつけていきます。

大分馴染んできた感じはしますが、まだもう少し!
宿題です。

サラバンドは音の長さが少し足りない。
拍にははまっているけれど、それだけでは面白くない演奏です。
ニュアンスというか、音楽の流れというか、広がりというか
そういう味付けが必要です。
先生の見本演奏を見て聴いて、自分の演奏には
音への執着がまだまだ少なすぎるなと思いました。
国語で『表現読み』ってやらされたけれど、あれに近いかな。
やっと字を読んでいる状態では、意味不明です。

自分が曲を弾いているというだけの意識ではなくて
客観的にどんな音楽が鳴っているのかを聞ける状態で
音楽をもっともっと作りこんでいかなくては。

録音練習しなくちゃなぁ・・・最近サボってるし。

サラバンドも宿題です。
この2曲はやっと少しずつ手応えが。もう少しガンバリマス!


ブラームスです。

最初の音、もう少し元弓から(右手のかからない弓の毛部分位かな)。
そしてアタックのつかない音で、左右の手の力を下に向わせるような
意識でじわっと音を出していく。
音の始まりで圧力が開放される『プッ』という感覚がこないように
発音するのは結構梃子摺りました。
そして、音がきちんと響く前に次の音へ行かないように。
大切に発音して、音楽はきちんと流れるように・・・よーく自分の音を
聞いて弾かないと駄目です。

16小節のC音、のどが詰まったみたいな音にならないよう
右手に注意を払って音を良く聴いて。

18小節は四分音符2コ2コでボーイングを分けていますが
この2個目4個目の四分音符を大切に。(粘っこく)
20小節からは3連符を意識しておく。

65小節までの盛り上がっている所、良くなっていると!!
ここは弾いていても気分爽快です。

77小節の重音、弓をたくさん使った大きめの音。

82小節espress. ここの音がいつも良くありません。
駒寄りをゆっくりの弓で。

くり返しを抜けた後、指番号変更。(14121)

。。。その後は苦手な所、まだ音程もメチャメチャです。
pになる所辺りからなんとか立て直します。

そして再現部。
指番号変更箇所やボーイング変更箇所あり。
テノール記号になって盛り上がってfになってから
結構音程は外さない所なのですが、今日はヘロヘロでした。
やっぱり一発でビシッと弾けるようにしないと・・・。

最後26小節間はもう少し駒寄りで、全弓使って弾く。
テノール記号になって跳躍する所(Gis-h)は
ポルタメント入れて良い。
最後のGisはよく響かせて。

早い時期にピアノ合わせをした方が良いかもしれないと
伴奏合わせの話も出てきました!
ピアノが入っても動揺しないようにしておかないと。
自分ひとりで弾いていても展開部は余裕がないので
この辺を集中して弾き込んで、そして良い音を出す事を
頭に入れて音の出し方を丁寧に考えるようにしよう!!


今日はオケの曲まで見ていただいたので、来週の定演でも
しっかり弾けるように頑張ります。
バッハもブラームスも少しずつ感触が変わってきました。
定演が終わったらもっと気合入れて練習します!!
今日も楽しいレッスンでした♪
 


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今日はチェロのレッスンでした。

レッスンの前に、オケの曲の練習方法についてなど
色々お話をしました。
個人練習やパート練習も大切だけれど、やはり
全ての楽器の揃った合奏というのは重要なんですね。(当たり前だけれど)

そしてその合奏の雰囲気のなかででないと練習にならなかったり
皆の音楽に対する意識が一緒になっていないといけなかったり
周りとの係わり合いを大切にしないといけないんですね。

あのシベ2のEとかKとか最近はまっている問題箇所も
それぞれどんな問題点がよく起こるか教えていただきました。
原因がわからないと、練習方法も違ってしまうのですが
どんな方向性に持っていくと良いのかがわかりました。
私がどうしたら良いのかも。
あの2箇所、もっとすっきり弾けるはず!もう少し頑張りたいです。

弦を張り替えた楽器もみていただきました。
バランスも鳴った感じも良いようです。
私の楽器はしばらくこの組み合わせでやってみようと思います。
因みに張っている弦は
AD線エヴァ・ピラッツィ ソリスト
GC線スピロコア(Weich)     です。
まだ少しウルフはありますが、抵抗できない程ではないのでOKです。
一応ウルフキラーも装着。

