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また日付がまわってしまいましたが
24日は市の文化祭本番でした!
曲はブラームス 悲劇的序曲と、シベリウス フィンランディア
この2曲でした。
お昼過ぎから最終合奏練習です。
小雨が降り始めていて、傘を持って練習会場に入らないと(車なので)
練習終わった頃には本格的に降っているかな?と持参。
楽器を準備して、座ろうとすると・・・???
ずっと裏だと思ってたのですが、表でした。
何かあったときに対応出来るよう両方弾けるようにがオケの基本なので
練習していたので大丈夫です。って、余裕な感じですが
上と下でそう違いがない曲(2~3箇所)でした。
でも、楽譜が。私の楽譜を使うのか!!!・・・と。 焦
ボーイングの修正の書き込み整理をしていませんでした。
慌てて消しゴムを借りて(←忘れた)読みにくい所を直して・・・。
左側席から楽譜を読むのも読み難いです。
片側に慣れてしまうと駄目ですねぇ。
本番の曲順と同じ、ブラームスから練習開始です。
一度通して、流れは良い感じになったとOKが出ましたが
頭に戻ってから細かい注意がたくさんありました。
途中、ヴァイオリン1&2だけで刻みのダイナミクスの変化について
練習をしていましたが、す~~~~ごく綺麗な波になっていました。
すごいすごい~♪とチェロ席から感動!
自分はというと、一応真面目に練習した成果も少しあり(?)
指揮者の音色の注文などに注意を払って
楽しく弾けそうな予感です。
家やレッスンで一人で弾いているのと違うのが
隣の席に人がいる事。
ボーイング間違えると手に弓を刺すとかやってしまいそうな気がするのは
気のせい???どうなんでしょう???
休憩を入れてシベリウス。
これは結構良い感じでした。
この前の練習では、次本番???と思わなくもなかったのですが
さすがに本番目指して作られてきたな~と。
ダイナミクスについての注意がちょこちょこっとあって終了。
本番まで少し時間があったので、チェロパートでお茶を。
やっぱり雨が本格的に降ってきていて、傘持参で大正解♪
車で会場近くのファミレスへ移動しました。
次の次の定演の曲は何がやりたいとかで盛り上がりました。
かなり無茶なプログラムとか作ってみたりして。
少しずつ上達してくれば、色々な曲を弾ける可能性が出てきます。
こういう話をすると、また練習頑張ろう~~~って思います。
(・・・あ。私、一応ヴァイオリンで所属・・・でした。)
そして会場へ。
オケの前は吹奏楽の発表でした。客席からの拍手が聞こえます。
お客さんはいるようです・・・。
出し物の最後だし、天気も悪いし、寒いのでシーンとしてたら寂しいなと
思っていたけれど、少しだけ安心。
緞帳が上がると、客席には団員と同じ位の人数のお客さま。
この位だと、音がよく響きそうだな~なんて考えてしまいました。
本番では、ブラームスもシベリウスも大きな事故もなく
とーーーーっても楽しく弾く事が出来ました。
楽器もよく鳴ってくれました。
自分の音が聞こえやすくて、弾きやすかったです。
お客さまは少なかったですが、聴いてくださった方々には
練習の時以上の一番の演奏を聴いていただけたと思います。
音楽で一つになった団員全員のパワーが会場に漲った感じがしました。
フィンランディア、かっこ良かったです~~~。(って自分で言うな・・・ですが)
指揮者の先生には、うちのオケも上手になったなぁって
文化祭でここまで弾けるなら、定演はもっと期待出来るなぁって
そんな風に言ってもらえたそうです♪
やる気が出ます~~~!!!
とっても楽しい良い演奏が出来ました。
次回定演でも、こんな風に演奏が出来るように練習ガンバロウ!!!
やっぱりオケって楽しい♪
15日土曜日、午後からアンサンブル(久しぶり♪)そして夜はオケ練でした。
アンサンブルは、何ヶ月ぶりに出られたんだろう。。。とっても楽しかったです。
弦楽四重奏ぴったりの4人集合。(私はチェロで参加)
クリスマスの曲や、ディベルティメント、チャイコの弦セレの途中までなどなど弾きました。
やはりアンサンブルでは、低弦の音程は責任重大です。
微妙にツボから外れてしまうと全体にも影響してしまうので難しかったです。
簡単なアレンジの曲ほど、チェロに求められるリズム感(曲の流れを作る)
と音程(音程の構成の核)が大切になっていると思います。
『四分音符ばっかりでラッキー♪』ではないのですねー。
それから驚いた事!
