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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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発表会に向けて、チェロ練習に励んでいる毎日ですが
今日、ちょっともしかしたら進展したかも!!!と喜んでいます。

良い音を出すには、必要最低限の部品にしか力を加えない。
これを鏡を見ながら、力の入っていそうなところをチェックして
どう意識したらこの力が抜けるのか、など考えていました。

ヴィブラートに関しても、手首が固いと駄目だとはわかっていました。
どう意識したらちりめんにならないように動かせるか・・・。

手首が固まると、ヴィブラートのかかる部品の長さが短くなります。
手首が柔らかければ肘から上腕までの長さが使えます。
短いものの振動は細かくて強い、長いと大きく柔らかい。

手首の力を抜く事、腕を長く使って大きな振動をさせる
そんなイメージで高いドの音のヴィブラートを弾いてみると
なんだかちょっと良い感じになってきました。

良い音に関しても
今日はとっても楽器がよく響いてくれて
右手の力みが取れてきたと思います。


少しだけ発表会に向けて気持ちが晴れてきました。
後もう少し、この注意点を身につけて
ブラームスらしいブラームスが弾けたらなと思います。
ガンバルゾーーー!!!


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発表会に向けてのチェロの練習を
あんまり必死にやると良くないと思い(硬くなりそう)
のんびり、自分の弾く音をよく聴きながらしています。

最初のE音、開始の弓の動かし始めの速度や
左手の弦の押さえ具合、ヴィブラートのかけ具合
次のG音へ移動する時の弓の返し
H音はD線に移弦するので、弦を移動する弓のタイミング
移動した時の着地の柔らかさ・・・などなど
じっくり感じながら弾いています。

その時に、絶対に良い音しか出さないよう聞き逃さないよう
そして先に適当に弾いて進んでしまわないよう注意しています。

でも、なかなか『これだ!』という演奏にはなりません。

なんという事はなく、ただ普通に淡々と弾きたいのですが
音の列が乱れたり、弓の速度や移弦が乱暴になったり
バタバタしてしまいます。

本当に素直にただ楽譜通りの音が出せたら・・・。
わたしの演奏を楽譜にしたら、表情記号たくさん書かないと
表現出来ない感じです。

まだ『まぁこんなもんかな』と割り切って諦める事が出来ないので
もう少し悪あがきします。


この前のレッスンでも感じたのですが
結構音を潰してしまっている所がありました。

弾くのに一生懸命だと、どうしてもギコギコしてしまいます。
ギコギコしてしまうのは、良い音が出せていないから。
どうしたらよい音が出せるのか。

余分な力を捨てる。

でも、必要な力がわかっていないと、これ、出来ないんですよね。
なので、必要最低限な力ってどの位なのか?というのがわかれば
力まないようになってくる・・・かな。

必要最低限の力を知るには、良い音を知る事が必要なわけです。
楽に弾くと、響きのある良い音が出ますよね。
という事は、良い音がわからないと永遠に力が抜けない・・・かも。

単音で、例えばロングトーンなんか練習している時には
『良い音』が意識出来ても、曲を弾く時に
音符に囚われて耳がつかえていない状態(音が聴こえない)では
良い音が判断出来なくなってしまうし、次の音符次の音符と
夢中になると、色々な状況判断をしなくてはいけないのに
どんどん視野が狭くなって、リズムテンポまで影響が出てしまったり
音程もアレレとなってしまう。

余裕とかリラックスとか余りの部分が感じられないと駄目なのかな、と。

ハイポジになるにつれて『楽に』と言われます。
楽と言っても、弦はしっかり押さえているし、弓は駒寄り。
どこを楽にすれば良いのか、というと
弦を押さえる指、弓を動かす手のひら以外。。。でしょうか。

これが必要最低限の力、という意味だと思ってます。
押さえる左手の力や、右手の圧力のかけ方ではなくって
不要な体の部品を使わない、というような事にもなるかな。


どうやったら必要ない力が入らないように出来るか。

今日もこの研究をしてみようと思います。
良い音が出せるようになりたい!!!
 


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今日はVnオケ合奏練習でした。

本番指揮者の指導で、ベト1の1楽章、ブラ1の1楽章をじっくり。

ベト1から。

最初に1楽章通しで。かなり良くなったみたいで褒められました♪
別のオケみたいだ、と。(喜んで良いのかちょっとわからないけれど・・・)
でも、練習している成果が出てきていてホッとしました。

冒頭、音楽の流れ通りに音を出していく。変にためない。

5小節から、HCDEと支配している音を伸ばして
cresc. f と音楽の向う感じを確認。

付点二分音符の長さや音の最後の処理などをあわせたり
掛け合いの受け渡しを整理したり
ダイナミクスの調整、徹底、整理など
なかなか作りこんだ練習になったと思います。

休憩後にブラ1の1楽章。

くり返しは『アリ』で演奏します。渋い。

冒頭、ここは減衰する音はなし!!
fなので全開では弾きませんが、立ち向かっていく力が
弱まる所がないよう、強風に吹き飛ばされないよう。
音にヴィブラートをかけるのではなく
ヴィブラートのかかった手で弦を押さえる。
(音の頭だけのヴィブラートでなく、ずっとかけ続ける意識)

f→piu f→ff となる事を考え、最初のfの音量を計算する。

BからのVa、2ndVn、1stVnと刻みの掛け合いを整理。

103、104小節のスラーのかかった部分、espress.。

Eの2小節前、Ges-F の2音だけで弾いてみる。
Vn→Va→Vcと隙間なく埋まる・・・はずなのだけれど

1.JPG














これがビシッとはまらない。
手拍子でやってみた。けれどやっぱり遅れたり色々。
ヴィオラはブラボーでした♪


全体に細かいニュアンス、どういう音が欲しいのか
だんだんわかってきました。

セクション練習でもたくさん細かい練習したので
曲がまとまってきて、こういう合奏が出来るように
なってきたのかな、と思います。

ブラームスはまだまだ、もっともっと深くやりたい。と。

でも、今までとは音が変わってきたと言われたので
練習の成果がやっぱり現れているんですね!!!

次回は本番指揮者指導のトップ合わせです。
ブラームスの1、2、4楽章をみる予定となりました。
2楽章か・・・練習しなくっちゃ。

トップ合わせ前日が発表会なので、少しだけそちらを
優先させてもらって、終わったらブラ1を必死にさらう事にします。
 


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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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