参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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アンサンブルが終わり、夕食をとってからオケ練へ。
今日はブルックナーです。
昨日練習した時、もう4楽章の難しい箇所(曲の殆ど)が
楽譜どおりに弾けないとわかっていたので
開き直って弾く事にしました。
3楽章から。
トレモロが終わり、メロディー担当になってくると
5度の音程がたくさん出てきます。
2本の弦を1本の指で押えるのは苦手なので
あんまり好きなパターンじゃないんですが、たくさん出てきます。
これを機会にさらえという事かも知れません・・・・。
全体的に、3楽章は音程をきちんと取れて、フラット6個の調号に
めげなければなんとかなりそうです。
先生もさらっと通して、4楽章へ進めました。
4楽章、冒頭はCbとVcのB音四分音符の刻みで始まるのですが
これがものすごくかっこ良かったです!!!!
低音の醍醐味ですよね。前進力とか音の重さとか絶妙でした♪
半音階のような音形で音階が転調しながら進んでいく箇所が
まだアヤシイのですが、『今すぐに音程もきちんと
弾けとは言わないですから』との指揮者の言葉に救われます。
Bからの第二主題?は、弦の聴かせ所です。
出たり引っ込んだり掛け合いもすごく楽しい所です。
低弦がすごくしっかり弾いてくれるし(チェロは4人だったのに!)
ヴィオラはいつも通り美しいし(上手な人がいるので)
それをぶち壊さないように、気を使います。 ←違
(ちゃんと弾かないと駄目ですね…。)
でもこの部分28小節で、7回位(多分)転調していると思うのですが。
音程取りにくいわけです。
・・・・わけといえば。指揮者のお話から。
ブルックナーはオルガンを弾く人だったそうで
だから弦楽器で弾くと違和感があったり、楽譜が読みにくかったり
するのだそうです。
鍵盤では音の違い(転調とか臨時記号とか)で弾き方に違いがあまり出なくても
管や弦になると、弾き難さが倍増したりするんでしょうね。
全然関係ないのですが、
チャイコフスキーの交響曲5番の4楽章の冒頭のメロディーで
ヴァイオリンは最低音がソなので
♯ソーー♯ソ♯ソラーー♯ソ×ファ♯ソッ 『ミーーーーー』(Edur ×はダブルシャープ)の
ミの音が出せないのが、定演で弾いた時から気になっています。
これは、作曲したときどうしても妥協できず(曲を書き直したり出来ず)
この1音だけ『ヴィオラ 倍がんばれ』となったのでしょうか?
メロディーを弾いていたのに、途中で弓を取り上げられたみたいで
すごく気持ち悪かったです。
作曲家は弾く人の事まではあまり考えないのかな。
・・・こんな事気にしている方が変なのかも??
いや、でもあんまりですよ。メロディーの最後の音がないなんて・・・。
話を戻して。
練習記号o~pは弦の難所です。二分音符、四分音符、八分音符の
三連符が入り混じり裏拍から入ったりの掛け合いで
しっかり指揮を見ていないと迷いそうになります。
ここが過ぎればあとはどうにかなる・・・らしい。
難しいのは難しいのですが、4楽章は合奏になると
案外楽しかったです。
2楽章の再現部からとか、4楽章の弦の聴かせどころなんて
1stはとっても気持ちよく弾けて美味しいです。
今日の合奏で凹むかと思いましたが、大丈夫でした♪
そういえば、チェロパートは低いポジションでも
親指を使って弾いている所がありました。
すごいなーかっこいいなーと、思わず凝視してしまいました。
次回ブルックナーの合奏は11月と言っていたかしら。
音程が難しい所をしっかりチェックしておく事にします。
もっと楽しく弾けるようにがんばろう!!
今日はブルックナーです。
昨日練習した時、もう4楽章の難しい箇所(曲の殆ど)が
楽譜どおりに弾けないとわかっていたので
開き直って弾く事にしました。
3楽章から。
トレモロが終わり、メロディー担当になってくると
5度の音程がたくさん出てきます。
2本の弦を1本の指で押えるのは苦手なので
あんまり好きなパターンじゃないんですが、たくさん出てきます。
これを機会にさらえという事かも知れません・・・・。
全体的に、3楽章は音程をきちんと取れて、フラット6個の調号に
めげなければなんとかなりそうです。
先生もさらっと通して、4楽章へ進めました。
4楽章、冒頭はCbとVcのB音四分音符の刻みで始まるのですが
これがものすごくかっこ良かったです!!!!
低音の醍醐味ですよね。前進力とか音の重さとか絶妙でした♪
半音階のような音形で音階が転調しながら進んでいく箇所が
まだアヤシイのですが、『今すぐに音程もきちんと
弾けとは言わないですから』との指揮者の言葉に救われます。
Bからの第二主題?は、弦の聴かせ所です。
出たり引っ込んだり掛け合いもすごく楽しい所です。
低弦がすごくしっかり弾いてくれるし(チェロは4人だったのに!)
ヴィオラはいつも通り美しいし(上手な人がいるので)
それをぶち壊さないように、気を使います。 ←違
(ちゃんと弾かないと駄目ですね…。)
でもこの部分28小節で、7回位(多分)転調していると思うのですが。
音程取りにくいわけです。
・・・・わけといえば。指揮者のお話から。
ブルックナーはオルガンを弾く人だったそうで
だから弦楽器で弾くと違和感があったり、楽譜が読みにくかったり
するのだそうです。
鍵盤では音の違い(転調とか臨時記号とか)で弾き方に違いがあまり出なくても
管や弦になると、弾き難さが倍増したりするんでしょうね。
全然関係ないのですが、
チャイコフスキーの交響曲5番の4楽章の冒頭のメロディーで
ヴァイオリンは最低音がソなので
♯ソーー♯ソ♯ソラーー♯ソ×ファ♯ソッ 『ミーーーーー』(Edur ×はダブルシャープ)の
ミの音が出せないのが、定演で弾いた時から気になっています。
これは、作曲したときどうしても妥協できず(曲を書き直したり出来ず)
この1音だけ『ヴィオラ 倍がんばれ』となったのでしょうか?
メロディーを弾いていたのに、途中で弓を取り上げられたみたいで
すごく気持ち悪かったです。
作曲家は弾く人の事まではあまり考えないのかな。
・・・こんな事気にしている方が変なのかも??
いや、でもあんまりですよ。メロディーの最後の音がないなんて・・・。
話を戻して。
練習記号o~pは弦の難所です。二分音符、四分音符、八分音符の
三連符が入り混じり裏拍から入ったりの掛け合いで
しっかり指揮を見ていないと迷いそうになります。
ここが過ぎればあとはどうにかなる・・・らしい。
難しいのは難しいのですが、4楽章は合奏になると
案外楽しかったです。
2楽章の再現部からとか、4楽章の弦の聴かせどころなんて
1stはとっても気持ちよく弾けて美味しいです。
今日の合奏で凹むかと思いましたが、大丈夫でした♪
そういえば、チェロパートは低いポジションでも
親指を使って弾いている所がありました。
すごいなーかっこいいなーと、思わず凝視してしまいました。
次回ブルックナーの合奏は11月と言っていたかしら。
音程が難しい所をしっかりチェックしておく事にします。
もっと楽しく弾けるようにがんばろう!!
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