忍者ブログ
参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

木曜日、レッスンでした。

ハ長調の音階
練習曲 2曲
バッハ 2曲

今回の宿題は難しいのが多くて、ほっっっっんとうに苦労しました。
(引き続き苦労します。)

まず、音階はレッスン内では終了。
音階練習は、色々な調を家練開始時に弾こうと思います。

練習曲 その1は総合練習曲のNo.9(Schroder Op.44,No.5)。
これはアルペジオ、半音階、そしてspiccatoの練習でした。
途中2箇所、拡張か基本で取るか、左手の動きがわからない所を
先生に質問。やはり先生の見本演奏では、左手がすっと動いて
正しい音程にはまります。
移弦、拡張、ポジションチェンジ。この3つが重なっても
慌てず無駄な動きなく、すっと正しい音程が取りたいっ!

それから難しい箇所で走るのを、頭の中できちんと
楽譜の音を歌いながら弾いてテンポキープするように。
難しいとワーッと夢中で弾いてしまって、大暴走してしまいます。
歌うのは大事。そして冷静に保つのも大事。

この曲は終了。まだ家練では復習練習しています。

練習曲 その2はNo.10(Schroder Op.44,No.2)。
アルペジオアルペジオアルペジオ・・・。
左手の動きが複雑怪奇なので、練習も大変でした。

復基するところはきちんと復基する、上行復基するのに
1の指が動かないように(音程が変わらないように)。
2本の弦を押さえておく所や、指を押さえたのを残したままに
しておく所もあるので、きちんとチェックしなくては。

とりあえず、どういう風に弾けば良いのかは大体理解出来たと思います。
後は難しいだけ。
引き続き宿題です。次回はクリアできるか?!

その次の練習曲は、出来れば宿題。
重音を弾く所の左手の形を教えていただきました。
アルペジオ練習をしっかりして、それで時間があったらこの曲も練習しよう。

そしてバッハ。
プレリュードとアルマンドをみていただきました。
弓の弾いている位置が変わらないので、音色と音量の変化をつけましょう。と。
音量を出したい音、出したいフレーズと、pの柔らかい音色で弾きたい所の差を
弓の位置の変化でつけます。
前者は駒と指板の真ん中位で、後者はずっと引き上げて指板近くで。
そして弓圧もコントロールします。pの時は弦に弓の重さに任せて乗せず
右手で調整します。
これを考えながら弾くのが、もう大変でした・・・。
考えているうちはきっと駄目なのかも。自然に右手が弓の位置を
コントロール出来るようにならないと、余裕のある演奏にならないなぁ。

弓の角度で弓の弦に接する場所移動も教わりましたが
一度弓に角度を付けると、復旧作業に手間取る事がわかりました。
もう少し余裕が出てきてから、この方法は試した方が良さそうです。

アルマンドも、弓の位置や弓速で色々変化をつけます。
14小節の2拍目Fisの取り方を教わりましたが、これも慣れないと
正しい音程にはまりません。仕組みはわかったので練習あるのみ。
後半は前半に比べると柔らかい音で。
重音でギャーとならず、そしてテンポがどんどん遅くならないように。
まだまだ問題は山積みです。がんばろう。


少しずつ、出したい音はどうやったら出せるのかというのが
わかってきたような気がします。
楽器の鳴らし方も、以前よりも正しい鳴らし方に近づいてきて
いるかな?なんて・・・まだまだですが、少しずつ。

こうやって進歩が実感できてくると、練習も楽しくなります。
基礎練って地味ですが、大好きです。(←チェロの場合)


PR

チェロを習って1年半になろうとしています。
次のレッスンで今年も折り返し地点。
そう思うと、今年になってから何が出来るようになったかな、なんて
ちょっと振り返ってみたりもしたくなります。

音階の移弦は相変わらず苦手だけどスムーズになってきている(と思う)。

体に不要な力が入るのを意識して阻止できるようになってきた。
(・・・意識しなくても力が入らないのが理想なのですが)

拡張や復基を考える時間が短くて済むようになった。(手が自動で動くようになってきた)

親指が出せるようになった♪  (8pos.)



本題の今日のレッスンについて、です。

今日は調弦はチューナーでやってしまいました。

ハ長調の3オクターブの音階。4音ずつのスラーにして弾く時に
移弦がスムーズではありませんでした。
C線4ポジの時に指板が顔のそばすぎ、1の指を
D線にきちんと用意しておく、これらに注意しました。
速い方が弾きやすいのは、力む時間がないからなのか???

