参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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日曜日、午前にチェロオケ低弦セクション練習に行き
昼間は仕事をして、夜にヴィオイリンオケの弦セクション練習へ。
午前中にあったVc&Cbの低弦練習、久しぶりのシベ2です。
・・・チェロ3人。
1楽章から順に、VcとCbのアンサンブルのある箇所や
要注意箇所を抜き出しての練習です。
この曲は色々な素材が次々と現われてそして
それが複雑に絡み合いながら進んでいくようなイメージがあります。
そして、どんどん場面展開していく。。。
弦トレーナーの先生もおっしゃってましたが
あれ?と思うとどんどん乗り遅れてしまいます。
そして、練習の時それをとても実感しました。
ミスするとあっという間に置いていかれる(復帰が難しい)
というのもありますが、何小節目からという指示で
すぐにここがどういう音楽の所だったのかが思い出せません。
楽譜を見れば音は書いてあるけれど、その意味がわからないというか
え~と何をすればよいんだ???状態です。
1楽章はフェイントの仕掛けてある音階部分が
たくさん出てきます。これは要注意。
3音弾ける重音はなるべく弾くように。
6/4で、四分音符3つの所に四分音符の2連符や4連符が
入る所(記号K3小節目~)はリズムの区別がわからないと
面白くないですよね。
1楽章はなんだかまだ寝ぼけた頭で弾いているみたいで
イマイチでした・・・。
2楽章のpizz.、テンポは走らず一定を保ちつつ
そこにフレーズの表情をのせていく。
どこがカデンツになっているのか、和音の構成は?
こんな事を考えて弾くと音楽が流れていきます。
なんとなくとりとめのない音の羅列にはならないように
味付けしないといけないんですね。
Hから。チェロ音がきちんと取れていると褒められました♪
これもきっと基礎練のおかげです。
Poco largamenteからはCbと掛け合い風に。
このあたりはリズムが難しい所です。
入りが2拍目裏とか4拍目裏とか、しかも音符が32分音符で
残りの半拍で4つ入れる、しかも途中でポジション移動する。。。
ガンバリマス・・・。
最後の10分位、チェロのみ練習。
恐怖の3人で3楽章・・・?!?!
と思ったけれど、ゆっくり正確に弾く練習です。
これ、本番テンポで本当に弾けるようになるのか疑問ですが
地道に確実に弾けるテンポをあげていく練習をしようと思います。
先生も今はゆっくりで良いと。
そして、昨日のこの練習で気づいた事が。
45小節の所では『シドファミ♭ミ♭ミ』と音符5個目で音が変わります。
調の違う同じパターンの所、204小節では『ミファ♭シララ♭ラ』と
最後の音のみ♭がついて音が変わっています。
スコアもそうなっていたので、ミスプリではなさそうです。
気をつけないと!!!
とにかく!音程が悪い。まずコレを改善しなくては。
そして、音源を聴いて楽譜をよく読んで勉強しよう。
昼間は仕事・・・そして夜はヴァイオリン持って練習へ。
弦セクション練習でカルメンでした。
セギディーリャの裏打ちの伴奏(よくあるウンチャッチャッウンチャッチャッ)
この弾き方を教わりました。
ダウンで弓をぶつけてアップはその残りの勢いでというのは駄目。
いちいち弦に弓を乗せて発音させていく感じ。
弓でなく人差し指を使って、弦を弾いてみるとわかりやすいかったです。
いちいち指を乗せて左右に撫でるみたいにします。
その感覚で弓を使って発音の時の感じを確かめます。
闘牛士の歌。
ドシドーシド♭シ|♭ラソ♭ラーソ♭ラソ|ファミファー ~~~
この↑四分音符で楽器を下げない。(フレーズが切れちゃう)
3連符もきちんと弾く。(意識)
fとffの区別。
フェルマータ後、歌が16分音符で先行してはいるところで
びっくりしたり慌ててありしないよう、楽譜にガイドを入れておく。
1幕前奏曲、組曲版1の1番のプレリュード(弦の刻みから始まる
チェロがメロディーのあの曲)が始まる前で拍手が起こったら
良いですね~といわれる。
うん、本当に盛り上がってここで拍手が貰えたら嬉しいです♪
3幕間奏曲の弦ソロの所、ボーイングの返しを揃えない方が良い。
返しで弦の伴奏の流れが途切れないように。
ミカエラはチェロのアルペジオだけ。(時間がなくて)
C線からG線へ移動するのに弓の角度が最小限で済むように。
滑らかに横に弾いていくように。
この日はCbさんがいなかったので、弾き難かったと思います。
多分Cbのpizz.が入ればもっと楽に弾けると思うんです。
移弦の時の弓の角度を最小限にすると考えると難しいですが
開放弦で移弦の無駄のない動き&滑らかな移動を音を聴いて練習すると
自然とそれが最小限の角度になるので、私はそうやって
バッハの1番プレリュードは練習しました。
話を戻します・・・。
アラゴネーズ。
この曲も、きちんと弓を弦に乗せて弾くように。
テンポも速いし、スタッカートだし、景気良く弾けと言われているけれど
乱暴になってはいけませんでした。
八分音符をもっと『弾く』ように。
pizz.の音量の変化をアクションでも見せる。
何があっても指揮者の指揮棒が下に降りたら1拍目。
歌手と音程がかけ離れてしまったら?
