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日曜日、午後~夜と2オケ団体でチェロを弾きました。
疲れました・・・。
午後からの練習は第九(4楽章)+αです。
こちらは本番も近づいてきて、ソロの方々や合唱とも合わせて
熱の入った練習になってきました。
練習の途中で、外は激しい雷雨に。
窓に叩きつける雨が凄いなぁ・・・と思って見ていると
なんか私の周りにも雨が降ってます。
手の届かない上の方にある窓から降ってきているみたいです。
移動しようにも、隣に移動した位では変わらないし、人ぎっしりだし。
小雨程度で数分で止んだので良かったです。
しかし暑かったです。あんなに人ぎっしり状態は久しぶりでした。
(電車通勤もしてないし)
そして移動。この時、気づいていれば…な事をやらかして
私は次の練習場所へ移動するのでした。
さて、車から降りて、荷物を持っ・・・・あれ?
楽譜忘れました。先ほどの練習会場に。
スリッパから靴に履き替える時、楽譜とチューナーと松脂を入れた袋を
その辺にポイッと置いて。。。。。手に持った覚えがありません。
後で連絡を入れると、パートリーダーさんが保管してくれているとの事で
今日先ほど取りに伺いました。ホントにお騒がせは演奏だけにしてくれって?!
楽譜を忘れたので、プルト組んだ人に楽譜を見せてもらって合奏参加です。
指番号が書いてないので、思い出しながら頑張ってみましたが・・・
悲劇的、難しいですーーーーー。弾けないところだらけでした。
あと2ヶ月ちょっとで弾けるようになるのかなぁ。出来る所まで頑張ろう!!!
フィンランディアは楽しかったです。
バリバリ弾く所、腹筋を使って歌う所(私の中でのイメージです)
低音を響かせる所などなど。
定演の新曲(Vn)の楽譜も貰いました。
・・・ムズカシソウです。
初合奏まで3週間あるので、それまでに何とかしないと。
楽譜見ながら音源聴いて、それから練習してみます♪
日曜日は弦セクション練習。Vnで参加です。
田園1楽章をじっくり、そしてモルダウの2曲でした。
田園は冒頭のボーイングで少し時間がかかりました。
ダウンからかアップからか。それによってイントネーションに影響が出るので
どういう音楽にしたいのかを頭に入れてから、色々なボーイングで試してみます。
ボーイングというのは、その時のパートのメンバー、指揮者の求める音楽など
色々な要素で変化します。
今回決まったこのボーイングも曲の仕上がりにつれて、もしかしたら
変化するかも知れない…こういう出来る事が増えての変化は嬉しいです!
リズムの練習、弾き方の揃え方など教わっていくと
なかなか良い感じに揃ってきます。
私も最近やっと少しずつ制御出来るようになってきたのですが
大きな音を出そうとする時、右手に力が入って弓圧で弾いてしまいやすいのですが
これを少しずつ減らせれば、のどかな田園風景がもやもやと見えてきそうです。
そして、ベートーヴェンで重要なのが強弱記号をその通りにしっかり弾く事。
ついcresc.と書いてある所で大きく弾いてしまったり、dim.でも同様に小さくしてしまったり。
なので、少し楽譜に小細工をしています。
こういう所では、cresc.と書いてある場所にその時現在の音量(例えばpできていたらpと)を
書き直すようにしています。
たまに、楽譜の段が変わるとそこで音量もぱっと変わる時があります。
段の最後までpで、次の段から急にfとか。そういうところは、段の最後に縦線を引いて
縦線の右側に次の音量fと書いておきます。そうすると心の準備が出来て良いです。
弾いている場所より先の音符をどんどん読める位の余裕があればこんな事は
必要ないんですけどね・・・。
モルダウは、やはり水の係りが大変そうでした。
メロディーパートの1stVnは、楽しく弾ける・・・と思いきや結構大変でした。
ダイナミクスがかなり細かく書き込まれているので、その通りに弾くように。
mfと書いてあったら、きちんとmfから出発してcresc.して・・・などなど。
そして楽器を鳴らす。一番頂点では楽器をまた一段上にあげるつもりで。
だんだん熱いモルダウになってきました。
聖ヨハネの急流の所・・・難しいです。
アルペジオは間に合わないし、音程は取れないし。困りました。
モルダウのテーマに戻る前の音階上行、ここは決めたいですー!!!
