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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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昨日はレッスンでした。
帰宅してすぐ復習練習&ブログ更新しようとしたのだけれど
酷く眠くなり、少し横になったら明け方4時でした・・・。


昨日でかける時は雨の心配をしていましたが
綺麗な2重の虹が出ていました。

09-07-27_18-251.jpg

思わず携帯で撮影。

そして、夕焼けの空に向かって走ると、雲がとっても綺麗な模様です。
(さすがに走行中だったので撮影できず・・・残念)

こういう景色が見られる幸せを味わいながらレッスンへ。

レッスン内容は

schroeder 170foundation studiesから122番、92番
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
フォーレ エレジー

でした。

まず練習曲。

122番。家で練習している時より弾きやすい♪
多分レッスン室は温度湿度がきちんとしているから楽器も
きちんと鳴るのかな。(調弦したら、大分音が低くなっていたし)
やはり練習の時には、エアコンかけないと駄目かな。

半音階は、途中で音痴になると開放弦で少しずつのズレが
貯まった分が急に修正されてびっくりするので
音程が難しいし、結構ポジションが飛ぶ曲だったので
苦労しました。
無事上がりました♪

そして92番。
左手指の弦を押さえる場所や、指を上げる分量や
7ポジ3指C音から5ポジ3指As音に移動する時の
肩肘手首の3点三角の移動方向の意識による移動時のきっかけ作り
(・・・って文章で書くとさっぱりわからないですね)
などの注意。
要は、音の粒が立っていなかったり
左手の移動で力んでいたりしていたわけです。

左手だけでなく、右手も圧力かけすぎないよう脱力。
左手の押さえでよい音を出すように注意。

次回も宿題です。

最近、左手が良くなくて・・・。
形もそうだし、押さえる指の場所も悪いです。
弾くことに夢中になって、基本がすっぽり抜けてしまわないよう
また再確認です。

そしてバッハ2番プレリュード。

最初のD音、肩の力を抜いて両手ぶらぶら、肘も下げて
そこから音を出してみると良い開放D音が出る。
そしてF音-A音は押さえる指の位置(たくさんしっかり押さえられるよう腹部分で)
注意しながら、脱力も維持しつつ。

弓の返しで音が繋がらなくなっているので注意。

26小節あたりからスラーのかかっていない16分音符大切に
29小節位までくると、Vib.かける位の意識で。
36小節からスラーなしになる音は1音ずつしっかり『弾く』(音を出す)。
49小節B音は弓中辺りから開始、次のG音出だしがぼんやりしないよう
粒をたてる感じ。

まだまだ弾きこむ箇所がたくさんです。
引き続き宿題です。
アルマンドは今回もお休み・・・。次回はきちんと作って持っていくぞ!!!

そして、懸案のエレジー。
やはり一番の問題はヴィブラート。
今回は不可解な現象にはまりました。

まず、左手の形の修正。ヴィブラートの時に揺らす方向が違う!

最初は正しい方向へかかっているのに、ある瞬間から間違った方向へ
変わってしまう(のだそうです まだ未確認)。

自分で揺らす方向がどれが正しいのかがわからなくなってしまい
そして左手の弦に対する構え方(指の角度とか)までおかしい事になっていて
修正するのに大変時間がかかってしまいました。

元々関節の動きがなんとなく普通と違うので
どうも変な形になりやすいみたい(?)で
先生の手と並べて、同じ指板で構えて比べてみても
なんだか同じにならないような・・・。

でも、先生に修正してもらい、その形と揺らす(腕を振る)方向を
練習していたら、なんとかコツというかツボが分かってきました。

結果、左手を正しい形で弦に対して構えてから
最初にVib.をかけ出した方向を維持すれば良いのかな?と。

30小節から、音かすれないよう。
35小節からは慌てるし音程悪いし・・・。フレーズ最後のG音は4指で。
39小節の2拍目の指番号134134。4拍目の親指を
出すタイミングはH音で。


ただ、楽譜通りの音を出すだけでは音楽になりません。
まだ自分らしく弾くというところまで辿り着けていないのですが
きちんと正しく弾くという所まではやりたいです。
発表会まであと1ヶ月ほど。
ヴィブラートの練習と、正しい音程で焦らず余裕を持って弾けるように
もっともっと弾き込まなくちゃ。