→オケは頑張らず、逆に音量を引いてみる。
オペラはオケはオケピに入る事を想定して作曲しているので
演奏会形式で舞台に乗る時は音量注意。
(出す所は出す、抑えるところは抑える)
などなど、色々お話も聞けました。
演奏会本番まであとぴったり2ヶ月!
年末年始が入ってしまうので、実際もっと短く感じるだろうな。
気を引締めて練習しなくっちゃ。
そのうち宣伝しますので、お近くの方是非いらして下さい♪
↓ぽちっと応援してもらえると嬉しいです♪
昼間は仕事をして、夜にヴィオイリンオケの弦セクション練習へ。
午前中にあったVc&Cbの低弦練習、久しぶりのシベ2です。
・・・チェロ3人。
1楽章から順に、VcとCbのアンサンブルのある箇所や
要注意箇所を抜き出しての練習です。
この曲は色々な素材が次々と現われてそして
それが複雑に絡み合いながら進んでいくようなイメージがあります。
そして、どんどん場面展開していく。。。
弦トレーナーの先生もおっしゃってましたが
あれ?と思うとどんどん乗り遅れてしまいます。
そして、練習の時それをとても実感しました。
ミスするとあっという間に置いていかれる(復帰が難しい)
というのもありますが、何小節目からという指示で
すぐにここがどういう音楽の所だったのかが思い出せません。
楽譜を見れば音は書いてあるけれど、その意味がわからないというか
え~と何をすればよいんだ???状態です。
1楽章はフェイントの仕掛けてある音階部分が
たくさん出てきます。これは要注意。
3音弾ける重音はなるべく弾くように。
6/4で、四分音符3つの所に四分音符の2連符や4連符が
入る所(記号K3小節目~)はリズムの区別がわからないと
面白くないですよね。
1楽章はなんだかまだ寝ぼけた頭で弾いているみたいで
イマイチでした・・・。
2楽章のpizz.、テンポは走らず一定を保ちつつ
そこにフレーズの表情をのせていく。
どこがカデンツになっているのか、和音の構成は?
こんな事を考えて弾くと音楽が流れていきます。
なんとなくとりとめのない音の羅列にはならないように
味付けしないといけないんですね。
Hから。チェロ音がきちんと取れていると褒められました♪
これもきっと基礎練のおかげです。
Poco largamenteからはCbと掛け合い風に。
このあたりはリズムが難しい所です。
入りが2拍目裏とか4拍目裏とか、しかも音符が32分音符で
残りの半拍で4つ入れる、しかも途中でポジション移動する。。。
ガンバリマス・・・。
最後の10分位、チェロのみ練習。
恐怖の3人で3楽章・・・?!?!
と思ったけれど、ゆっくり正確に弾く練習です。
これ、本番テンポで本当に弾けるようになるのか疑問ですが
地道に確実に弾けるテンポをあげていく練習をしようと思います。
先生も今はゆっくりで良いと。
そして、昨日のこの練習で気づいた事が。
45小節の所では『シドファミ♭ミ♭ミ』と音符5個目で音が変わります。
調の違う同じパターンの所、204小節では『ミファ♭シララ♭ラ』と
最後の音のみ♭がついて音が変わっています。
スコアもそうなっていたので、ミスプリではなさそうです。
気をつけないと!!!