テーマはとにかく高らかに楽器を鳴らしてガンガン弾く。
そして、高い城のテーマが出てきた所はもっともっと高揚感が出したいです。
アルペジオで大きな流れを出すように弾くのかな?
モルダウもかなり疲れる曲だったのですね・・・。
楽器を美しい音で鳴らす。音が潰れないように、音程もはまるように。
これに気をつけて練習してみたいと思います♪
家ではチェロ練。
アルペジオ1小節ひと弓練習は、ダウンで先弓に来た時のC、G線や
元弓で移弦する所などがまだまだぎこちないです。
ポジションチェンジの曲はいい感じにテンポ上げられてきましたが
いい気になると走るので要注意です。
2巻の曲も弾いてみました。
先弓の方でスタッカート、今までの右手の訓練の成果はどうか?と弾いてみると
意外と良い感じです。
・・・なんて油断していると、やっぱりA線に移弦する所で弓を止めるのが甘くなって
音が繋がりそうになってしまいます。
急がず、すべて粒を揃えて音が切れるように練習中です。
次の曲・・・こういう曲好きみたいです。
Ptなので右手はとーーーーっても辛くて、まだまだ全然最後まで持たないんですが
左手の重音を分けて練習しているみたいな所は、指の動かし方がゲームみたいで楽しいです。
前はヴァイオリンと混ざってアワアワしていましたが、知らないうちに
きちんとチェロの指が身についているんですねー!!!
右手が疲れると、pizzで左手の練習をしたりしています。
ディベルティメント…もうあまり時間がないですね。
とにかく音程が外れるとバレバレなので、正しい音程を目指す事。
あとは、どんな音が望まれているのかをしっかり把握する事。
それから、最近ラフマニノフのチェロ曲ばかりが入っているCDの中の
気に入っている曲をちょっと弾いてみたり。
ラフマニノフのチェロとピアノの為の2つの小品の第2曲。
途中が恐ろしいハイポジなのだけど(ト音記号だー)、基礎練を積んで
このくらいの曲をさらっと弾けるようになりたいものです。
でも、こういうロマン派を弾く前に、古典をしっかり勉強した方が良いのかも??
色々な場合の弾き方を勉強しなくちゃ駄目ですよね。
気分転換しすぎては駄目なので、練習に戻ります。
バッハはだんだん暗譜してきました。最初の3曲は、楽譜なしでも
運が良ければ弾ききれそうです。
暗譜が出来てくると、曲の作りこみもしやすくなるので頑張ります♪
swing!と意識して弾いているからか、ボーイングのリズムについても
少し考えてみたくなっています。
やる事はいっぱい。今週末に向けてラストスパートもしなくては♪
今月末に発表会の合奏、来月は第九(+α)と、チェロで演奏会の予定がありました。
所属しているオケで秋の催し物出演予定があるのですが
チェロの人数が少ない、1stVnは人がたっぷりなので許可を貰って
チェロで参加する事になりました♪
全然そんなつもりはなかったのですが、魔が差してしまいました。
ブラームスに乗りたくて…。難しいだろうなぁとは思ってたのですが・・・。
乗るからには頑張ります!!!
因みに、曲はシベリウス「フィンランディア」ブラームス「悲劇的序曲」です。
楽譜も昨日の合奏の時に貰ってきたので、昨夜早速譜読みしてみました。
フィンランディアは、A線で弾くべきかD線で弾くべきか悩む所はありましたが
なんとかいけそうな雰囲気です。
ブラームスは最初から手ごわいと思っていましたが、音が飛ぶ所の
飛んだ先がちょっとポジションが上の方の音だと頼りない音になってしまうとか
初歩的なところでもうずっこけてます。
106小節からの流れるようなメロディーに、Vaと一緒にオブリガード(?)をつける所
とても綺麗で大好きな所なのですが、ここが難しい・・・。
あと、134小節から転調でシャープだらけなのも大変です。
300小節からは106小節と同じような雰囲気なのですが、ここはVaの助けがありません。
Vaメロディー弾いてるし。目立たなそうで目立つ所かしら。(←もう誤魔化そうと考えている)
他にも3連符の速いパッセージや、弾きにくい音型で下がってくるとか
問題点が山盛りです。
あと3ヶ月でどうにか自分で納得がいく演奏が出来るまでに仕上げたい!!!
シベリウスもブラームスもあまりきちんと聴いた事のない曲だったので
しっかり勉強しようと思います!!!