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月曜日夜、Vnオケのトップ(というか1プルトの人)合わせでした。
弦5部の10人が揃いました。
平日夜なのに素晴しい♪
ブラームス交響曲1番を本番指揮者にみて貰ったのですが
もうやる事がたくさんで、結局2楽章の真ん中まで行かなかった・・・。
1楽章冒頭。向かい風に耐える、水の流れに耐えるみたいな
自分はcresc.しているのに、向こうからの力に対抗しなければ
いけないので結局fのまま維持、という感覚。
背中を押されながら弾きました。
学生の頃、こうやって色々教えられたのを思い出します。
(一番凄かったのは、声楽のレッスンで舌を下げろと
口に指を突っ込まれた子がいたっけ・・・怖)
でも実際、こういう感覚というのがわかると
何かふっと出来たりするんですよね。
ダイナミクスの付け方も、<>のどこが頂点の音になるのか
そこで頂点になるタイミングが少し遅い、例えば足にかかる
体重の移動を感じられるように。
フレーズの作り方、cresc.でパーツが上手く繋がって来ないのは
<>で最後の音が0に戻ってしまうから。
Aの前のcresc.も書いてある1小節前から放物線は始まっている。
なんとなく、イメージがつかめてきました!
こんな調子でとても細かく、音の作り方音楽の作り方
流れの作り方を具体的にホワイトボードまで使って教えて貰いました。
そういう事以前に、実は問題があって
これは合奏でも言われていることなのですが
拍通りに音が出てこない、ここで音というポイントに
発音してこない、という事。
指揮より音が出るのが早い!と怒られていた事もありますが
今回は遅い。(早い時もあるので、余計性質が悪いです・・・)
。。。打点も読めていないんですね・・・。
んんん、ガンバリマス。
11月に弦楽四重奏でドボルザークのアメリカをやります。
1、4楽章。私は2ndVnで参加。
・・・これもガンバリマス。
http://www.youtube.com/watch?v=rmZX5BmAHYs
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