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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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今日はレッスンでした!
今週はお友達とDuo練習もしたり、充実のチェロ週間だったのです。
Duoはとても楽しかったので、またやります~~~♪
参加者募集中・・・?!?!

今日のレッスンは
総合練習曲集1巻No.11 (Franchomme,Op.35 No.2)
   〃    2巻No.1とNo.2 (Buchler,Op.21, No.13とNo.14)
バッハ 無伴奏1番 アルマンド
   〃         サラバンド
   〃         メヌエット1&2
でした。

まず練習曲1巻の11番。
最初に通して弾くだけでぐったりでした。
音楽的なことについて、改善しました。
私が弾くとまったり平坦な感じなので、もっと快活になるよう
1の裏のスラーから2拍目頭のアクセントへの突っ込みに
スピード感を感じて。ただしテンポは速くならない。 ←これが難しいっ
暴走癖のある私は、前に進むのは大得意なのですが
流れを感じて動きを出して、でもテンポは安定して。。。が大の苦手です。
この辺は、意識して改善するしかないので日々の訓練です。
この曲は上がりました♪
1巻終了です~~~!!!

2巻のNo.1と2。スタッカートと先弓で6度の音程の練習です。
スタッカートの曲は、弓をしっかり止められるテンポで。
2小節目3拍目裏のDで復基、最後のCisで上行拡張。
6小節目も同様に。他にもこのパターンが出てくる所があります。
24小節目3拍目裏Dは拡張のまま移動して発音とともに復基。

ポジション移動をするのに、最短距離でいける手の形が基本。
それ以外の場合もあるので、その都度試行錯誤ですが
なんとなくではなくて、どうしたら楽に音程が取れるのかを考えるのが
大切なのですね!
この曲は上がり。

No.2の先弓で6度の練習。
15小節からの臨時記号による細かな音程変化や
35小節のポジション移動が難しかったです。
35小節2拍目でD線でDに上がりますが、ここのコツを教えていただき
指がシドロモドロしましたが、慣れると音がはまるのに感動!
4で用意していてはいけないのでした・・・。

音楽的な演奏を目指して。
アップで拍頭、ダウンで裏になるのでアップの音を意識して
ダウンの裏拍ではcresc.やdim.の表現をするように。
fになった時は、表裏の音が対等な音量位で。

このようなダイナミクスをつけると、基本の『音を鳴らす』や
『先弓での移弦(右手の動き)』の難しさが出てきました。
弾くのでいっぱいいっぱいな感じなのは、今の基礎力がそれだけだから…。
この曲は上がりましたが、もっとしっかりと身につけるものがある事が
わかりました。復習練習しっかりやります♪

次のレッスンの宿題はNo.3(99番 Dotzauer)です。
移弦とともに、左手の指の複雑な動きがややこしい曲です。
先生の見本演奏はいつも素晴らしいです。
私の左手もあんな風に動くのか・・・。遠い目
これから1ヶ月特訓します!!!

バッハアルマンド。
最初の16分音符はしっかり弾いて、次の4分音符はテンポ感がなくならないよう。
先をしっかり歌ってから出ませんでした・・・先生にはバレバレです。
ダイナミクスをつけるのに、dim.が弱くなりきれていないので注意。
フレーズのつなぎ方、切り方、音を溜めて次へ。
(というか、次の音へ急いで入らない ←これも私の悪い癖です・・・)

最近やっとアルマンドの曲がわかってきたような気がして
とっても綺麗な曲だなーと思えるようになりました。
フレーズの組み方やダイナミクスの付け方や、音の重さの感じ方が
収まってきた感じです。
この曲は上がりました♪今日の演奏を暗譜だー!!!

