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参加しているアマオケでの事 チェロレッスンや日々の練習について・・・
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レッスンの時に、バッハ無伴奏1番プレリュードの移弦の方法を
教わりました。
前回レッスンの内容の復習と宿題の練習と、この移弦の練習を
しているのですが、やっと少し動きが理解出来てきました。

移弦でも、同じ2つの弦を繰り返し弾く場合
(例えば開放弦でD線A線D線A線…)
肘の高さはA線にあわせ(高く維持するほうにあわせる)
D線を弾く時には肘の高さはそのままで、弓を持つ右手の
親指を下方向へ下げて(それに伴い、他の指も伸びる感じ?!)移弦。

プレリュードの曲の中で、冒頭にもソレシラ『シレシ』レの
『』の中の部分が当てはまります。
最後のレはその次がG線のGの音になるので、
2つの弦の繰り返しという動きからは外れ、いつもの弓の持ち方と
肘先行で移弦していきます。

力を抜いて、この移弦が出来るようになると
ノコギリギコギコ状態からきちんとした音楽へ聴こえるように
なると思います。

後半の移弦の連続の箇所では、この移弦の方法が出来ると
メロディー部分の音を出そうとして、G線まで弾いてしまう事が
なくなります。(勢いつけて移弦しすぎているから、G線も鳴ってしまう?!

練習方法として、A線開放でダウン-アップを弾いて右手肘の位置を確認
次のダウン-アップでA/D/A/D-A/D/A/D と移弦を入れてみる。
また次はA線開放でアップ-ダウン… と繰り返して弾いてみています。

いかに弓を持つ手の力を抜いて、でもきちんとコントロールするか。
ヘロヘロに持っていると、弓が弦に直角に交わらなくなる
(上の練習時では、D線の弓の角度が悪くなる)ので、手は柔らかく
でも、きちんと持つという加減を上手く見つけなくては駄目みたいです。

この練習を始めて、この曲を弾く時の音が変わりました!!!
本当に、ギコギコギシギシで酷かったのですが
手の重さのみで弓を動かして、楽器を響かせる音色で
弾くようになりました。軽やかになったかな…。
少しずつですが、進化しているみたいです♪

ただいま、7ポジション練習中なのですが大変な事になりそうです。
どうやら1月の本番で、9ポジまで出て来る曲が入りそうで・・・。
でも、ここまで出来るようになったら、ラフマニノフのソナタ3楽章も弾けるし
白鳥も出来ますよね!
…と、前向きに考える事にしました。
がんばらないと、本当に大変だ・・・。
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というか、もう1週間を切ったので
いつもの最終見直し期間に入りました。

音階、Duo曲、ミドルポジションとそれに付随する練習曲と
総合練習曲集の1番。

それぞれ、左手のポジションや形をしっかりわかって
正しく弾いているかどうか。

右手は左手が難しくなると真っ直ぐに動かすのが出来なくなり
隣の弦に触れてしまうので、右手だけでも冷静に。

ミドルポジションの時(3指で取る音は特に)に、音の響きに
注意して左手はしっかり、右手は良い音の加減を探して。

総合1番は左手の体力が最後まで持たなくて、我慢できず
テンポが上がるという、いつもの暴走癖が出ているので
リズムが転ばないよう、ゆっくり。

ト音記号部分のポジションチェンジで移動した頭の音が
ふにゃふにゃになるので、いちいち弓を止めて頭の音を
しっかり出しているのですが、これがスムーズに普通に
弾けるようになりたいなぁ。

高音部分も大変ですが、C線で弾く部分は音がモコモコになってしまうので
左手がんばれという感じです。

テンポを落としてゆっくりからさらい直そう!!

それからそれから。
バッハ1番プレリュード。
移弦で転ぶ、音程が甘い、テンポが落ち着かない。
など色々あるので練習のし甲斐もばっちりです。

私の中でのイメージは、この曲はこれから始まる
お話の全体像、どんな所がこれからの物語の舞台なのか
そんな風景を見る感じです。
夕暮れ時の森の中、どんどん進んで行くと、
そこにはひっそり暮らすノームたち。
あったかくて、美味しいにおいが漂って、楽しそうな声が
聴こえてきて、歌まで歌っているような。
どんなお話が待っているのか、わくわくします。