弾いている『今』だけしか意識出来ない状態ではなく
空間に音を飛ばす意識や、時間を使って音楽を作るとか
どういう音を出すべきなのか、出せる精一杯を力まずに弾く
というような感覚が少しでも持てたらなぁ。

本番は暗譜かな?! ←確認忘れました
一番心配なのは、指番号。音は覚えているのですが・・・。
その指番号でしか弾けないという位まで弾き込めれば!!
でも、お守りで楽譜おいておけたら安心かも。 ←弱気

最後にちょこっとだけアイネクの質問を。
4楽章最後の移弦部分の弾き方や、開放弦を使って良いか
疑問だった所です。

ソレレレドレシレラレソレ♯ファレレレ・・・という所。
左手にも技が!2弦押さえていたのをスルッと
ずらして1弦押さえに戻す。
わざわざ指をあげて押さえなおさないので、速く弾けます♪
そして、右手移弦は肘で移弦というよりも、手首を動かさず
泡立て器ぐるぐるな感じ。(私にはそう思えた

テンポは私の想像していた位の速さ・・・といっても
ゆっくりで安心した~♪ではなく、普通の合奏だったら
この位で弾くだろうな!なテンポ・・・だったので
先生に教わった技で、なんとかクリアしたいです。

先生も仰っていたけれど、アイネクをきちんと弾くの
結構難しいです。

有名な冒頭『ソッレソッレソレソシレー』だって
だらしなくならないよう、息を合わせて弾くのは
神経張りめぐらせていなくてはいけません。

次回レッスンまでの宿題は少なめですが、来月発表会へ向けて
エレジーとアイネクをしっかりみっちり練習しなくては!
とっても良い勉強になりそうです。


8月は、左手の形を見直して美しいヴィブラート!を頑張ります。


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本日チェロレッスンでした。

月に1回ずつ30回・・・もうそんなに?!と記事を書こうとしてびっくり。
あっという間に月日は流れてしまうんですねぇ。
思い悩まず、弾いてみたい!と思ったらすぐに楽器を手に入れ
先生についたのは大正解でした。

今日のレッスンは

schroeder 170foundation studiesから120番、107番
親指ポジションの練習として170foundation studiesからschroederOp.57 No2
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
フォーレ エレジー
オケの曲

でした。(先月とあまり代わり映えしない・・・)

まず練習曲120番。
これは本当に苦労しました。
左手の運動がかなりハードで、手のひら分厚くなりました。
今日は音出ししてからレッスンへ行けなかったので
なかなか調子が出ず・・・メタメタ。
何度か返して弾いているうちに、やっと左手に油が潤滑してきて
脳みそが集中してきた感じ。
なんとか合格。良かった~~~。

107番。
弓がバタつく。楽器の構えを見直し、A線の時の弓の角度を
弦に直角に修正。
右足のかかとが左足のつま先位の体の向き。
ヴァイオリンの構えとは反対向きです。
楽器の表板は正面か少し右を向く位。
これがきちんと出来ていないと、A線を弓先を弾く時に
弓が駒寄りに落ちてしまいます。

苦手な動きの所を何度か練習。
69小節から小節最後の音のEisと特にFis、これが次に行きたがって
しっかり弾けていないので注意。弓も移弦が先走っていました・・・。
105小節からの動きもD線の音を注意。

この曲も合格。
今日の注意事項の復習練習、しっかりやります。

宿題は122番と92番。
122番は半音の音程がしっかり取れないと、何を弾いているのか
わからなくなりそう。
92番もそう簡単には弾けなさそうです。
先生の見本演奏で、弾き方は頭に入れました!

親指ポジション練習曲。
親指を出すタイミング、出すぞーの動き出しも意識して。

D線7ポジの時の親指を出したポジションのCから
G線3指のHに移る時の腕の動き、少し前に出る感じ。
弦を押さえるというより、引っ掛けて左側というか
肘の方向へ引っ張るみたいに。
ボイスチェンジャーみたいな音がちゃんとした音になった!

この曲も合格♪
これと以前にやっていた親指練習曲の2曲をいつも練習しておくように。
せっかくのタコがなくならないよう頑張ります♪
オケの曲も、この2曲を練習したので親指が出るところもばっちりです!!