サラバンド。
最初の重音から難しいこの曲・・・まだ全体像を眺める余裕までないので
テンポがぐらぐらです。走ってしまう・・・。
フレーズの切れ目だからといって、音まで切れない位のニュアンスや
スラーによるリズム、重さの必要な音、ゆっくりと弓を準備など
注意点はたくさんあります。

まだまだ弾きこみが足りないので、ガンバリマス!!!
次もサラバンドは宿題です。

メヌエット1、2。
メヌエットは正三角形と先生の言葉。納得です。これが難しいんです。
私のメチャメチャなテンポ感で正三角形・・・もしかしたら
右手の動きをしっかり意識できたら作れるかも・・・????
右手で歌うという感じ方で練習してみようかな。
1と2で、キャラクターが違うけれど共通しているメヌエット感が
なくならないようにイチニイサンとしっかり数えて練習します。

苦手な2曲が宿題なので、特に今月はバッハ月間とする事にします。


あ、秋の文化祭演奏もあるんだった。
ブラームスが難しくてさっぱり上達しませんが、これもガンバリマス。


 

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昨日はチェロレッスンでした。昨夜更新しようと思ったら
このブログ、メンテ中になっていて書けませんでした・・・・。記憶が・・・・。



レッスンに出かけようとしたら、車にガソリンが入っていなかったので給油して出発です。
ガソリンスタンドで20L給油したら、スロットが当たって(2等!!
リッター5円引きになりました。

もう少し入れとけば良かったかなぁ~、でもそうすると当たってなかったり
するかも知れないなぁ~なんて考えながら、上機嫌でレッスンへ向かいました♪

今回のレッスン内容は
練習曲集からNo.10,11 (Schroeder No.73 No.70)
バッハ無伴奏チェロ組曲1番 アルマンド クーラント
です。

レッスン前に、ラフマニノフの小品オリエンタルダンスについて先生に質問。
この曲をきちんと弾くのは相当難しいそうです。ハイポジ部分だけでなく
音を保つというか歌うというか、曲らしくするのは
色々な事が身について出来ていて、余裕をもって弾ける状態でないと
見えてこないのだろうな。
途中重音のpizzの所がありますが、ここで新たなpizzの方法を教わりました。
pizzの時は指1本しか使わないと思ってましたが
一度に2弦を2本の指ではじく事もあるんですね!!!
この曲は、絶対に弾いてみたい曲なので基礎練コツコツ頑張るぞーーー!


練習曲No.10。
これは1小節ひと弓での宿題でした。
テンポ早くして弓を持たせるか、左手音程重視が良いのかわからなかったのですが
音程重視で弾く方が良い。(弓がもっと長ければ良いのに・・・)

途中ところどころ音程を取りにくい所もあって、弾けたり弾けなかったり
安定しないのですが、ギリギリ上がりました。
弓元での移弦も、よく出来ていたと言っていただけました♪

練習曲No.11。
音程が良くありません・・・。
外す音と、その前の音を弾いている時の左手の移動する位置関係を
しっかり頭に入れておかないといけません。
どれだけ移動するのか。イメージをきちんと持って弾くと
外す事が少なくなります。あとは練習あるのみ!
25小節からのc線ハーフポジション。
Eを4で弾いた後のDの2がつられて上ずってしまうので注意。
40小節3拍目最後のfisから4拍目dへポジション移動する時は
fisの時点でD線上に2指を用意。そして移動して2でdを弾く時には
3指がA線上hの位置に着いている事。
移動中の親指の動きにも注意です。

弓の使う量について、アクセントのついている音ではたくさん
その後の3つはあまり使わないようにして、また次のアクセントで
たくさん使う・・・の繰り返し。
開放弦でボーイングの練習をして、右手のリズムを身につけようと思います。

この曲はもう一度。音程と弓使いについて、しっかり弾けるようにします。

次回宿題は2巻117,118(出来たら)。弾き方の説明がありました。
117番は弓の幅を結構使いつつスタッカートです。
音楽的ではないけれど、こういう弓の使い方はオケではたくさん出てくるそうです。

118番は弓先で、音がぶつ切りにならないように。
ダウンの時に音が大きくならないように。
この曲は移弦の右手と重音をばらした感じの左手がそれぞれ難しいです。


バッハ アルマンド。

弾き始める前に一度頭の中で1~2小節歌ってから弾き始めます。
(でないと、最初の16分音符からテンポに乗れません・・・。)
その次の重音、2コ2コで弾いて最後はhが残る。
私は少しdを持ちすぎていたので、もう少し早めに離してhだけにする。
この冒頭の2音が繋がってごちゃごちゃにならないよう、
弓の返しに気を配る。

16分音符4個のブロックをもう少し意識。(音がもさもさしてクリアじゃない)
指をもう少し上げるように。(弦から指を離す動作をしっかりする)