弦セレは昔少し譜読みをして、それから全然弾いていませんでした。
途中音階のような伴奏や、跳躍の重音交じりのところがあるのですが
ここがかなり弾きやすくなっている~~~♪
音程もまあまあ取れます。すごーーーーい自分。 ←たまには自分で褒めておかないと
基礎練習を毎日やっている成果でしょうか。
とっても嬉しかったです。多分弾きながらニヤニヤしてたと思います。
そんな感じで、とても楽しくアンサンブルをして食事をしてから
オケ練習会場へ移動です。
来週本番の文化祭の曲、悲劇的序曲とフィンランディアです。(チェロで参加)
本番で一緒のプルトに座る人の楽譜で演奏しました。
悲劇的では、つい楽譜に書いてある指番号を読んでしまい、自分と違う指使いに
反応してしまってアワアワ・・・。
まだ自分の指使いがしっかり浸透していなかったみたいなので
この辺を1週間しっかり練習しておこうと思います。
休憩時間は、チェロパートの人達の楽器や弓の試奏大会でした。
周りがうるさくてあまり聴こえなかったのが残念だったのですが
やっぱりそれぞれに個性があるのですね。
私の弓は、硬い感じが(弾き心地も音も)すると思っているのですが
毛換えがしてあるからとっても弾きやすいわよって言ってもらえました。
楽器も弾いて貰えば良かったなぁ~。
それから、指揮者の先生の音楽論を少し伺える機会がありました。
(オケ練時、駅から会場までの移動を一緒にしたので)
どういう演奏をして欲しいのかが少しわかりました。
音楽の自然な流れ。頂点に持っていくまでに盛り上げすぎて戻すのではなく
例えば1小節前位でその頂点のテンポや音量に自然に持っていけているような
そんな音楽が欲しいと。カラヤンはそういう所が素晴らしいんだよと。
田園は特に、こういう事が出来ないと風景が見えてこないと思います。
楽譜通りに正しく弾く、そして自然な音楽の流れ。
これが今の練習の目標です。
こういう事が出来るようになって、そしてアンサンブルも出来るようになると
またオケレベルが1つUp出来ると思います。
技術的に出来るというよりも、こういう音楽を作る事が意識出来ているというか
こういう時はうちのオケはこうするんだよねっていう決まりが
自然に出来ると味が出てくるのかなぁ~。
オケって本当に楽しいです。
音楽を皆で作るって、やっぱり良いです。
楽器が弾けて幸せ♪
来週本番、頑張るぞっ。
あ、その前にレッスンでした!!!
練習してこよう~~~♪
悲劇的序曲・フィンランディアの2曲は、あと2週間で本番です。
合奏練習は土曜夜の練習が終わって、残す所あと1回(+本番前練習)です・・・。
救いは悲劇的のテンポが自分の想定していたテンポより遅い事。
アルペジオ伴奏部分も、少し気持ちに余裕を持って弾けます。
ただし技術がまだ追いついていないので、練習頑張らなくては。
まだまだ弾き込みも聴き込みも足りていないのですが
なんとかなりそうな気がしてきました!! ←と自分に暗示を・・・
フィンランディアは、中間部のメロディーが出てくる部分で
音程が外れなければOKかな?
ポジション移動の距離感をしっかり把握すれば大丈夫!!! ←と自分に暗示を・・・
でも、この曲は低弦のするべき仕事をしっかりするという意識を持って
かなり楽しく弾いています♪
そして田園、あまり時間がなかったので3~5楽章をさっと通す位。
この日はいつもの席より1つプルト下がって弾きました。
それだけで、やっぱりかなり音の聴こえ方が違います。
まだまだ音程も弓使いも安定しなくて、『正しく弾く』には程遠い・・・。
5楽章の3連符は、数がわからなくなってしまいアップのはずの所が
ダウンに!!なんて事が起こります。
6/8拍子で1拍に3つずつ。タタタ、タタタ、タタタ、タタタ、タタタ、タタタ。
と数えていたら余計わからなくなりやすい。
右手の弓の動きで、拍を数えられるテンポから
だんだん少しずつテンポアップしていく練習が良さそうです。
この時の練習のテンポは、少し遅めだったので
なんとかギリギリ右手で拍が取れて、上手くいきました。
無駄な力が入っていても、駄目なのかも知れないです。
そして、こういうところも拍を横に感じるのが良いのかも。
私にはその方がわかりやすいかな。
今週来週は、文化祭の本番やレッスンがあるので
チェロに気合が入りますが、ヴァイオリンも基礎練をコツコツしないと
だめだなぁ・・・と反省しています。
基礎力がつくと、演奏が変わるってわかっているのに・・・。
ヴァイオリンも練習ガンバリマス。