無伴奏 2番プレリュード。
これがさっぱり訳がわからなくなって困っていました。
いい音が出ない、歌えない、どうしたら良いかわからない。

でも、今日のレッスンで良い音を出す時の腕から指までの使い方を
教わりました!!
指の先から腹にかけてのお肉の十分ある箇所で、しっかり弦を押さえ
肘方向へ指でぶら下がる感じの力を。
弦から指を離すのは、指をわざわざ上げる(方向へ力を入れる)のでなく
力を抜くだけでOK。
やってみると、なんとなく感じがつかめてきました。

まず一度通して。・・・力みすぎ。
力を抜いて4小節目まで。
最初のD音弓中から開始で、アタックがつかないよう
弓の衝撃を手で吸収するように。
次のFは左手しっかりそしてAへ。ここで終わりではなく
続くFEDの音量が飛び出ないよう気をつけて。

私の演奏は、突然飛び出す音がたくさんあって
ガサツな音楽になっていました。
訳のわからない音を出しているから、曲自体が訳わからなく
なってしまっていたのがわかりました。(日本語が変)

先生の見本演奏は音が次へ繋がっていくのが見えて
それぞれの音に意味があるのがわかる演奏です。

21小節から、いつも弓がどんどん元にいってしまって
苦労していたので、先生に質問。

最初1音ダウン、残り3音がアップなので弓元にいってしまうので
最初のダウンを弓速速く圧力がかかっている音で。
もちろん左手もしっかり。

Pの部分ではもっと弓先を使う。

弓先、弓中、かける圧力の調整、駒寄り指板寄りの弓の位置で
音量や音色をコントロールする。

そして大前提は楽器の構え方、良い音を出す押さえ方。

今日のレッスンでは、もやもやのごちゃごちゃになっていた所が
クリアになりました。出口が見つかった感じです♪

次回までに間違った出口へ向かわなければ良いんだけれど。
でも今は何かがすごくわかっています。
忘れないように記事書いたら練習してこよう!!!

プレリュードは次回も宿題。
もっともっと自分のバッハになるようにガンバリマス。

アルマンドはトリルや弾き方のわからなかった所を質問。
重音を弾いた後に残す音はメロディーに繋がる音。
圧力の抜けた音でなく、しっかり身のある音を出す。

アルマンドは、今他に曲がたくさんあるので
まだ宿題にしない事にしていただきました。

フォーレエレジー。
左手しっかりを意識しすぎて力みすぎ(肩が上がるような)。
良い音を出す力具合と方向で、左手しっかり。

先生みたいな美しいヴィブラートがかけられるようになりたい・・・。
そのためには正しい良い音の出し方の出来た左手だ!

fでもpでもppでも左手に集中。
ハイポジの時は少しリラックス。

右手で音を作るとよく言われるけれど、左手も音を作る。
今日のレッスンで、左手が良い音を出していなければ
右手で何かしようなんて全然出来ない、
左手で出す音が基本なんだなってわかりました。
あ、そして構えだ。

伴奏付きでホールで弾けるのが楽しみになってきました。
初めての事なので、色々わからない事気づかなかった事
問題点が出てきそうですが、ありのまま音楽を楽しんでいるのが
伝わる演奏が出来るといいな~♪
あと2ヶ月。ガンバローーー!!

そして最後にオケの曲。
未完成とエグモントとシベ2の指使いの難しい所がたくさんあって
先生に正解をきいてしまいました。
自分で考えると、効率の悪い動きが多くなってしまいます。

未完成は本当に綺麗な曲、せっかく弾かせて貰うのだから
美しく弾けるように今日のレッスンで習った左手に集中して練習しよう。


日曜日、弦分奏でシベ2の練習です。
まだ2楽章の休んで裏拍から入ったりする所がアヤシイ。
今日はレッスンの見直し練習をするので、明日頑張ってさらわないと!!!


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本日、チェロレッスンでした。

schroeder 170foundation studiesから119番、120番
親指ポジションの練習として170foundation studiesからschroederOp.57 No2
バッハ無伴奏チェロ組曲No.2 プレリュード
フォーレ エレジー
オケの曲

をみていただきました!