フレーズの終わりと始まりの意識、接続詞的な繋がりを持たせたり
しっかり次と区別したりの違いを少し感じてみる。

9小節では開放のg音をもう少し響かせて聴くように。(移弦のタイミングが難しい)
11小節トリルの後のdは次へ向かう。(浮かないよう流れの中に組み込まれるようにする)
13小節最後のgは、頑張りすぎの圧力かけすぎで次のdが上手く弾けていないので
音に出ない位の(自分の中だけで)dim.の意識を持つ。

重要な音なのに、しっかり弾いていない箇所があるので
右手左手の都合ではなくて、曲をしっかり歌う事に注意してみようと思います。

後半はにぎやかだったのに気をつけすぎ(?)て大人しくなってしまったので
<>をもっと意識する。
最後の4小節は、流れが止まってしまわないように。

音量については、先生が弓の使う量について注意して見てて下さいと見本演奏を。
圧力ではなく、弓の使う量!こういうのがswingにも繋がるのですね。

次も宿題。もう少し音楽を深く考えて弾けるようにします。

クーラント。
最初アップで始まる8分音符は次の音符と弓が繋がらないように。
14小節からのcresc.、16分音符の4つ目アップの音は最初pから。
(最初から頑張りすぎてました)
16小節頭g音しっかり弾く。
この曲も最後4小節は軽くサラサラと。
この曲は上がりました♪

バッハは両方とも『にぎやか』になってしまう所がありました。
弓圧をぬいたり、さらっと弾いたり、出す引くのメリハリなど
もっと考えてみます。

次回宿題はサラバンド。弾き方についての説明がありました。
これは重音やトリルを入れるのが難しいです。
テンポがまったりしすぎないよう、注意して練習してみます。


そして、白鳥についても演奏のコツを教えていただきました。

覚書
頭、弓の位置は駒寄り。先生の演奏を見ると、出したい音色によって
弓の位置が駒寄り・指板寄りに移動している。
プラス弓を使う量や速さの組み合わせ。
この組み合わせで、どんな音が出せるのかの勉強
そして曲の中でどんな音を出したいか、音楽を作る事が必要なんですね。

白鳥で出てくる最高音のd、これを弾く時の指板の位置の合わせ方について
体の重心がどこにあるか、楽器と体の角度や色々を教わる。
左手が自然に構えられて、肩の辺りに力が入らず、体の前に出さずの
体の角度の取り方に気をつけてやってみよう!

↑これが出来ている時のヴィブラートは結構良い感じです♪

プラス、ピアノを弾く時に鍵盤に指を置き腕の重さを乗せた感じと
一緒の力加減だという事もわかりました。
しっかり押さえたい時の仕組みは一緒なんですね!!!

親指ポジションになる時の親指に働く力の向き(動かしたい方向と)
そうした時に実際に動く方向についての連動がわかりました。

今回のレッスンでは、先生がたくさん見本の演奏をして下さいました。
目の前での演奏からは、目からも耳からも色々な情報が伝わってきて
とてもとても勉強になります。
バッハも白鳥も素敵で、『こういう演奏を私もしたい!!!近づけるだけ近づきたい!!!』と
またチェロを弾く事が楽しくなりました。
そして、無伴奏の次にやる曲まで決めてしまったりして。  ←気ばっかりはやい

やってみたい曲は山盛りあるので、基礎をどれだけしっかり
身につけられるかにかかっています。
練習を積んでいくと、『こんな事に気づいてなかったのか!』という
発見がたくさん出てきます。
気づいた事は出来てきた証拠!頑張ろう~~~♪





 

日記更新で気づきましたが、昨日でレッスンも20回目でした。
そして今回も内容の濃いレッスンで、また新たな課題を見つけました。

レッスン内容

練習曲2曲(アルペジオ・pos.チェンジ)
バッハ2曲(アルマンド・クーラント)
フィンランディアと悲劇的序曲の指使い

まずアルペジオの練習曲。
5ポジへ上がるときの、親指の動いていく方向や向きによって
滑らかなポジションチェンジが出来るようになる仕組みや
反対にポジションを降りる場合の、3の指と1の指の関係など意識する事によって
狙った音にビシッと指が決まる仕組みを教えていただく。
実際に、ネックの裏での自分の親指の動きを見て(楽器を垂直に立てて
目の前で見てみました)、先生の動かす親指の動きと比べると
仕組みがよくわかりました。

この曲は、次回楽譜通り1小節ひと弓で。
テンポをもう少し上げないとつらいです・・・。
元弓での音の汚さ回避の為の右手の弓のコントロールも教わりました。
ディベルティメントでも元弓を使うので、これはしっかり練習しよう!!

pos.移動練習曲。

音楽的にするには・・・???