でも、まだ森の中を進む足取りは千鳥足だし
ノーム達に警戒されてにおいや声は途切れてしまったり。
もう少し何とかならないかしら…。

最後の方の連続移弦になる箇所で
弓中ちょっと気持ち先位の所で弾いているのですが
右手肘から先までの動きが難しいです。
手首でこねるのはしなくなったと思うのですが
親指と中指で弓のバランスを感じながら、肘で
移弦の先取りをする???のかな?
ゆっくり、右手の動きを意識しながら練習しています。

その部分の左手は、きちんとD線の音がメロディーとして繋がって
(たまにある開放のDは合いの手チームに入るんですよね?)
メロディーと合いの手の音色がちゃんと分けられて
最後までそれが保てると良いのですが・・・。
それにはきちんと自分で自分の音を聴けるかどうか。
途中で集中力がなくなって、途切れてしまったら
意味が無い~~~。

大変な曲です・・・。

とか言いながら、アルマンドとクーラントの練習も始めました。
まず曲の意味とか音譜の理解をしたいと思います!

あっっ!土曜日はオケ練チェロの曲ばかりでした。
練習しなくては。大変~~~~!!!
(くるみ割りのトレパーク、弓さばきが全然追いつけませんっ!)

大分さぼっていました・・・。

あれこれと、ちょっとずつまとめてUpしちゃおう。
かなり長文です。

日曜日の弦セクション練習。
弦トレーナーの先生の指導でレオノーレと驚愕。
レオノーレの最初の部分、ゆっくりで管が主体で
意味がわからない部分だったのですが、例えば
最初のG音の弾き方(音の出し方というか)から
細かくチェックがはいりました。
おかげで、少しずつ曲が見えてきています。

G音オクターブは全弓使って3ポジの1で音を取って
鳴らした後は弓を弦から離さず、次のG音は4の指で
すっと取れるように用意。
休符の間に管がdecresc.するので、その音量にあわせて
4の指で取ったG音を弓をA線に静かに乗せてmp程度の
気持ちで弾き始める。
おー。最初の2小節の意味が繋がりました!!!

こんな感じでallegroまで細かい指導が入りました。

allegroからは、弓上半分で静かにでも生き生きした感じで
cresc.も最初はちょっと我慢してわーっと華やかにffまで持っていく。
ffのオクターブは弓もたくさん使って弓毛もべったり使って。
でも雑な音にならないように・・・・。

ここまでppからffの音量になりますが、ppの時から音の表情は
ffの時に出したい音をイメージした方が、いいのかな?
音量のメリハリをつけただけで、華やかで面白い演奏になりました。

楽譜に書いてある強弱記号を忠実に守って弾くだけで
かなり違ってくると思います。
うっかり気持ちよく弾きたいところもppだったりするので
その辺は我慢の心を持たないといけません。←?

演奏会冒頭からこの全力の曲なのですが、大丈夫かしら。
そして次が驚愕なのです。弦セク練習もこの順番で進みました。

ハイドンは弓に少し角度をつけて使う毛の量を少なくする感じ。
そして弓さばきも軽やかに。(できるかな・・・
強弱をしっかりというのは、この曲でも同じ。
そして、よりパートごとの対話が必要な感じでしょうか。
2楽章は有名ですが、その他の楽章でも惹きつける演奏をするには
あ、ハイドンの曲ねってわかるように弾ける事。
それが難しいです。一体どうすればハイドンに聴こえるのか。
ちょっと研究が必要です。

練習を終えて、工房へGo。
夜遅くですが、大丈夫ですよと言っていただいたので
急いで向かいました。初めての工房です。

まず、チェロチェックしていただきました。
表板とネックの所の隙間は、気になるのなら木を打ち込んで
見栄えを直すけれど、弾く分には問題のない箇所という事なので
そのまま様子を見ることにしました。

駒の位置もほとんどOK。ちょこっと指ではじかれてましたが。
(一度弦が緩んで、駒がおかしな場所へ移動していたので
自分で元の場所と思われる位置に戻しておいたのです。)
なかなか良い駒を使っていますよ。だそうです。
(初心者の使う楽器としては立派)

調弦するのに、ペグの動きが渋いのでペグソープを塗ってもらい
弦の接する箇所も滑りを良くしてもらいました。
これでペグでの調弦で『あと少し』の所を
音を通り越されてがっかりする事もなくなると思います!

