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今年はチェロで参加しました♪
朝早い(といっても9時少し前位に家を出発)ので、起きられるか心配でしたが
いつもよりもきちんと時間に行けました。 ←いつもギリギリ
演奏の前に、まずこれがクリアできるかがいつも問題なのです。
今年は子供参加型の企画が盛りだくさんで
演奏を聴くだけじゃなく、歌ったり手遊びをしたり指揮をしてもらったりしました。
手作りの指揮棒を作ってきてくれた団員さんがいて、これが凄く可愛かったです。
そして司会もスバラシイ♪素敵な演奏会になりました。
演奏している側からすると、なんだかあっという間に終わってしまいました。
(ブルックナーなんて弾いてるから???)
子供達にはちょうど良かったかな?
みんな席に座って、上手に聴いて参加してくれました。
この時期が私は一番好きです。
気候も良いし、GWはなんとなく非日常な感じだし(うちは半分仕事してますが)
この演奏会もあったり、定期演奏会前の1日練習があったりでワクワクします。
ワクワク気分のまま、今日も練習みっちり頑張ろう。
今月は、基礎の基礎をしっかり守って弾く事。必要な音色を考える事。
弓の角度に気をつけています。
先弓の練習曲たちは、強敵です・・・・うー、負けないぞー。
アンサンブルは午後から。久し振りにチェロを持って出かけました。
こどもの日の演奏会の練習という事で、子供向けの曲が多いので
心配ないかと思っていましたが、侮れないですアンパンマン・・・。
泥棒かささぎは、中間の有名な部分を抜粋なのですが、メロディー担当の
目立つ所をクリアできれば大丈夫そうでした。
レミレ♯ドーレソ レミレ♯ドーレシ の最後のシがA線6ポジなのですが
ここに着地が上手く出来れば!!! ガンバロウ。
くるみ割りの行進曲もやるみたいです。
これは1月に本番で弾いたから大丈夫。・・・のはず。
明後日に第一回の練習があるので、それまでに思い出しておこう♪
アンサンブルの後は腹ごしらえをして、夜はオケ練でした。
ペールギュントとブル4の3,4楽章。
今日も後ろの席に座って、ひとりでのんきに(コラ!)弾けると思ってましたが
ブル4に乗ってもらうトラの方がいらして隣になったので、頑張って弾きました。
上手な人は、やっぱり違うなと思いました。
演奏に対する反応が凄く良いんです。どういう風に弾いているのかを
瞬時に理解してそのように弾く・・・さすがです。
同じプルトで弾かせてもらって、とても楽しかったです。
ペールギュントは、とにかくやっぱり音程。
魔王のハイポジの音程がアヤシイので、見直すように。
演奏については、方向が見えてきていると思います。
ブル4、3楽章。これも音程。Trioの♭6個の所の音程を確かに。
全体的には今日はまずまずの気がしましたが、録音ではどうかな・・・。
4楽章。個人的に弾けなかったところが、あと一息で弾けそうです!! 嬉
テンポがそんなに速くないので、助かっています・・・という事は
本番で速くなったら弾けなくなりそうなので、少し速めのテンポでも
置いていかれないように練習しておこう。
コレも音程悪いです。(私自身の話です)
最近音程悪いっていうのが多いです・・・やっぱり基礎練が必要か?!
後ろのプルトにいると時差みたいな感じがあるので、そのあたりを克服するのも面白くなってきました。
(今日も6プルト。内側に入った席でした。)
コンミスさんの弓の動きを見たり、低弦の音が聴こえないところは、動きを見て弾いてみたり。
でもこれって、余裕のない所では難しいです。
ブル4なんて、夢中で弾いている所は自分勝手に進んじゃったりして
おっと・・・ってやってました。
周りの音が聴こえないかわりに、自分の音が凄く聴こえるので
音程悪いのを直すにはちょうど良いのかも知れません。
そして、次の定演の候補曲も上がってきました。
凄く弾きたい曲がひとつあります!!でも、これに決まったらチェロは難しくて無理だなぁ。
何に決まるかなー。楽しみです♪
ペールギュントとブル4の3,4楽章の練習時の録音を聴きました。
団員の録音なのですが、これが本当に勉強になる・・・というか尻を叩かれるというか。
聴いてみて一番気になったのは、やっぱり音程。
1stヴァイオリンで弾いているので、そこを中心に聴いていますが
パート内でも音程が色々あって、これじゃあ和音もキレイにいかないなぁ・・・。
朝は・・・なんでこんなに難しいんでしょうか。
難しいとしか言いようがないデス。
テンポのゆっくりで、音程も取りやすいオーゼの死は
低弦も内声も充実しているし、ダイナミクスも揃っているし
フレーズのぶつ切りもそれほど気にならなくて、良かったです。
けど、この曲弾くと非常に疲れます。弦の合奏の醍醐味みたいな曲ですよね。
テンポの少し後ろに引っ張られる感も『死』という雰囲気になっている・・・かなー。
アニトラは、低弦やpizzは雰囲気出してくれるんですが
やっぱり1stヴァイオリンが色気なくて駄目です。
フレーズが短くなってしまって流れないんですよね。なので踊れない。
トリルの前で弓が止まってしまって音楽も止まっているように聴こえます。
弓はずーっと滑らかに動いて、怪しげな誘惑の踊りが見えてこないと。
音程も難しいけれど、まずこの辺から雰囲気出していくのも手かも知れない。
ちょっと右手に気を配って練習してみようと思います。
魔王はテンポが上がってきてからのハイポジの音程が取れれば
それほど難しくないので大丈夫!! ←と 自分を洗脳中
ブル4の3楽章は・・・ははっ。なんだろう、なんかヘロヘロしてます。
音程がビシッと決まってないのも原因かも知れないですが、掛け合いの
仕組みがもっと理解出来てくると良いのかなぁ。
あ、あと難しいフレーズで拍から前後したりヨレヨレしてるのも原因だ。
メトロノーム練習かなぁ。自分の都合で拍子から外れないようにしないと。
ブル4の4楽章は、一番不安でしたが、3楽章よりマシに感じました。
細かく見ると、弾けていない所とか、合わない所はたくさんあるんですが
どういう曲にしたいのかっていうのが、きちんと見えて演奏するように
なってきていると思います。
本番のノリでどんな演奏になるのかが楽しみな楽章です♪
今週・来週と合奏が続くので、全体の音をもっと聴けるように
弾けない箇所を重点的に練習してやっつけよう!
<<追記>>
アニトラの弾き方を色々考えてみました。
トリルの前で一瞬弓が止まってトリル頭をアクセント付けるのは良いのではないかと。
トリルの前の音のアクセントをつける用意の時に、フレーズの終わりみたいな
音にしてはいけないという事なのかな。
弓の止め方の速度・・・かなぁ。弓速速いところに急にブレーキかけると終わりみたいになっちゃう?
それとも、そういう風に少し止まった風にしつつ、フレーズは長くとる?
謎は深まるばかりです・・・。
コンミスさんがどうやって弾いているか、きちんと見て聴かなくちゃ。