総合練習曲集の6番~8番。全部合格しました♪
復習練習はもちろんガンガンやります♪

まず6番ですが、これは弦を交換してから凄く弾きやすくなって
宿題だった『この位の響きの音で練習してくる事』(要は力まない音)が
普通に出来るようになりました。
3小節目の左手の動きが複雑だったり、激しいポジション移動も
なんとかクリア・・・。
重音の時、指を開く(G-Bとか)時に親指の位置に注意すると
弾きやすくなります。
その他にも、押さえる指の左側にある弦に触れない様にするときにも
こういう親指使いをするそうです。なるほどっ。

7番はポジションの移動が色んな指で行われて
しかも3つの音がスラーで繋がっているのが転ばないように
そして力んで音が潰れないように等など気をつけなくてはいけなくて
非常にスリリングな曲でした。(特に音程が)
曲の最後の下からB-F-Dの3和音はなかなか当たらないし。
でも、この曲はかなり面白かったです。
どこに何の音があるのかっていうのが、身についた感じがします。

8番の先弓スタッカートの弓を止める練習の曲。
これは無事最後まで右手が持つようになりました~~~♪
最低限の力で弓を止めれば、そして止まっている間に
無駄な力を入れなければ大丈夫です。
とにかく、省エネ奏法を心がけました。
この曲も音程は難しかったです。特に最後の方で32分音符から
付点16分音符に移る短い時間内でポジション移動や拡張復基などを
入れるところは右手まで緊張しないように苦労しました。

次回の宿題は9番と出来れば10番。
先生の見本演奏で弾き方を教わりました。

9番のspiccatoはテンポが速くないと弓が飛ばないので
もたもた出来ないのが苦しい所になりそうです。
10番はアルペジオ練習。見るからに私の苦手そうな曲なので
じっくりゆっくり練習してみます。
次回持っていけるかどうか・・・頑張ってみます。

そしていよいよお待ちかね(?)の白鳥。

やっぱりそこかしこで力みが出たり、音を弓圧かけすぎで
潰してしまったりしていました。

ポルタメント入れないで、すっと次の音へポジション移動。
空気感を残しつつ次の音に移動。
どこの音へ向かうか、どの程度盛り上げて向かっていくか。
雰囲気の変え方では、音色を変えてみたり音量を変えてみたり。
和音が変わるという事も意識します。

先生の見本の演奏から色んな事が伝わってきました。
プロの演奏です。見事です。ため息です。

伴奏のピアノも弾かせていただいちゃったりして・・・。 ←ちゃっかりしてる

白鳥、すごく勉強になりました。今週で上がりです♪ 
家ではもっと弾きこんで、『何か弾いて~』と言われたときに
すばらしい演奏が出来るようにしなくちゃ。(妄想)

次回からはバッハの無伴奏チェロ組曲の1番です。
一応全曲練習してあるのですが、何か弾いていてしっくりこない曲があります。
プレリュードは暗譜位まで練習しているので、先生の前で弾かせて貰いました。
それから、わからないサラバンドとしっくりこないメヌエットの
注意点、トリルのかけかた、どうしてしっくりこないのか(これは冒頭を
弾いてみたら、3拍子のリズムに乗れていないと判明
・・・そういえばクンマーのDuoも3拍子が苦手だった)
について教えていただきました。

白鳥でたくさんヴィブラートを研究したからか、バッハでも重要な音に
ヴィブラートをかけるのが楽になった気がします。
余計な力をこそぎ落として、楽器を響かせて
バッハの書いた音をシンプルに演奏していきたいなぁ。
そして踊りの心を忘れずに。特にワルツ・・・。
頑張ろうっ♪

レッスンに行って来ました!

音階hmoll、8pos.の練習、総合練習曲から2番、5番、6番。
曲は白鳥です。

また悪い癖がたくさん戻ってきているので、その修正。
左手の様子やA線の弓先の弾きにくさから、楽器の構え方を少し調整しました。
弓は、A線でやっぱり弓先が落ちる(右手のグーの位置が高い?)。
そして人差し指が中指から離れて、弓圧をぐいぐいかけてしまいます。

練習曲は2番がやっと終了。これは本当に難しかったです。
右手の圧力によって、音痴がより音痴になっていたり・・・。
『難しいっ!』って思って弾くと、力が入ってしまって余計駄目ですね。

楽器から出るべき音をすぐに忘れてしまうのも悪い癖のひとつです。
これがわかっていれば、力なんて入らないはずなのです。
この事に関しては、普段の練習場所の響かなさも影響しているかもと思って
レッスンから帰宅して、楽器を収納しているロッカーを開いて
そこに向かって弾いてみました。
レッスンの時ほどまでは楽器が響かないですが、少し良い感じだったので
これでやってみようと思います。
・・・そしてつい、一時間半も復習練習してしまいました。

