[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一昨日の練習日記、まずはヴァイオリンから。
たっぷり時間が取れそうだったので、ヴァイオリン3曲を
まずフル練習する事に。
最初は驚愕から。
この曲は音程を正しく、リズムをきっちり、音価をその通りに
美しく弾こうと思うと、すごく神経を使って集中します。
1楽章の楽譜真っ黒になる、早弾きのところは
大分音符を覚えてきたので、テンポを上げても
そこそこ。。。ちょっと音程はアヤシイけれど。。。なんとか
ついていける位にはなったと思います。
2楽章はバリエーションになっていて
最後でまた主題になったと思っても、少しずつ
リズムが違っているので、なんとなく弾いていると
間違えます。最後まで気を抜けません。
3楽章はボーイングがややこしい部分があるので
そこをしっかり練習。
4楽章はテンポを少しあげて弾けるようにと
また早弾きの部分を抜き出して練習してみました。
1楽章より難しい・・・。
軽やかに、音程正しく、流れるように。
これはまだ音符が頭に入っていないので
もっと弾きこまなくては駄目です。
レオノーレ。
例の3箇所を重点的に練習しました。
最初の難所は、ポジションをちょっと変えてやってみたら
かなり弾きやすくなりました。これはいいかも♪
その次の難所は相変わらず弾きにくい。
ここも音符を頭に入れて、手が自動で動くくらい
弾きこまないと勝負になりません。
最大の難所。Presto。
ここはとにかく、最初の8小節をきっちり正確に弾けるよう
ゆっくりから弓をたくさん使って音をしっかり出して弾いてみたり
ポジションが変わるところでいったん止まって、移動の感じを
練習してみたりしていました。
すこ~~しずつ前進しているかなぁ。
1の指のC音を土台にして
ソラシ(移弦して)ドレミファ(移弦)ソラシ(移弦)ドレミファ・・・
と弾く時に、シとファの4の指(音程)が安定しないので
特訓をしていました。成果はまだまだです・・・。
ブル4。
一応全楽章をさらっと弾いてみました。
1、2楽章はこの前の合奏の注意点を忘れないように。
3、4楽章は1ヵ月後の合奏に向けて。
とにかく4楽章は、激ムズです・・・。
ここからは昨日の話。余談です。
2時間ほど暇な待ち時間があったので
スコアを読んで転調を書き込んでいたのですが
調が確定するまでの繋ぎの部分・・・というのかな
そういう箇所がすごくややこしくて異名同調になったり
(シャープ系が急にフラット系になったり)
和音の解決の音が違う調になったりめまぐるしいです。
弾いている分には、それほど違和感なくメロディーとして
弾けて、聴いていても普通に聴けますが
じっくり楽譜をみると、一体どういう繋がりが???と
なってしまいます。
そういえば、低弦はフラット系で書かれているのに
Vaより上はシャープ系で書かれていたりするところもあります。
楽譜の方は、読みやすさとかそういう都合で書かれていて
先にメロディーあり・・・なのかな?
ブルックナーまで弾いたところで、休憩を入れてチェロ練です!