とにかく!音程が悪い。まずコレを改善しなくては。
そして、音源を聴いて楽譜をよく読んで勉強しよう。
昼間は仕事・・・そして夜はヴァイオリン持って練習へ。
弦セクション練習でカルメンでした。
セギディーリャの裏打ちの伴奏(よくあるウンチャッチャッウンチャッチャッ)
この弾き方を教わりました。
ダウンで弓をぶつけてアップはその残りの勢いでというのは駄目。
いちいち弦に弓を乗せて発音させていく感じ。
弓でなく人差し指を使って、弦を弾いてみるとわかりやすいかったです。
いちいち指を乗せて左右に撫でるみたいにします。
その感覚で弓を使って発音の時の感じを確かめます。
闘牛士の歌。
ドシドーシド♭シ|♭ラソ♭ラーソ♭ラソ|ファミファー ~~~
この↑四分音符で楽器を下げない。(フレーズが切れちゃう)
3連符もきちんと弾く。(意識)
fとffの区別。
フェルマータ後、歌が16分音符で先行してはいるところで
びっくりしたり慌ててありしないよう、楽譜にガイドを入れておく。
1幕前奏曲、組曲版1の1番のプレリュード(弦の刻みから始まる
チェロがメロディーのあの曲)が始まる前で拍手が起こったら
良いですね~といわれる。
うん、本当に盛り上がってここで拍手が貰えたら嬉しいです♪
3幕間奏曲の弦ソロの所、ボーイングの返しを揃えない方が良い。
返しで弦の伴奏の流れが途切れないように。
ミカエラはチェロのアルペジオだけ。(時間がなくて)
C線からG線へ移動するのに弓の角度が最小限で済むように。
滑らかに横に弾いていくように。
この日はCbさんがいなかったので、弾き難かったと思います。
多分Cbのpizz.が入ればもっと楽に弾けると思うんです。
移弦の時の弓の角度を最小限にすると考えると難しいですが
開放弦で移弦の無駄のない動き&滑らかな移動を音を聴いて練習すると
自然とそれが最小限の角度になるので、私はそうやって
バッハの1番プレリュードは練習しました。
話を戻します・・・。
アラゴネーズ。
この曲も、きちんと弓を弦に乗せて弾くように。
テンポも速いし、スタッカートだし、景気良く弾けと言われているけれど
乱暴になってはいけませんでした。
八分音符をもっと『弾く』ように。
pizz.の音量の変化をアクションでも見せる。
何があっても指揮者の指揮棒が下に降りたら1拍目。
歌手と音程がかけ離れてしまったら?
→オケは頑張らず、逆に音量を引いてみる。
オペラはオケはオケピに入る事を想定して作曲しているので
演奏会形式で舞台に乗る時は音量注意。
(出す所は出す、抑えるところは抑える)
などなど、色々お話も聞けました。
演奏会本番まであとぴったり2ヶ月!
年末年始が入ってしまうので、実際もっと短く感じるだろうな。
気を引締めて練習しなくっちゃ。
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無題
いきたいな、いきたいな♪Vcって何人いるんですか?
私のいる極小オケ(?)はVcが3人いたらおお〜っ今日は多いね!と言われるくらい小さいオケです。室内楽より少ないんじゃ???
よく一人チェロしてます…ホラー映画ですぅ。
私のいる極小オケ(?)はVcが3人いたらおお〜っ今日は多いね!と言われるくらい小さいオケです。室内楽より少ないんじゃ???
よく一人チェロしてます…ホラー映画ですぅ。
是非♪
いらして下さい~~♪
2月7日(日)です、時間は夕方?夜・・・かな。←おいっ
ヴァイオリンオケのチェロパートは、忙しかったり転勤だったりで
今ちょっと少ないんです。
団員で4名、でもいつもほぼ全員出席です!!
チェロはやはり人数集まり難いんでしょうかね?
あ、でもチェロオケはチェロ団員10人います。これ凄いですよね!!!
一人チェロ・・・すみません3人弾きでビビッてました。汗
一人弾きは、昔Vnで結構経験してるのですが
精神的にタフになれますよね。(良い意味で)
霞まず音を出していくって重要だと思うので、良い経験だったと思ってます。
なので、ひぐまさんもガンバレ~~~♪
そういえば、土曜日のオケ合奏での椿姫。
美しい女性の悲しい物語のはずなのに、妖怪が出てきそうだって言われました。
2月7日(日)です、時間は夕方?夜・・・かな。←おいっ
ヴァイオリンオケのチェロパートは、忙しかったり転勤だったりで
今ちょっと少ないんです。
団員で4名、でもいつもほぼ全員出席です!!
チェロはやはり人数集まり難いんでしょうかね?
あ、でもチェロオケはチェロ団員10人います。これ凄いですよね!!!
一人チェロ・・・すみません3人弾きでビビッてました。汗
一人弾きは、昔Vnで結構経験してるのですが
精神的にタフになれますよね。(良い意味で)
霞まず音を出していくって重要だと思うので、良い経験だったと思ってます。
なので、ひぐまさんもガンバレ~~~♪
そういえば、土曜日のオケ合奏での椿姫。
美しい女性の悲しい物語のはずなのに、妖怪が出てきそうだって言われました。