5番はA線の音になると、圧力ギーギーで弓先も落ちてしまっていました。
そのあたりを修正して、柔らかい音というか弓先で出す音色を出すようにしました。
これは終了♪

6番は音の跳躍、C-A線間の移弦というところで、やっぱり力み気味です。
曲想や強弱に注意します。fにするところは、弓圧ではなくて弓を多く使う。
重音のところでは親指の位置に気をつけると、肘の位置も変わって
押さえやすくなります。
一番難しいのがGとB。拡張で1と4の指・・・親指要注意です!!

この曲は、もう一度宿題です。
弓先の時に出す音色というのを忘れないようにして、音程もしっかりさらわなくちゃ。

どうして弓先で弾くのか。弓先である必要性とは?弓先だと元弓とどう違うのか・・・。
この辺の音色の違いは、ヴァイオリンよりもチェロは幅が広いというか
すごく違う音色が出せると思います。
その辺をもっとよく考えなくちゃと思いました。

7番と8番、次回の宿題です。
この練習曲の弾き方も教わりました。
8番は、圧力を少しかけて、そしてその圧力のかかったままの状態で弓先で弾きます。
・・・弓先&付点地獄の曲です。
1ヶ月練習すれば、最後までばてないで弾けるようになると先生の言葉ですが
さて、休憩なしで弾けるようになるかどうか・・・とにかく頑張ってみます。

そして白鳥、ひとりで練習していると見えていなかったことだらけなのがわかりました。
伴奏ももっと頭の中で鳴らして弾かなくちゃ。

出だしはヴィブラートが重要です。
指が立ち気味だったので、少し面を広く使って親指もネックの内側へ。
そして親指を離してヴィブラートをゆったりかけてみます。
腕の振り方は研究した成果が出ていたと思います♪
冒頭G-Fis-H のHへ移動するときはポルタメントが入りすぎず
しかし超高速で移動するとおかしいので、一発で狙った音に到着するというイメージで。

フレーズを長くとるようにしてはいたのですが、そのフレーズ間がぶつ切りにならないように。
あ、もしかしたら白鳥が水面をすーーーっと動いていく感じなのかな。
足はバタバタしていたり、止まったりするけど、惰性で体は前へ動いてるみたいな。
弓を止めないと言われた所もありました。
空気とか時間が止まると音楽も止まっちゃうので、そうならないようにしよう!
ブレスも一気に息を吸うんじゃなくて、フレーズが終わりきる前から静かに
吸い始めちゃうかな?

弓の位置も注意します。
駒寄りでしっかりした音を出したり、指板の方へ戻して雰囲気を変えてみたりします。

先生がたくさん弾いてくださって、すごく具体的にイメージが湧きました。
ニュアンス、音の種類、山のもっていき所などなど…。

次回には自分なりに完成出来たらなと思います。
テンポももっさりしてしまう所がないように、最初にかいた『伴奏を頭の中で鳴らす』を
忘れいないようにしなくちゃ。
曲想や弾き方など色々考えるのが楽しくなってきました。

そしてそして、困り果てていた第九のわからない部分もみていただきました。
緊急事態箇所には付箋をつけて行きましたよー。絶対に教わらなくちゃ弾けないので。
でも、帰ってきて復習練習していたら、忘れていた箇所がありました・・・。

絶対に弾けない部分もあるので、そこは誤魔化しのテクニックで。
こういうのは大得意です。 ←コラ

4楽章冒頭の低弦のかっこいい所を先生が演奏して下さったのですが
すんごい迫力でした。
この位の音が必要なのか・・・・と頭に叩き込みました。

合奏参加までに、やっつけないといけない部分がたくさんありますが
先生に教わって、大分先が見えてきました。
(どの場所は弾けなくても大丈夫か・・・とか?!?!)
合奏楽しみです。頑張ろうーーー♪

今月は楽器の音色について、しっかり考えて練習してみます!
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
カテゴリー『プロフィール』へ


ランキングに参加してみました
↓ぽちっとしてもらえると嬉しいです♪

にほんブログ村

blogram投票ボタン




猫(とカメラ?)のブログも始めました。
ねこ番
twitter
最新コメント
[11/29 きち]
[11/29 はるみ]
[11/28 きち]
[06/19 きち]
[06/19 はるみ]
最新記事
blogpet
最新トラックバック
カウンター


ブログ内検索
忍者ブログ [PR]