ピアノで弾いてみて、チェロに戻って弾いてみると感じが変わりました。
一体最初に弾いた時とどこが違うのかと先生に問題を出され
う~~~~ん・・・と考え込む私。
フレーズを長く、和音の変化で考える、アクセントを少し意識・・・
それで弓が止まらなくなり、流れが出た?けれど、それだけではない。
う~~~~ん、後私は何をしたのでしょう???

先生から正解が。(結局自分でわからなかった)
1拍が16分音符4つで、後半の2つにスラーがかかっている音形の
4拍子の音楽なのですが、この後半のスラーの2つの音が
大きかったのが直った。でした。

拍頭アクセントについても、強拍弱拍に気をつけて
そしてcresc.する時は、弱拍で作っていくような気持ちで。

長いスラーのついた長いcresc.では、弓の使い始めの位置や
最初どのくらいの分量で我慢して、後でcresc.でどれだけ弓が使えるか
計算しておかなくてはいけません。

それから、最後にポジションが1⇒2⇒4⇒6⇒4⇒2⇒1と上がって下がりますが
ここはポジション上下する時の親指の動きを習ったのを思い出して弾いてみると
気持ち良く音がはまるようになりました!!!!!

色々音楽的要素を盛り込んで仕上げるのが宿題です。

この2曲が終わると、2巻へ突入です。
117、118番と進むのだそうですが、譜面を見ただけで前途多難な感じ。
先弓スタッカートやPtの文字が見えます。右手が大変そうです。
宿題の2曲に余裕が出てきたら、少し見てみようと思います。

バッハ、アルマンド。

バッハはSwing!
冒頭の16分音符の長さ正確に。(まず頭の中で曲を鳴らしてから)
2~4小節にある<>の頂点の音D・C・Hをきちんと鳴らす。
フレーズ終わりのアルペジオ下降の所はあっさり目。

24小節の1拍目、重音から次のHに移る時の音楽の変化のつけ方が
難しかったので、先生の見本演奏をしっかり脳に焼き付ける。
弓を止めることはなく、重音の音の響きを残しつつ、Hの音は
Pでありながら発音はしっかり、その次のフレーズのPの音にも
その圧力がそのまま持続するような感じで・・・。

クーラント。
冒頭の開放弦アップアップの時の発音に注意。
トリルのかけ方、上から下からをチェック。
31小節から、移弦を手首だけで済まさないよう肘からしっかり動かす。
こういうパターンの所は他にも出てくるので、チェックしなくては。
32小節の拍頭の音しっかり大切に。

この曲も、もう少し動きを感じて。

全体的に私のバッハはもっさりしていました・・・。
『swing』で弾いてみます♪

最後にフィンランディアと悲劇的の大いに悩んでいる指使い箇所について。
フィンランディア中間部の1stVnとVcでメロディーを弾く箇所、
先生が弾いて下さったのですが、すごかったです。
あんな風に楽器を鳴らして、大らかな音を出して歌うのかーーーと。
先生に質問して良かったです。先生の音目指します!!!(どこまで近づけるかは謎)

悲劇的序曲、ブラームスらしい曲なのですが、かなり地味なので
たくさん曲を聴いてじわじわとしみ込んでくる感じです。
上手く演奏しないと、一体何が言いたいのかわからない曲に
なってしまうんじゃないかなと想像しています・・・。

この曲は指使いだけでなく、音形によるパターンでどうしたら良いか
悩ましい所がありました。
基礎練習で身につけた事がたくさん出てきて、大分そういう箇所では
どうしたら良いかわかるようにはなりましたが、まだまだ知識が足りません。

基礎練習で身につけるという方向と、こういう少し背伸びしたオケの曲などから
新しい事を覚えるという方向からも勉強すると、基礎練習の意味がわかってきて
また『よしっ頑張るぞ!』となります。

明日は第九とディべ合奏練習です。
両方とも楽しみ~~~♪

チェロ練習してこよっ。


 

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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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