[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日は午後~夜まで合奏でした。
私は午前中仕事・・・午後から参加予定だったのですが
どうしても抜けられず、午後の練習を遅刻参加でした。
コンミスさんには携帯メールでお知らせ。
急いでホールへ向かうと、駐車場も最後の1台という感じに
スペースが空いていてほっと一安心。
本番前の気合の入った練習最後なので、参加人数が多いため
もしかしたら停められないかなぁと心配していたのでした。
舞台裏に到着すると、どうやら休憩中らしい。
ちょうどブラームスの1楽章が終わったところとの事。
調弦したら、ちょうど練習開始になりました。
2楽章から練習です。
どうしても弦パートでブラームスらしい音にならない箇所があり
弦トレーナーの先生の提案で、立って弾いてみる事になりました。
そうすると、指揮者の求める音が出せました。
立つ事によって、姿勢が良くなり体も動かしやすいから?みたいです。
オケで、弦(チェロは無理だけれど)に立つように指示のある曲は
見たことがないですが、なんだかちょっと良い気分でした。
みんなソリストみたいな。
・・・そういう気分だと、音をしっかり出そうとして
ブラームスの美しくて、長いフレーズを歌うような音が
出せたのかも知れないですね。今気づきました。遅
3楽章の最後部分、Vnの楽譜で4~5段ほどなのですが
どーーーーーーうしてもうまく弾けません。
テンポだって、速いというほどは速くない・・・はず。
音だって暗譜してます。←練習してたら覚えちゃっただけですが
ゆっくり弾けるテンポから上げてくしかないのだろうな。
ここと4楽章の最後1ページは、とにかくさらわないと間に合わないっっっ。
4楽章のarco.になったところの1stのメロディ。
テーマのE-Fis-G-A-Ais-H-(オクターブ下がって)H-Eのオブリガードというか
変奏というか、テーマの音が和音の構成音として伴奏になっているというか
その和音の音を使ったメロディー・・の部分。
(本当はどういう風に分析するのだろう?)
とても思いいれたっぷりに弾いていたら、指揮者から
あとが続かないから(ここはまだfであとでpiu f ff などが待っている)
もう少し抑え目にと指摘されました。
最初から全開ではなくって、まだ心の内に秘めた情熱を
どんどん変奏していくにつれて外へ出す感じで
弾かなくてはいけないのでした・・・。
ブラームスで午後の練習終了。
夜はサン=サーンスとドヴォルザークです。
その前にご飯タイム♪ でした。タンタン麺美味しかった。
お腹いっぱい食べて眠くなってしまいました~~。
アルジェリアから夜の練習の始まり。
最初のTimpのトレモロ、低弦からメロディーがはじまります。
遠い水平線に小さく船が見えてくるみたいな感じが
なんだか映画みたいで好きな部分です。
2曲目は弦のかけ合いが難しい箇所があります。
6/8で入りが3拍目裏とか5拍目裏とか変なので苦労しました。
(CDたくさん聴いたらなんとなく覚えられました)
中間部も楽しいし、最後も盛り上がって楽しいのですが
人工フラジオが苦しいです。
最初の音で、しっかりフラジオの音が出たら
その弦の振動を弓でキープさせて、駒寄りを
弓速速めに弾くとフラジオが維持しやすい・・・と思います。
わかっていても、なかなか難しくて。
口笛みたいな軽やかな音が綺麗に出したいので
もう少し頑張ります。
旦那はこの超音波攻撃に耐えられるでしょうか。
3曲目はヴィオラのソロの曲、美しいですー。
伴奏も気が抜けないですが。
ちょこっと難しい部分もあるので、見直ししなくては。
4曲目は、要注意箇所が何箇所かあるので
そこを忘れないように弾けばなんとかなる! はず。
謝肉祭、この曲を練習し始めた頃
本番テンポ132と言われて ひえぇ~ と思いましたが
昨日の練習では、速いと思うとどんどんテンポがあがる
ということは、冷静になれば落ち着いて
弾けるテンポになっている・・・のかも。
ポジションが高いので、どの指使いで弾こうか悩む所も
たくさんあるのですが、やっと決めました。 遅
意外とこの曲は弾けます。(完成度は置いておいて)
ブラームスみたいにお手上げ~~となる所がないのです。
チェロはすっごく大変みたいです・・・。
全体的に、前日のぼろぼろからかなり復活したみたいです。
とにかく、音を出す事、皆の音を聴く事、何に注意するのか
集中して良い演奏を目指します。
あと金曜日に前日練習(音だし程度?)そして本番です。
あー本番衣装アイロンかけないと。