駒の角度もばっちりだそうで、ポジションが上がって
他の弦に弓があたるのは、私の腕を上げなければいけないのだと
いう事が判明しました。(いや、知っていたけれど・・・)
きちんと調整されているので、大丈夫ですよと
チェロは合格しました。

ヴァイオリンは、駒を傾けてしまっているので
熱を加えて修正して頂くことに。

弦が切れやすくないですか?と言われびっくり。
指板ペグの方についている、弦が乗っかっている
枕みたいな部分がやけに高いのがわかりました。
切れたりはないですが、気付かなかったですー。

ウルフが出て、弾きにくいところをチェックしてもらう。
『あー これは本当に弾きにくいですね』と。
場所はG線10ポジの1の指の位置。C音。
こんな場所はなかなか使わないのですが
でも、ラフマニノフのPコンで使ったなぁ。
音がかすれて一緒に『コロコロコロコロコロ』と
音程が上下してしまいます。
少し外して押えると、多少音が出ます。

これが他の弦のC音にも影響しているみたいで
A線のC音も響きが少し足りなくて、なんとなーく
鼻つまんだみたいな、そしてたまに弦が正しい振動を
しないような感じがしてしまいます。
もともとC音の音程は何故か取るのが苦手なのですが
余計気を使って弾いている感じなのです。

ソリストでもないし、趣味のヴァイオリンですから
それほどシビアになる所でもないのかなと思うのですが
改善されたら嬉しい所でもあります。
音色や音量と相談しながら、少しウルフの位置が
ずれてくれたら助かるのだけどなぁ・・・。

でも、ウルフの話をしたら『鳴る楽器なんじゃないですか?』って
弓を取り出して弾いてみて
『あ、いいですね。新作だとこうは鳴ってくれないんですよね』と
言われたのでニヤリとしてしまいました。 ←親ばかです

後は、あごあてがテールピースに触ってる感じがするので
見てもらうと、ちょっとずれているという事で修正。

私の『ばよ』は、底板(裏板?)が厚めの感じだそうです。
表板もふっくらしているので、ケースに入れると
少し窮屈そうなのです。
自分の楽器なのに、色々知らなかった部分が出てきて
面白かったです。

ばよはお預けして帰ってきたので、週末に取りに行って来ます!

そして、チェロ練もモクモクとしています。
音階練習の時に、良い音を出すという意識をしながら
左手をしっかり押えて、弓をまっすぐ動かす。
これに最近はまっています。楽しいですー。
本当に意識して弾くと音が違うんですよ。びっくり!

Duoの曲は、少し曲想を変えました。
前は大声で歌っていた(というか叫んでいた)感じだったので
もっと丸いほわ~んとした優しい音色を想像しながら
弾いています。音量よりも楽器を響かせるというイメージです。

そして、ヴィブラートも適当にかけるのではなく
回数を数えられるように自分でコントロールして
かける(かけられてるかどうか微妙ですが)という風に意識しています。
1の指は相変わらず難しいです・・・。

ミドルポジションは、『響きを作る』がキーワードです。
この前のオンラインレッスンで7ポジ3の指のC音が
なかなかうまくいかなかった所、先生から上の言葉が。
音を出す事だけ考えていたので駄目だったのですね。
その音がきちんと響いているか。
楽器が鳴っている(共鳴している)か。
それに気をつけると、3の指の押さえが全然足りない事が
はっきりわかりました。
そして、また3の指の関節ぺこりです。
(第二関節が伸びちゃう)
たくさん練習して、押える力や左手の形がしっかりしてきたら
直るかな?!

総合練習の1番は、スラーを1小節3つに切ってみたり
付点のリズム『タータ タータ』(最初の音が付点)と
『タター タター』(2個目の音が付点)の2種類で
練習してみています。
付点リズムは、指の動きが確立するように。
スラーを切るのは、音がモコモコしないようにと
ト音記号部分のポジションの移動の所が難しいので
そこの練習のために。

ミドルポジションの所の練習で出て来るフレーズが
そのままこの曲に繋がるので、すごく良い練習になっています。

そして、これだけやると2番からは全く手が出せません。
今月は1番まで集中練習です!

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プロフィール
HN:
きち
性別:
女性
自己紹介:
ヴァイオリン・チェロを弾きます。
ヴィオラも少し・・・。

アマオケ所属。


きちについてもう少し詳しく・・・
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