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今日はVnオケ合奏練習でした。
本番指揮者の指導で、ベト1の1楽章、ブラ1の1楽章をじっくり。
ベト1から。
最初に1楽章通しで。かなり良くなったみたいで褒められました♪
別のオケみたいだ、と。(喜んで良いのかちょっとわからないけれど・・・)
でも、練習している成果が出てきていてホッとしました。
冒頭、音楽の流れ通りに音を出していく。変にためない。
5小節から、HCDEと支配している音を伸ばして
cresc. f と音楽の向う感じを確認。
付点二分音符の長さや音の最後の処理などをあわせたり
掛け合いの受け渡しを整理したり
ダイナミクスの調整、徹底、整理など
なかなか作りこんだ練習になったと思います。
休憩後にブラ1の1楽章。
くり返しは『アリ』で演奏します。渋い。
冒頭、ここは減衰する音はなし!!
fなので全開では弾きませんが、立ち向かっていく力が
弱まる所がないよう、強風に吹き飛ばされないよう。
音にヴィブラートをかけるのではなく
ヴィブラートのかかった手で弦を押さえる。
(音の頭だけのヴィブラートでなく、ずっとかけ続ける意識)
f→piu f→ff となる事を考え、最初のfの音量を計算する。
BからのVa、2ndVn、1stVnと刻みの掛け合いを整理。
103、104小節のスラーのかかった部分、espress.。
Eの2小節前、Ges-F の2音だけで弾いてみる。
Vn→Va→Vcと隙間なく埋まる・・・はずなのだけれど
これがビシッとはまらない。
手拍子でやってみた。けれどやっぱり遅れたり色々。
ヴィオラはブラボーでした♪
全体に細かいニュアンス、どういう音が欲しいのか
だんだんわかってきました。
セクション練習でもたくさん細かい練習したので
曲がまとまってきて、こういう合奏が出来るように
なってきたのかな、と思います。
ブラームスはまだまだ、もっともっと深くやりたい。と。
でも、今までとは音が変わってきたと言われたので
練習の成果がやっぱり現れているんですね!!!
次回は本番指揮者指導のトップ合わせです。
ブラームスの1、2、4楽章をみる予定となりました。
2楽章か・・・練習しなくっちゃ。
トップ合わせ前日が発表会なので、少しだけそちらを
優先させてもらって、終わったらブラ1を必死にさらう事にします。
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