参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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今日の夜(日付変わってしまったけれど)は、オケ合奏@ヴァイオリンでした。
もう定演までわずかです。2週間で何が出来るか。
2週間しかないからと諦めずに、やれる事はやろう!!
まず、ラコッツィは1箇所弦のごちゃごちゃしてしまう所があるので
そこをすっきり弾けるように。メトロノーム練かなぁ。
ペールギュントは、兎に角音程。
朝のアルペジオが1stVnと2ndVnですっきり合うと綺麗なのですが
難しいですねぇ・・・。
次に弾く音をフレーズで把握して、出すべき音程に集中して弾くと
少しマシになる気がします。(…でも、凄く疲れます。)
アニトラは色気を出すために、移弦をしないで同一弦上で
ポジション移動して弾く事になったのですが、このポルタメントかかる風の
メロディーが2pos.1の指~4pos.4の指~2pos.1の指という動きがあって
この部分が、上が当たっても下に帰ってこれない、とか色々ありまして。
えーい、指伸ばしちゃえ~。・・・と、移動を少しで済むように
(=帰ってこれない確率が減る)してしまいました。
いいのかな・・・。『それらしき音』が出てれば大丈夫かな・・・。
あ、帰りを1pos.2の指という手もありますね。
これもやってみよう。
魔王の1stVnだと右のページ。
最後にもうひと加速するのですが、ここが大変です。
音程も超音波みたいな音域だし、刻みの右手は超高速です。
本番では、きっと(?)本気出して弾くと思いますが
練習で本気出すと、体力が持ちません~~~。
ブルックナーは1楽章をじっくり合わせました。
第2主題。弦楽器の聴かせどころなのですが、ここがまた
臨時記号の嵐で、音程が難しいところです。
そして、キャラクターも変える・・・重くなり過ぎないように。
音程も重要ですが、ブルックナーでは音量も非常に重要で
ppとpppの差もしっかりつけなければいけません。
うっかり忘れて『弾いて』しまうと、pで弾いているメロディーを
消してしまいます。
1stVnだけになる部分、半音階下りフェイント入りの所
鍵盤で音を考えると凄く簡単なのですが・・・。
g-fis-e-dis-d-cis-h-b なので
白鍵-(すぐ隣の)黒鍵-白鍵-黒鍵・・・というパターンです。
白鍵にあたる音と黒鍵の音の時は指をくっつけて。
黒鍵から白鍵の音になるときは、全音。
なんとなく頭の中に音程マップが出来たので
なんとかその通りに弾けるように、指に動いてもらいます。
この音楽を間に挟んで、前はDdur、後ろはFdurになります。
・・・ブルックナーの転調って本当にスゴイ。
1楽章の最後は、分散和音のエチュードみたいなのですが
ここも音量の変化をしっかり計算する。
行き着く先の音量が書いてあるのが見えてきて
慌てて大きくするのは駄目。
弓の使う位置、量で上手くcresc.をコントロールしなくちゃ。
2楽章はざっと通して終わり。
テンポがきちんと前に進むように。停滞しすぎない。
・・・大分後ろに引き摺ってました。いけないいけない。
明日も夜は合奏です。
ブルックナーの世界にどっぷり漬かってきます。
最近合奏が凄く楽しいのは、全体的にそういう世界が
見えてきたからかなって思います。
明日の目標。集中して音程を(なるべく)正しく!
もう定演までわずかです。2週間で何が出来るか。
2週間しかないからと諦めずに、やれる事はやろう!!
まず、ラコッツィは1箇所弦のごちゃごちゃしてしまう所があるので
そこをすっきり弾けるように。メトロノーム練かなぁ。
ペールギュントは、兎に角音程。
朝のアルペジオが1stVnと2ndVnですっきり合うと綺麗なのですが
難しいですねぇ・・・。
次に弾く音をフレーズで把握して、出すべき音程に集中して弾くと
少しマシになる気がします。(…でも、凄く疲れます。)
アニトラは色気を出すために、移弦をしないで同一弦上で
ポジション移動して弾く事になったのですが、このポルタメントかかる風の
メロディーが2pos.1の指~4pos.4の指~2pos.1の指という動きがあって
この部分が、上が当たっても下に帰ってこれない、とか色々ありまして。
えーい、指伸ばしちゃえ~。・・・と、移動を少しで済むように
(=帰ってこれない確率が減る)してしまいました。
いいのかな・・・。『それらしき音』が出てれば大丈夫かな・・・。
あ、帰りを1pos.2の指という手もありますね。
これもやってみよう。
魔王の1stVnだと右のページ。
最後にもうひと加速するのですが、ここが大変です。
音程も超音波みたいな音域だし、刻みの右手は超高速です。
本番では、きっと(?)本気出して弾くと思いますが
練習で本気出すと、体力が持ちません~~~。
ブルックナーは1楽章をじっくり合わせました。
第2主題。弦楽器の聴かせどころなのですが、ここがまた
臨時記号の嵐で、音程が難しいところです。
そして、キャラクターも変える・・・重くなり過ぎないように。
音程も重要ですが、ブルックナーでは音量も非常に重要で
ppとpppの差もしっかりつけなければいけません。
うっかり忘れて『弾いて』しまうと、pで弾いているメロディーを
消してしまいます。
1stVnだけになる部分、半音階下りフェイント入りの所
鍵盤で音を考えると凄く簡単なのですが・・・。
g-fis-e-dis-d-cis-h-b なので
白鍵-(すぐ隣の)黒鍵-白鍵-黒鍵・・・というパターンです。
白鍵にあたる音と黒鍵の音の時は指をくっつけて。
黒鍵から白鍵の音になるときは、全音。
なんとなく頭の中に音程マップが出来たので
なんとかその通りに弾けるように、指に動いてもらいます。
この音楽を間に挟んで、前はDdur、後ろはFdurになります。
・・・ブルックナーの転調って本当にスゴイ。
1楽章の最後は、分散和音のエチュードみたいなのですが
ここも音量の変化をしっかり計算する。
行き着く先の音量が書いてあるのが見えてきて
慌てて大きくするのは駄目。
弓の使う位置、量で上手くcresc.をコントロールしなくちゃ。
2楽章はざっと通して終わり。
テンポがきちんと前に進むように。停滞しすぎない。
・・・大分後ろに引き摺ってました。いけないいけない。
明日も夜は合奏です。
ブルックナーの世界にどっぷり漬かってきます。
最近合奏が凄く楽しいのは、全体的にそういう世界が
見えてきたからかなって思います。
明日の目標。集中して音程を(なるべく)正しく!
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