そしてレッスン。
今日のメニューは

バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 クーラント
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 サラバンド
ブラームス チェロソナタNo.1 1楽章

でした。

まずクーラントからです。

まだ右手と左手のタイミングが悪く、音が鳴らしきれていない箇所が。
注意が必要な音を取り出し、ゆっくりタイミングを合わせて弾いてみます。
そして音楽の流れを考え、音の方向付けをしていきます。
サラサラと弾くところ、しっかり弦を鳴らして弾くところ
音色にも注意します。(左手肘を下げて無駄な圧力をかけない)

今回の一番音色に影響していた悪い所、それは弓を弦に当てる角度。
私はヴァイオリンとチェロを弾くのですが
これ、両方の楽器で弓の倒し方が反対になります。
ヴァイオリンは弓の毛を手前に(おいでの方向)倒しますが
チェロは向こうに倒します。
チェロを弾くのにヴァイオリンみたいな当て方になってしまっていました。
なので、濁った音になっていました。
ここ、注意します!(最近ヴァイオリンも真面目に練習しているからなぁ・・・)←

クーラントはまた宿題。
もう少し弾きこなれて、色々音楽を作れそうな気がします!ガンバリマス!

サラバンド。
最初の弓はロングトーンの感じ。
トリルになる前のEもきちんと鳴らす。
10小節3拍裏は全弓使う位、12小節最初のFで弓を使いすぎない。
13小節頭の重音Aはきちんと伸ばしておく。
15小節Fisに行く時は拡張(親指を移動しておく)。
16小節トリルは下からかけて、指は1-2でも1-3でも。
19小節からはリズムを感じつつ2小節間レガートで。
20小節の2拍目Aの感じ方に注意。(収まりすぎず、次の音へ向かう)
22小節から23小節に入るところが難しいです。慌てず、23小節重音は下を
しっかり鳴らしてから次へ。23小節最後は少しゆったり感じて24小節D音へ。
このDでdim.。2拍目頭のD音はフレーズ終わりでもありフレーズ頭でもある。
前のD音とは別に、改めて音を置く感じ。

サラバンド、かなり面白くなってきました!
とても難しくて、弾くのも大変ですが、だんだん意味がわかってきたので
どういう風に音楽を作るか見えてきました。
こうなってくるとどんどんはまってしまいます。
もっとしっかり丁寧に弾けるようになりたい!!(宿題です)

ブラームス。
今日は頭から最後まで。

冒頭ですが、今までC線でずっと弾いていましたが
音がクリアになるようG線に移弦する方を採用になりました。
これも意外と音楽が切れないようにする移弦が難しいです・・・。
そして、音楽が重たくならないようテンポキープ。
13小節辺りから17小節までは前へ。

今日のレッスンでは、ピアノと合わせる事を視野に入れていました。
26小節からのテンポも正しくキープ。

83小節から、もう少し柔らかい音で。

左手でpizzの所、2指ではじいて次の音へ・・・ここ少し難しいです。

くり返し記号の後から再現部までの間が苦手なので
ここをとくに整理してしっかり練習しないと!

再現部は最初に弾いたよりも渋く。
最後コーダ部分(?)はチェロはメロディーではなくなるけれど
良い音でハーモニーの変化を楽しむように。


まだまだ弾けない箇所、音程の悪い箇所があります。
最初から最後まで、止まらずに通す練習も開始しないと?!
けれど、まずはテンポキープ出来るようにしなくては!
メトロノームできっちり弾けるように練習してみます。
あと3回レッスンで本番かな・・・。気合入れなくちゃ!!!

今日もとても楽しいレッスンでした。
弓の角度・・・気をつけなくちゃ。

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今日(日にちまわってしまったけれど)はレッスンでした。
弓の持ち方、楽器の構え方をしっかり復習して
家練では少し手応えを感じていたのですが
果たしてそれが成果としてでているか?!