練習曲から。
119番。
最初通して弾きましたが、もう少しテンポ上げて軽く弾いてみましょうと
再度頭から。
18小節6ポジへ飛ぶ所が不安定、19小節のFisが音痴。
しっかり左手の動きのイメージを持って弾きなおしてみます。
この曲は上がり。 難しかったぁぁぁー。

120番。
もっと難曲です。
左手の動きはOK。もう少し弾きなれるようにもう一度宿題です。
まだポジション移動&移弦する箇所が覚え切れていないです。
次回までには、もっとスラスラ弾けるように練習します!!!
(意外とこの曲は好きです♪)

次回宿題で107番の弾き方を先生の模範演奏で勉強。
弓先の方でmarcatoですが、pなのでサラッとした感じに。
途中指や弓の移弦とアップダウンが複雑に絡み合い
とても難しそうです。先生の弾かれたテンポでは無理ですが
楽しそうな曲なので、たくさん練習します♪

親指練習曲。
後半、特に49小節からがとても大変!!!
親指ポジションの時、3の指で弾く時1の指に注目。
きちんと所定の場所にあるかどうか確認します。
1の指(左手人差し指)の爪、まだ邪魔なのでもう少し深爪に。
(レッスンの前に爪きり忘れていたので、1ミリほど白い部分があって
これがとても邪魔でした・・・。すぐ伸びるのは苦髪楽爪???)

低弦の方は、弦を押さえる力がより必要なのでしっかり。
もう一度宿題です。
後半の後半、なんとか弾きこなせるよう1の指ガンバロウ。

バッハ 2番プレリュード。
今日はきちんと弦が振動していない!という事で、左手の押さえ具合チェックです。
私がなかなか押さえこみ切れず、音が出せなくて悩んでいると、先生が
私の楽器&弓で弾いて確認してくれました。
先生が弾くと、普通にしっかりと鳴って良い音です♪ うっとり ・・・じゃなくて
私もそういう音を出さなくてはいけません!

かなりしっかり、弦を押さえる指の面も色々工夫して、きちんとした『音』を
出す練習をしました。
先生がその音です、と言われる音がカスカスの音と違うのはわかりましたが
なかなかすぐに出せず、右手の事も忘れてはいけないし大忙しでしたが
だんだんコツ(?)がわかってきました。
これを忘れないようにしなくては。

左手はしっかり、右手は自由自在に圧力をかけたり抜いたり駒に寄ったり
指板に寄ったり、左右の手を分離して動かせるように!!!

キチンと鳴らせた音で弾くのは、とても疲れますが音色は全然違いました。
プレリュードはまだ宿題です。

次回はアルマンドも持って行きます。
弾き方を少し教わりました。しっかり圧力のかかった音で。
和音はメロディーになる音を最後に残すように弾く。
先生の見本演奏はすごい迫力でした。
あんな風に音の圧を感じられるような音色を左手しっかり押さえて作らなくては。

フォーレ エレジー。
冒頭のミーレードレドソ・・・ のドレドソ(八分音符)の音色やヴィブラートを
作りました。この八分音符部分、なかなかしっくり来ない感じがしていましたが
なんとなく適当になっていたんだなぁと反省しました。

ppの音色の作り方、右手と左手の力具合の違いや
アクセントのついている音、盛り上げ方(抜いてから盛り上げるとか)など
気をつけることがたくさんあります。

楽譜にはpとかpppとか書いてあっても低弦の方の音は
結構鳴らして響きを出す。開放弦にもVib.を。

やはり、左手しっかり押さえて美しい音色を出す事とか
弓の圧力や弾く位置(駒寄り指板寄り)を意識したりとか
音色のコントロールがもっと自在に出来ると、表現力もぐーんとUp
するのだけれど・・・まだもう少し色々出せるようになりたいです。

エレジーは今回で上がりました。

が、帰宅して発表会について色々考えて、この曲で出演・・・してみようかと。(ドキドキ)
緊張する中どこまで人前で弾けるんだろう。
とても勉強になると思います。ガンバッテミマス♪

それから・・・憧れのアノ曲にも挑戦してみようかと。(まだ秘密
チェロの練習、どんどん楽しくなってしまいます~~~♪


あ。日曜日、定演本番だった。
最後の悪あがき練習しま~す。


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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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