参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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今、暗譜しようと一生懸命練習中なのですがなかなか・・・。
音はわかっていても、ポジションどこだっけ とか 何指だった?となってしまいます。
意識を持って弾いていないからだろうなぁ。
でも昨日の練習で少し今までと違う感触が。
弾くの一生懸命で、周りが見えていなかったから
こういう感覚がわからなかったのかなぁ・・・。
フレーズを大きくとか、音楽を流れるように、とか色々考えては
いたのですが、それが全然出来ていなかったのがわかりました。
というのも、そのフレーズ1つずつが分離してしまっては意味がない!
そして、弾く事に一生懸命になって右手(弓)の都合の音にならないように。
・・・例えば 1拍ダウン(返し)3拍アップ(返し)4拍ダウン というパターンの
弓使いをする所で考えてみます。
1拍の部分で、次が3拍分あるからと弓速を速くたくさん弓を使ってしまうと
1拍の所がアクセントみたいになってしまったり、1拍部分と3拍部分で
弓速がかなり変わるので、音色が均一にならなかったりしてしまいます。
わざとこういう風に弾く曲ももちろんありますが、2番プレリュードの中に
出てくる部分では、そういう曲想は考えられません。
なるべく弓を返したのがわからない位の滑らかな音のつながりが
欲しいと思います。
先生は、うまく弾けない部分はその前に問題があると言われますが
この場合もそうです。
1拍を弾く前に問題があるから ↑ のような弾き方になってしまいます。
1拍(返し)3拍が問題なく弾けるような弓の位置にくるよう
事前に弓の使う場所を調整しておかないといけません。
3拍部分が弾きやすい弓の位置を確認して、1拍弾き終わった時に
その位置へ弓が来るよう、問題部分の少し前の小節から弾いてみて
折り合いをつけるという作業をしてみると、大分弾きやすくなると思います。
1拍(返し)3拍というパターンの弓使いの連続の箇所もあって
ここも弓がバタバタしてなかなか滑らかに弾けないのですが
1+3と考えてしまうと、余計ギクシャクしてしまうようです。
1拍で弓は少したくさん使うような気持ち、3拍ではいつもより
弓を節約して使う気持ち、弓の返しはゆったりと を心がけています。
そして音楽を細かく分解して見てしまうと、今度は流れが止まってしまいます。
小さな音形が集まりフレーズを作ってそれが繋がって曲が出来るくらいの
大まかな意識を持つだけでも、少しは違う・・・かな?!
そんな風に練習していた2番プレリュードですが、
昨日弾いた時、一瞬音楽がぶつ切りにならないで
ずーーーっと流れて弾けた(気がした)んです。
冒頭、1小節の中でも上行下行で気持ちが途切れそうになりますがぐっと我慢
4小節目でdmollに落ち着きそうで落ち着かず次のフレーズへ繋がり・・・と
どんどん和音や調が変わるのを意識する。
レッスンで、先生も和音の変化に関する重要な音をしっかり意識して
鳴らすようにと言われます。
やっと少し出来るようになってきたかもっ!!!
それからこういう風に弾きたい、という音を頭の中でイメージして
そういう音を出すんだって頑張って弾いていたのですが
それも良くなかったのかもしれません。
(まだ、そこまで技術がないのに、無理な話です)
なので、楽器の出す一番良い音をどんどん繋いでいく意識で
自分で出す音色を良く聴いて、弾いてみました。
・・・自分でこんなに変わるんだってびっくりしました。
これ、重要かも知れない!これからもっと気をつけてみよう。
(練習曲でも、音色重視で弾くようにって言われているのに気づくの遅い!)
透明な音から密度のぎっしりした音へ、遠くから近くへ
外から石造りの部屋の中へ、空想から現実へ・・・・
奥深い曲です。人生について考えてしまいます。
暗譜がんばろうっ!
↓ぽちっとしてもらえると嬉しいです♪
音はわかっていても、ポジションどこだっけ とか 何指だった?となってしまいます。
意識を持って弾いていないからだろうなぁ。
でも昨日の練習で少し今までと違う感触が。
弾くの一生懸命で、周りが見えていなかったから
こういう感覚がわからなかったのかなぁ・・・。
フレーズを大きくとか、音楽を流れるように、とか色々考えては
いたのですが、それが全然出来ていなかったのがわかりました。
というのも、そのフレーズ1つずつが分離してしまっては意味がない!
そして、弾く事に一生懸命になって右手(弓)の都合の音にならないように。
・・・例えば 1拍ダウン(返し)3拍アップ(返し)4拍ダウン というパターンの
弓使いをする所で考えてみます。
1拍の部分で、次が3拍分あるからと弓速を速くたくさん弓を使ってしまうと
1拍の所がアクセントみたいになってしまったり、1拍部分と3拍部分で
弓速がかなり変わるので、音色が均一にならなかったりしてしまいます。
わざとこういう風に弾く曲ももちろんありますが、2番プレリュードの中に
出てくる部分では、そういう曲想は考えられません。
なるべく弓を返したのがわからない位の滑らかな音のつながりが
欲しいと思います。
先生は、うまく弾けない部分はその前に問題があると言われますが
この場合もそうです。
1拍を弾く前に問題があるから ↑ のような弾き方になってしまいます。
1拍(返し)3拍が問題なく弾けるような弓の位置にくるよう
事前に弓の使う場所を調整しておかないといけません。
3拍部分が弾きやすい弓の位置を確認して、1拍弾き終わった時に
その位置へ弓が来るよう、問題部分の少し前の小節から弾いてみて
折り合いをつけるという作業をしてみると、大分弾きやすくなると思います。
1拍(返し)3拍というパターンの弓使いの連続の箇所もあって
ここも弓がバタバタしてなかなか滑らかに弾けないのですが
1+3と考えてしまうと、余計ギクシャクしてしまうようです。
1拍で弓は少したくさん使うような気持ち、3拍ではいつもより
弓を節約して使う気持ち、弓の返しはゆったりと を心がけています。
そして音楽を細かく分解して見てしまうと、今度は流れが止まってしまいます。
小さな音形が集まりフレーズを作ってそれが繋がって曲が出来るくらいの
大まかな意識を持つだけでも、少しは違う・・・かな?!
そんな風に練習していた2番プレリュードですが、
昨日弾いた時、一瞬音楽がぶつ切りにならないで
ずーーーっと流れて弾けた(気がした)んです。
冒頭、1小節の中でも上行下行で気持ちが途切れそうになりますがぐっと我慢
4小節目でdmollに落ち着きそうで落ち着かず次のフレーズへ繋がり・・・と
どんどん和音や調が変わるのを意識する。
レッスンで、先生も和音の変化に関する重要な音をしっかり意識して
鳴らすようにと言われます。
やっと少し出来るようになってきたかもっ!!!
それからこういう風に弾きたい、という音を頭の中でイメージして
そういう音を出すんだって頑張って弾いていたのですが
それも良くなかったのかもしれません。
(まだ、そこまで技術がないのに、無理な話です)
なので、楽器の出す一番良い音をどんどん繋いでいく意識で
自分で出す音色を良く聴いて、弾いてみました。
・・・自分でこんなに変わるんだってびっくりしました。
これ、重要かも知れない!これからもっと気をつけてみよう。
(練習曲でも、音色重視で弾くようにって言われているのに気づくの遅い!)
透明な音から密度のぎっしりした音へ、遠くから近くへ
外から石造りの部屋の中へ、空想から現実へ・・・・
奥深い曲です。人生について考えてしまいます。
暗譜がんばろうっ!
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