今日のメニューは

バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 クーラント
ブラームス チェロソナタNo.1 1楽章
オケの曲の疑問箇所

でした。

まずバッハから。通して弾きました。
音がよく鳴っていると言って貰えたので、正しく練習が
出来ていたのかなと少し嬉くなります♪

音色を作ったり、曲に表情をつけていきます。
どの音を大切に弾くべきなのか、どの音を目指せば良いのか
出す所引く所、出し具合引き具合、弓の使う位置などなど。
ダイナミクスをつけてみますが、もっと大袈裟に。
ダウンボウで弓先に向かってcresc.は難しい・・・。
左手の押さえしっかりと、あと弓の速度の調整や弾く位置を
考えないと駄目なのかな。

くり返し記号2小節前の3ポジで取るGisがはまらない。(音程)
最後4小節前の3拍G-D-A-Dの音の出し方が悪い。
左手弦をしっかり押さえ、弓も発音しっかり。

この曲はまた宿題です。
音色、表情などしっかり作って曲らしく仕上げます。

次回はサラバンドも。という事で、疑問点を質問すると
先生がお見本でたくさん弾いてくれました!
重音のところをどう扱うか、トリルをどうするか
テンポのこと、フレーズの感じ方などなど。
まだ曲が理解出来ていないのですが、わかってくると
きっとすごくはまってしまいそうです。

そしてブラームス、再現部から。
テナー記号になって音程が上がっていく所の
音色作りをしました。
まずnon vib.で透明な音を出せるように。
左手しっかり、弓も真っ直ぐ弓圧一定で音色が変わらないよう
気を使って全弓で行ったり来たり。
良い音が出たと思った所でvib.をかけます。
ほんの少し音を揺らすだけでも、とても綺麗な音になります。
fになりフラジオで取るaの音が上手く出せない・・・。
降りてくる音も、ひとつひとつしっかり良い音で。
3指で取るa音や4指でとるfis音をきちんと鳴らす。

207小節から同じ音形が続きますが、ここをfで
ただ弾くだけでは全然つまらない曲になってしまいます。
面白くするにはどうしたら良いか。
小節最後の音を次の小節頭の音へ向かわせる意識。
調性が変化する所で音楽に確信を持たせたり
歌ってテンポをゆるく動かしていたのを、先に進ませたり。

227小節にfpとあるけれど、pとか重音の下の音を小さくとかでなく
しっかり弾いてしまって良い。
231小節からも何もなくなってしまわないように
不安だったり、内に秘めた強い何かを出せるよう
音は緊張を保って平和な音にならないように。

256小節からも良く響かせた音でespress.。
最初にやった音色作りと同じようnon vib.で弾いて
響きのある音になった所でvib.をかける。
265小節のe音f音(特にfのほう)がウルフに負けそうです・・・。
右手も左手もしっかり。
・・・でも自動で変なvib.(ウルフ)がかかってしまいます。
今G,C弦はスピロコアのMittelを張っていますが
これをWeichにしてみるという実験もアリかも知れません。
張ってみないとわからないですが、ウルフが消えるか消えないか
消えても音色が悪くなってしまったり、使えないかも知れません。
6450円・・・。やってみようかな。(またまた弦の通販安い所を見つけました♪)


そしてオケの曲の質問。
チェロオケのアンコールの曲・・・凄く難しい曲だと思います。
結構ビビッています。メイン曲も大変だけれど
このアンコールもきちんと弾くのは神経使います。
今レッスンでやっている『良い音 響く音』を使って
チェロが目立つ所を綺麗に弾けたらなぁ♪
でも一番の問題はpizz.かも知れません・・・苦手です。

そして来年の定演で弾くフィンガルの洞窟。
これはどうしても指使いを決めないと練習が出来ないので
わからない箇所をピックアップして。
パート譜最後の1ページが鬼のようです。
これは弾けるようになるよと先生に励まされましたが、どうでしょう?!
あと1年ちょっと後の話なので、きっとその頃の自分は
弾けていると今は思う事にしておきます。


少しずつどんな風に響く音を出せば良いのかが
わかってきました。ゆっくり丁寧に練習して
その音で弾ける部分をどんどん増やしていけるようガンバリマス!
今日も楽しいレッスンでした♪

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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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